注目は、昨年の最優秀短距離馬に輝いた大本命グランアレグリア(牝5歳)が再び圧倒的な強さを見せるのか。 このうち牝馬限定戦を除くと【3-2-1-3】で、前走同騎手組に限れば【2-2-1-1】とほとんど凡走がない。 評価は上げづらい。
ただし、2歳限定」、「近走:逃げ・番手経験。 勝ったダノンキングリーは父ディープインパクト、母マイグッドネス(母の父ストームキャット)の血統。
安田記念は昨年7着以来、2度目の出走でタイトル獲得。
7倍のアーモンドアイが4角9番手で、4角5番手から抜け出したインディチャンプに敗れ、逃げたアエロリットに先着を許した。
断然の本命と目されているのは、昨年のレースでアーモンドアイを一蹴したグランアレグリア(牝5歳)。
このあたりの冷静な手綱さばきはさすがというべきだろう。 なんとも判断するに悩ましい予報だが、いずれにせよ内めを通る馬が不利な状況であることに変わりはない。
11前半800m通過は46秒4。 前走のヴィクトリアマイルではただ一頭格の違いを見せつける走りで圧勝し、安田記念でも他馬の逆転は困難に思える。
編 ただ、相手のほうが一枚上だったと……。
注目は連覇のかかるグランアレグリア。
2着グランアレグリアは、スタート直後にポジションを取りに行ったところで内と外から挟まれる形となり、位置取りが悪くなってしまったもの。
春の東京G1・5連戦を締めくくる最強マイラー決定戦「第71回安田記念」(G1、芝1600メートル)は6日、東京競馬場で行われ、川田将雅騎手騎乗の8番人気ダノンキングリー(牡5=萩原)がG1初制覇。 30日は芝レースが6鞍行われ、同産駒は3勝、2着2回。 管理する萩原師は、2019年ヴィクトリアM(ノームコア)以来となるJRA・G1通算4勝目。
11近走の成績・レース内容・先行経験・血統は、例年のレースとの相性の良さを弱める&悪くしていて、「スプリント寄りのスピード性能不足」が心配されます。
仮に1点当たり500円の購入なら100万円超の払い戻しになるのだから、これには誰もが驚かされる。
やや力を要する馬場状態を思えば、刻んだラップも悪くない。
新 はい。
ルメール・Mデムーロ・福永・川田騎手が 複勝率50%でトップとなっています。
10近年は若い馬の活躍が目立つ。
そのダノンキングリーとて、レース後の川田騎手のインタビューにもあったように、けっして万全の状態ではなく、7ヶ月ぶりとしてはマズマズの仕上げ、といった程度だったが、中団の外で巧く流れに乗せて持てる力をフルに出し切ったもの。
過去5年間の3着以内馬15頭のうち、14頭は指数順位が一桁で、1着馬に関してはすべて4位以内となっている。
鞍上が大きなアクションを起こすまでもなくスッと加速をすると、あっという間に前を行く僚馬に並びかけて併入フィニッシュ。
まずは前走の着順別成績を見ると、1着馬が【0・2・4・13】、2着馬が【3・0・0・11】だから、ともに悪くない。
161984年のG1格付け後しばらくは4歳以上(旧5歳以上)のみで争われていたが、1996年より3歳(旧4歳)の出走が認められるようになり、世代を問わずその時点における真のを決める一戦となった。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 適性チェック:(成長持続?適性変化&プラス修正に注意。
2005年から2011年までは「アジアマイルチャレンジ」の対象レースとしても施行された。
チャンピオンマイラーがいるレースではスピードの絶対値が問われ、前走で速い流れを経験していないという条件がかなりのマイナスになるようだ。
走りの質は高く、それなりに帳尻を合わせてきた印象。
しかも、進路がほとんどなかったからである。 しかし、昨年と一昨年のアーモンドアイや2016年のモーリスなど、安田記念は単勝1倍台が目下3連敗中と大本命には鬼門のレース。
終わってから予想しても買えなかったというのが率直な感想だ。
向正面なかほどで、先頭から最後尾までは10馬身あるかどうか。
直飛節気味。
含水多めのコンディションに連続開催の7週目、高速決着頻発に伴う馬場の酷使も重なって、キックバックが目につくようになってきた。
最終更新:21'マイラーズC 56. 動ける態勢とみたい。 先行力を高いレベルで兼備していること=末脚の総合力が弱まっていることがマイナスになりそうです。
7春のマイル王決定戦です。 あのアーモンドアイだって、アクシデントがあったとはいえ2年続けて負けているレースですからね。
3着シュネルマイスターは、中団前目の絶好のポジションで流れに乗り、直線での叩き合いに加わったもの。
------------------------------------------------------------------------------------------ 適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。
向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。
編集部(以下、編) 毎年恒例となっている東京の5週連続G1は、いよいよフィナーレを迎えます。 ・グランアレグリア中心の馬券を購入 まぁ私はオッズ的にあまり美味しくないため、当たったらイイ寿司か焼肉が食べられるかな程度の少額で勝負。 84年G1昇格。
7購入金額はジャスト3000円である。
だが、終盤で鞍上が仕掛けると、ゴール直前あたりで手前を右に戻し余力のない形に。
競馬化を代表するホースメン会議の予想家陣 また、グランアレグリアが出走したレースで弊社は、桜花賞(G1)の3万1810円、阪神カップ(G2)の3万5220円、さらには昨年の安田記念(G1)、スプリンターズステークス(G1)、マイルチャンピオンシップ(G1)などを的中させてきました。
「先行」はまあまあ。