カスタマージャーニーとは、顧客やターゲットとなる人=ペルソナを仮想し、その人の行動や思考などを時系列で分析する手法です。
何よりも、わざわざ専用のシステムをゼロからつくらなくてよいため、スタートのハードルも低くなります。
10 11 LINE 「新型コロナウイルス、LINEで何ができる? 自治体や省庁の公式アカウント」 12 経済産業省(2020. (出典)総務省(2020)「新型コロナウイルス感染症が社会のデジタル化に与える影響に関する調査研究」 AppleとGoogleは、2020年4月10日に政府と保健機関による感染拡大を防ぐ活動を支援すべく、ユーザのプライバシーとセキュリティを設計の中心に据えた、Bluetoothテクノロジーの利用を可能にする共同の取組を発表した 28。
市民と行政との関係性の今後について、市民個人を考えた場合、市民が身に付けたIoT機器で行政のセンサーとしての役割を果たすとともに、市民一人ひとりが行政の意思決定過程に参加する機会も生まれる。
あと、ブリゲードの皆さん、HackMDの紹介文を直接書いてもらえると嬉しいです! 4 ブリゲードを立ち上げよう 「自分の住んでいる地域にブリゲードがない」「こんなテーマのブリゲードがあったらな」と思った方に朗報です!ブリゲードは誰でも立ち上げられます!もちろん、Code for Japanの承認も必要ありません。
5著作『アフターデジタル』シリーズは累計15万部を突破。 オープンデータ化に伴い、インフラの維持管理に大きな影響を与え始めている。
さっぽろ保育園マップ: 他の活動としては、千葉市が開発した「ちばレポ(ちば市民協働レポート)」があります。
関さんたちのシビックテックの活動に注目していた東京都から依頼を受け、サイトは3月にオープン。
「これはスゴイ!」。
またその成果が、今後のシビックテックの状況にどのような変化をもたらすのか。 この仕様書を踏まえ、厚生労働省と協力してCovid19 Radarがアプリの開発を進め、6月19日に「接触確認アプリ(通称:COCOA)」が公開された。 全文はPDFファイルをご参照ください。
終わりに、イベント告知 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1. 報告会などのイベントは誰でも参加でき、シビックテックに興味がある人と交流するいい機会にもなります。
諸外国では、ユーザーの個人情報や位置情報を広範囲に収集する形で、同様な接触確認のアプリが登場する中で、関さんたちは、日本の個人情報保護の考えや、保健所などに負担をかけないようにする形でアプリ開発を行おうとしていた姿が印象に残っています。
大上段に構えるよりも、このように生活に根差した施策の方が、住民もモチベーションが生まれ、取り組みやすいのではないでしょうか。
全国に立ち上がったシビックテックコミュニティはCode for と名の付くものをはじめ、その数は80以上を越え、今では多様な活動が全国に拡がっています。
つまり、解決策の前の戦略づくりからデジタルテクノロジーを活用する。 それこそ、「あのコミュニティには入りたくない」といった感覚もあるでしょうから。
Code for Japanの関浩之代表に話を聞いた。
g0vメンバーと一緒に検討をしています。
しかも、会社も世代も違うエンジニアたちと同じ目的で繋がることで、僕の知らない技術やアイデアに出会えてすごく刺激的だったんです。
しかし私は、これからの地方ではもっと「広義」のシビックテックを考えるべきだと思っています。 このように仕事とは関わりのない市民が、テクノロジーを活用して、自治体などのサービスの改善や社会課題の解決に寄与するような取り組みをシビックテックという。
オンラインとオフラインが融合して一緒になるこれからの時代は、できることも変わりますし、ステークホルダーがこれまでと比べものにならないくらい多いですから、どのように運用して現実の社会にどう適切に生かしていくかを、これからは重要な論点にしていかなければならないと思います。 我々が作った仕組みだけでも接触確認は可能なのですが、スマートフォンがスリープした際にはデータが取れないという制限があるんです。
こうした新しい関係性がコロナ禍で芽吹いていることは次の暮らしやすい社会に向けた大きな前進だと感じています」. その後、有識者検討会での検討を経て、5月26日にアプリの仕様書と評価書が公表された。
5 イベントに参加しよう ブリゲード主催以外のイベントも紹介ということで、まずはCode for Japan主催のイベント紹介です。
アプリはオープンソース化されており、GitHubにて公開されている。
松井さんはテイクアウトマップの作成や運営について、エンジニア志望の地元の若者を巻き込みました。 地方公共団体としては異例の取組であるが、オープンソースとして公開することにより、外部の協力者からアドバイスなどを受けながら、サイトの改善を進めることが可能となった。
また、3月にはFacing the Ocean Anywhereと題し、Civic Hacking for Public Health(公衆衛生のためにシビックテックは何ができるのか)について派生形のオンラインミーティングを開催しました。
例えば、ごみを捨てたいときにいつ捨てればいいのかわかりにくいですよね。
結果、仕事を辞めてプラプラしてるような時期が長く続いちゃって。
デジタルツールを駆使した分析結果から、カスタマージャーニーのどこにマーケティングのチャンスや課題があるかを可視化して、戦略をつくっていきます。 実はこの新型コロナ対策サイトは行政の人たちが作成したわけではなく、会社に勤めている社会人や大学生、高校生などの地元住民によって作成されました。 orgにお問い合わせください。
15すでにこういった広義のシビックテックが実践されている地域はいくつもあります。
より優しい世界と言いますか、困った人と一緒になって課題を解決していくような、そういう社会がシビックテックのあるべき姿なのかなと思っています。
今現在53の地域で動いておりますが、多くは市が公開している予算書からデータを手作りで作成し、GitHub という無料のホスティングサービスにアップして稼働させるということを、各地域の技術者や市民によって行っています。
ITエンジニア・松井英俊さん 「自分は以前、大きい企業に勤めていたんですけど、そこで組織に必要とされているか分からなくなって、仕事に熱量持てなくなったんです。
金沢市のゴミの分別法は4種類あり、どのゴミをいつ出すべきかがわかりにくいという問題がありました。 関治之(以下、関):僕たちCode for Japanは、市民・企業・自治体(行政)の三者がそれぞれの立場を超え、さまざまな人たちと「ともに考え、ともにつくる」社会の実現を目指しています。
15少しでも感染を減らすことがゴールなので、国が主導して素晴らしいアプリができればそれで十分です。 10)「AppleとGoogle、新型コロナウイルス対策として、濃厚接触の可能性を検出する技術で協力」() 29 新型コロナウイルス感染症対策テックチーム Anti-Covid-19 Tech Teamキックオフ会議(2020. シビックテック団体Code for Japan代表 関 治之さん 「動いていることで仲間や周囲からいろんな新しい情報が入ってきます。
こうした市民参加の動きに関さんは、驚きと期待を感じています。
一方で、デジタル化するだけでは体験価値が高まるともいえません。
このアプリは行政の目が届かない課題を解決したとして、現在は全国でも導入されるケースが相次いでいます。
地方公共団体の公式アカウントでは、居住地域に応じたアカウントに登録しアンケートに答えることで、その結果をもとに健康状態にあわせた情報提供や適切な行動のサポートが受けられるほか、よくある質問や最新情報の確認、LINE上で医師に相談できるサービスが利用できるようになっている。
5今回はコロナウイルス対応のために新たにサイトを立ち上げ、我々が主体になって運営しています。
人の脆さも、不自由さも、起きてしまった過去も、終息しないかもしれない未来も認めること。
その意味でも、高校生が自由に意見を発する「Decidim」には可能性があると感じましたし、高校生たちの意見に刺激されて、大人たちがかなりレベルの高いコメントを引き出されていたのも印象的でした。
「検索」では様々な条件で保育所の絞り込み表示ができるので、家庭状況に合った保育所をすぐに探し出すことができます。