会社から源泉徴収票を受け取ることができると思われますので、そちらを持って税務署に行く、または確定申告会場で確定申告を行いましょう。 なおJA共済の場合、損保関係では平成18年12月31日以前に締結した建物更生共済の契約(契約期間が10年以上の満期返戻金のある契約)は旧長期損害保険料控除の経過措置が使えます。 控除の種類は次のとおりです。
11そこで、本記事では社会保険料控除証明書にはどのような種類があるか、および証明書の見方や確定申告・年末調整時の提出要否、送付時期はいつ頃か……など、基本的な情報について紹介します。
上半分に地震保険料控除証明書に記載されている加入情報を入力し、下半分に合計額・控除額等を記入します。
記載が終わったら、第一表左側の13番「社会保険料控除」にすべての社会保険支払額を合算し、合計額を記載します。
自身の厚生年金保険や健康保険料は会社の方で計算済みです。
受取人が配偶者・親族以外の第三者だと控除対象外となる 注意が必要なのが、契約時に受取人名義を配偶者としたあとに離婚した場合です。
年間保険料は上限の「80,000円超」に該当するため、課税所得より「一律40,000円」を差し引けることになります。
「書類にはどっちの金額を書けばいいの?」と思う人も多いでしょうが、今年支払うであろう申告額を使います。
受取方法は銀行口座への振り込みか、ゆうちょ銀行・郵便局窓口での受け取りです。
自分が保険料を払い込んでいる保険について、申告しましょう。 多くの場合、10月中に発送されますが、期日までの保険料が未払いの場合や、半年払い・年払いで保険料の支払いがまだ済んでいない場合や、10月以降の新規契約の場合などには、後日発送となることもあります。
1例えばJA共済でも年末調整のハガキは毎年10月上旬頃に届きます。 大きく3つのことが記載されています。
支払い遅れなどで社会保険料控除証明書と実際の支払総額が異なる場合に、別途領収書の添付が必要な社会保険は国民年金保険料と国民年金基金保険料のみです。
まとめ 年末調整は給与所得者にとっては年税額が確定する大事な事務手続きです。
そのうちの1枚に「給与所得者の保険料控除申告書」という書類があります。
また、確定申告でも、税金の支払いが不足していれば脱税ですし、多く納税していれば損をしてしまいます。 地震保険料控除• 以下で、生命保険料控除と地震保険料控除の詳細をそれぞれ解説します。 注意点3.年末調整や確定申告をしないと控除を受けられない 生命保険料の控除は、 申告せずに自動で受けられるものではありません。
20適宜の作業場所にダウンロードしないと入力内容は保存できない場合があります。 勤務先から受け取った 「給与所得者の保険料控除申告書」• 満期返戻金等があるもので保険期間または共済期間が10年以上• 年末調整で「保険料控除証明書」を必ず提出! 生命保険料控除で確実に税金を取り戻そう 年末が近づくと、会社員が必ずする作業といえば、年末調整。
またその代わりとなる書類もなく、 国民健康保険の納付額を証明するために添付する書類はありません。
生命保険料控除証明書を提出する場所、申告のタイミング 順番に解説していきます。
所得税と住民税が安くなる保険料控除、しっかりと手続きをしておきましょう。
生命保険料控除の申告し忘れに気が付いた時には、確定申告期間を過ぎても受け付けてもらえるので税務署に確認してみてください。 新制度/旧制度の区分• 離婚後も受取人の名義変更をしていなかった場合、受取人と契約者は元配偶者であっても第三者とみなされ、契約者は控除を受けることができません。 介護医療保険料控除• 社会保険料控除証明書はいつ届く? なお、証明書の添付が必要な社会保険は、国民年金と国民年金基金のみです。
2一方、自分の手元にこのハガキが届くのは10月上旬頃です。 [提出方法] 申告書に該当する事項等を記載した上、給与の支払者へ提出してください。
その控除項目としては、• 各保険会社のホームページなどの再発行依頼の方法が記載されています。
なお、国民年金保険料等については控除証明書の添付が必要ですのでご注意ください。
また、仮に保険を解約したとしても、その年の 1月から12月に払い込んだ保険料は保険料控除の対象になります。
自分で3つの区分ごとに計算し、台紙に貼った生命保険料控除証明書と合わせて提出しましょう。 期限は3月15日となっていますが、実際個人事業主の方が申告を始める2月16日までに行っておくのが混雑具合を考えるとおすすめです。
16。
2015年に 株 Money&Youを創業し、現職へ。
この章を読めば、以下の3つの注意点について理解できます。
確定申告の生命保険料控除の欄に「生命保険料控除証明書」に記載されている控除額を記入すれば申告できます。
地震保険料・社会保険料・小規模企業共済等掛金控除の記入箇所 地震保険料控除の書き方 地震保険料控除の記入例 (国税庁サイトより) 地震保険料控除は、地震保険のほか、地震特約つきの火災保険などの保険料が対象です。 原則として契約日が平成23年12月31日以前の契約は旧制度、平成24年1月1日以降の契約は新制度となっています。
14【回答要旨】 Aがその保険料を支払ったことを明らかにした場合は、生命保険料控除の対象として差し支えありません。 「国民年金保険」「国民年金基金」など、支払った社会保険種類と、支払先の名称、誰の保険料を負担しているのか、氏名と自分との続柄、支払った保険料の年額を記載しましょう。
前述のとおり、 地震保険料の控除額上限は5万円です。
それは、「保険料控除証明書」です。
「国民健康保険」「国民年金保険」「国民年金基金」の単位で合算しましょう。
社会保険料控除証明書とは? 【関連記事】• 該当する年の1月から12月までに実際に納付した金額を、所得税の確定申告や市・都民税申告、年末調整の際に申告することができます。
20このように保険料控除証明書も電子化の動きが加速しています。 特に、年末調整時と異なる内容になるような異動事項がある場合には確定申告は必須で行わなければなりません。
生命保険料や地震保険料として支出したお金は、 控除という形で税金面のメリットを享受できます。
実際に支払った保険料については、毎年保険会社から郵送される 控除証明書を確認してきちんと把握しておくことが大切です。
年末調整を利用しないと各種保険料の控除分が源泉徴収票に未反映の状態です。