特に問題がなければ、ご返信にはおよびません。 食べ物ならば、その美味しさや新鮮さなど、喜んでいる笑顔や嬉しい様子が目に浮かぶように。
「お引き立てを賜りますようお願い申し上げます」までを一つのフレーズとして覚えておくと、ビジネス文書や公式な挨拶メールを書くときに役立つでしょう。
特に「ご高配」に関しては「賜りますよう」という言い回しとセットで使われることが非常に多い言葉になっていますし「お引き立ていただきますよう」という言い回しもできるのですが、「お引き立て」に関しても「賜りますよう」の方がよりしっくり来る言い回しになっています。
ご高配を賜り 「高配」というのは「特別に配慮していただいて」「かわいがっていただいて」の意味で、相手の方からの心配りに感謝するときに使います。
いっぽうで「ご厚誼」は「厚い親しみ」ということですから、丁寧であり何ら問題のないフレーズです。 「ます」は丁寧語 です。 しかし、現代のビジネス社会では商売人が使う商い言葉というイメージが強く、伝統のある百貨店、商事会社、老舗の名店などとその取引先との間で用いるのに向いています。
大和言葉としての『お引き立て』 日本語には大きく分けて三種類の言葉があります。
尊敬語のため、敬語表現のひとつとして活用するのがポイントです。
お引き立ての意味は「ひいきにすること・ご愛顧」 「お引き立て」の意味は「ひいきにすること」「引き立てること」「ご愛顧」 「お引き立て」のもととなる単語は「引き立て」であり尊敬語or謙譲語の「お(ご)」をつかって敬語にしています。
「平素は格別のご高配を賜り」というフレーズは、日頃の感謝の気持ちを相手に伝えたい場合に、手紙やメールの文頭で使用する最も代表的な定型句です。
例文) 土井様には愈々ご健勝の由、祝着至極に存じます。
例文「今後ともお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」• お客様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
その後、消防用設備等の設計・施工、保守および各種消防・防災用品等の販売業務を中心に、皆様にお引き立てをいただいてまいりました。
「賜りますよう」という言葉以外でも漢字の読み方が分からないだけで「仕事ができない人」「知識がない人」のレッテルを貼られてしまうこともあるため漢字は日頃から勉強しましょう。
平素は格別のご高配にあずかり厚くお礼申し上げます (本文) 敬具」• 意味 「お引き立てを賜りますようお願い申し上げます」の意味は「ひいきにしてもらうようお願い」 なぜこのような意味になるのか? そもそもの意味と敬語について順をおって解説します。
「引き立てる」という動詞が元になる語となっており、「自分は引いて」「相手を立てる」つまり、「ひいきにすること」のような意味として考えるのが妥当となります。 そして漢字にすると「下さいますよう」となり「下」という字が使われているのですが、状況によってはこれが嫌われる場合もあります。
良い例「本年中に賜りました ご厚情を深謝いたしますとともに 明年も変わらぬ ご厚誼のほどお願い申し上げます」• 年賀状・暑中見舞い・寒中見舞いなどの結び挨拶 といったビジネスシーンで使います。
何もかもが初めての経験に、気持ちばかりが先走りしてちっとも行動が伴わない私を、あきれることなくご指導くださいましてただただ感謝の思いで、今思い出しても胸が一杯になります。
例文「今後ともお引き立てを賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます」• お引き立て = ひいきにすること、ご愛顧• 例えばクライアントや取引先から「あの資料、届きましたか」という連絡に対して「はい、拝受しました」などと返事をします。
社員一同燃えておりますので、よろしくご支援のほど、お願い申しあげます。 「今後ともお引き立て賜りますようお願い申し上げます」という形で使われます。 「この度は、弊社創立30周年の記念式典を開催させていただきますので、ご出席を賜りたくご案内申し上げます」 「この度は、当自治会におきまして夏祭りを開催いたします。
11また、その際に素敵な置物までいただきまして心よりお礼申し上げます」という文章では各文章に「いただく」が入っています。 スポンサードリンク 「お引き立て」の類語の例文 例文) 旧年中は格別のお引き立てに与り、厚く御礼申し上げます。
経過や結果の報告とともに、大切なのは相手の厚意に対しての感謝の気持ちです。
ビジネスシーンでは「ご交誼」よりも「ご厚誼」を使う 「ご交誼」は目上には使わない方が無難。
「賜りますよう」という読み方は訓読みであり、音読みでは「し」と読むことで下賜をはじめとした、目上の人から品物や恩恵を頂戴する状況を言い表すことになります。
「高配」は「相手の配慮に対して敬意を払った言葉」です。 【INDEX】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ お礼状の書き出し 季節の挨拶 「時候の挨拶」とは、その時々の季節感や気候の様子を表すもので、漢語調で短く簡潔に表現したものと、口語調のやわらかい表現の言い回しがあり、相手や場面に応じて使い分けます。 前後の文章において同じ表現が出てくる場合はほかの言葉に置き換えましょう。
13要は「今後もよろしく!」だと覚えておけばよい 「お引き立て」「賜る」「お願い申し上げます」とかイロイロと大げさなフレーズを組み合わせているため、なんだかバカ丁寧な印象になる言葉です。
『お引き立て』の使い方と例文 『引き立てる』を辞書で調べると、いくつもの意味があります。
よりよい製品を皆様にご提供できるよう努力してまいりますので、倍旧のお引き立てを暘りますようお願い申し上げます。
ご配慮/ご高配賜りますよう 「配慮」は、「よく考えて心をくばること」という意味です。
決まり文句だからと、意味もよく知らずに使用している人も多いのではないでしょうか。 今後とも変わらぬご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。 しかし、大和言葉には、古来「言霊 ことだま の国」といわれる日本ならではの、柔らかく美しい響きをもった言葉がたくさんあります。
1ご理解の上ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
ビジネスシーンにおいて「お引き立て」は、企業や商店が顧客からひいきにしてもらい、長年の取引実績を得ていることを言います。
「ご愛顧」は、数ある「お引き立て」の類語の中でも、漢語中心の言葉遣いをする硬いビジネスレターでもっとも一般的な言葉です。
「賜る」の意味としては、「もらう」の謙譲語で、現代語では、特にあらたまった時に用いる言葉です。
「ご指導を賜る=指導してもらう」「お力添え賜る=手助けしてもらう」などのようにして使いますね。 これって何が違うのでしょうか? 意味の違い まずはそれぞれの意味の違いを簡単に。
例文「今後ともご愛顧いただきますようお願い申し上げます」• で、ビジネスシーンに使われるときはもっとシンプルに意訳して「今後もよろしく!」の意味だと考えればOKです。 すると「お引き立てを賜りますようお願い申し上げます」の意味は… 「ひいきにしてもらうよう、お願いします」 のように解釈できます。
今後ともお引き立ての程をよろしくお願いいたします。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
手紙の書き出しである季節の挨拶から、基本文例と書き方のポイントまで、ケース別に例文付きで紹介します。