『シャッターアイランド』ネタバレあらすじ＆伏線を考察！ラストシーンのセリフの謎を解明
ただ、だからこそ自分なりの解釈や考察などもできたり、考えながら見れる奥の深い映画です。
14そしてドロレスは3人の子供達を殺し、私を殺して欲しいとドロレスに懇願します。
変わったことなんて珍しくもない。
例え原作では答えが出てたとしても、映画ではそれと同じとも限りませんし、 映画を製作した全ての人が、同じ明確な答えを作ってそれに向けて作ったとも限りません。
テディが入院しているときから、ずっとからかっていたため、医師や看護師たちは何も気に留めなかったのかもしれません。
彼女は実在しており話の流れからするにロールプレイ治療に協力していた看護師です。 そして、レディス（チャック）は立ち上がりながらこう言います。
12酒浸りになったテディを見ていられず、 妻、ドロレスは鬱病を患ってしまいました。 終始体調の悪いテディ テディは作中、船酔いをはじめところどころで体調不良を訴えます。
そこで秘密保持のために罠にかかってしまい、患者として収容されたということなのだ。
罪人として、犯した罪の重さにふさわしい罰を与えて欲しかった。
「アンドリュー・レディスの始まりと終わり」 今回、レディスを正気に戻せなければレディスはロボトミー手術という脳の手術を施されるという。
今まで彼が追い求めていたものは全て彼が現実から逃避する為に彼自身直作り上げた妄想。 チャックが武器の取り扱いが下手 本当は保安官ではなく、シーアンという名の医師だから。
12主演を『コットンクラブ』や『プリティ・ウーマン』、『シカゴ』などで知られる名優リチャード・ギアが務めたことでも大きな話題を集めました。
相棒のチャックは、レディスの主治医のシーアン医師で、彼が危険を冒さないように見守る係として側にいました。
「俺のこと知らないだろ」「知ってるよ」• 相棒チャックの正体 エドワードと島に一緒に来たチャックは後にシーアン医師が演じた役割であったことが判明しています。
このシーンだけを見ると「ロボトミー手術を受けるかもしれないテディを思いやって、逃げるようにと忠告したのかな？」と思えますが、このシーン、よく見て見ると医師たちはミセス・カーンズがメモをテディに見せる様子をしっかりと目撃しているのです。
銃を渡すときに手間取るチャック そもそも彼が銃の扱いに慣れていないため。 しかし先程の会話の中で出てきた３つの棟の人数を合わせると６６人。
11その証拠に、テディの知らないロボトミー手術や薬品、タバコに関しての情報を教授します。 脳の神経線維を切断する手術で、日本でも行われていたのだとか。
それぞれの人間関係の成長やほころびを丁寧に描くことで、重厚なヒューマンドラマとしての側面も両立した作品となっています。
ダニエルズはドローレスの夢や幻影を見るようになる。
その雰囲気がしっかりマッチしています。
再び捕まることになったその際、心神喪失を主張する弁護士に対し「死刑してくれ、病院はごめんだ」と訴えたが終身刑を下された。 5回目の結婚記念日の朝、妻のエイミーが失踪していることに気が付いた主人公のニック。 正気でなく、気がふれている状態で、 本当に自分がテディだと思っていたとしてです。
4特徴的なキャラクターであったスカーフェイス・レディスですが、ここにも主人公レディスを読み解くヒントがあると思います。
その男の名前はレディス、彼は放火後この病棟に収監されていました。
そして相棒、チャックの正体はアンドリューの担当医シーアンだった。
ふと立ち止まったダニエルに、チャックは先程、走り書きをしているカーンズの様子を見ていた為、何を書いていたのかを問いかけた。
その時、最後にアンドリューは「ここにいると考えてしまう。 サスペンス映画として 世に放たれた作品であるが、 鑑賞者の中には 「ホラー映画」としての 一面も見出した鑑賞者も多かった事だろう。 レディスはなぜ心を病んだのか レディスは1945年のダッハウ収容所でナチス軍が行っていた残虐の行為を目の当たりにしたり、ナチス軍自体を処刑することが少なからずトラウマになっていました。
11実際に、シャッターアイランドの話が始まってしまった、 主人公のアンドリュー・レディスが精神病を患ったストレス要因は、 子どもを主人公の妻ドロレスが、溺死させてしまったことです。
事情聴取された女性職員が、シーアン医師と言う言葉でチャックの方へ視線を向けた チャック役を演じているのがシーアン医師だから。
これからこの作品を見る人には１度目は純粋に、２度目は言動や表情に注目しながら楽しんで欲しいと思います！ もちろん、何度見ても面白いので2回とは言わず何回でも楽しんで欲しいです。
「４の法則の秘密」 4の法則とは、4つの名前に共通点があるということ。
テディの妄想シーンから、結末を想像することは困難なことではなかったと思います。 警備隊長とのドライブで、警備隊長がテディをやたら馬鹿にしてくる 警備隊長（名前なし）はテディにやたら暴力について説教してきます。 ノイスはシャッターアイランドの秘密を握っている重要なキャラクターという位置付けになっているが、実際には「放火魔のレディス」と本当の名前を言ってしまったことで、テディにタコ殴りされた一患者にすぎない。
6これはまさに今回ネタバレで解説した事実に直結する重要なメッセージですよね。
というラストについては、まあ、ほとんどの人が異論ない解釈じゃないかと思いますし、 製作者もそのように思わせようと演出していると思います。
監督を務めたのは、のちに『ダークナイト』や『インターステラー』などのヒット作を次々に生み出したクリストファー・ノーラン。
優しさに、テディはぽつりと自分の思惑を話す。
「警備隊との合流」 先に捜索をしていた警備隊員と合流したもの隊員は皆、やる気がないのか座り込んでしまっている。 「 危険な囚人が脱獄した」という事件が発生しているので、「状況」というのはそちらの意味に捉えられます。 主人公の湯川役を福山雅治、湯川とともに事件の捜査を進める刑事の内海を柴咲コウが演じました。
121度目より2度目の方がより楽しめそうな映画でした。
あなたはどちら派？ Twitter上では「患者説」「陰謀説」どちらの説も支持されています。
それをボスは以前どこかで見たことがあるという。
それはレディスが消え島について調べを進めると、皆、島の存在は知っているはずだが何かに怯えたように、島については話したがらない。