妖怪人間たちの存在は、外見ばかりが人間であっても、心が醜くてはいけないということを我々に伝える存在ではなかっただろうか。 でも、この頃からオタクの自民支持は増えていったんだよな…。
解説 名作アニメ「妖怪人間ベム」をリブート版としてよみがえらせた2019年のテレビアニメ「BEM」の劇場版。
時代を越えて愛され続けているダークヒーローは、巨大なスクリーンでどんな活躍を見せてくれるのか? 豪華製作陣&声優陣でも話題の本作から、主人公ベムの親友バージェス役で声優に初挑戦するKis-My-Ft2の宮田俊哉にインタビューを敢行。
すごく楽しかったです。
行方不明となったベムたち妖怪人間の行方を探し続けていた刑事・ソニアは、目撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。
17でもキュッと縮めると言葉の熱量が下がってる気がして「なんかうまくいかないな~」「これ……どうしたらいいんだろう……」ってけっこう悩みましたね。 でも、苦手だなって思うこととかもやっぱりあって、ラップを歌っている自分の声があまり好きじゃないというか。
「俺は一體、誰なんだ・・・?」 彼らの運命はすれ違い、交錯し、やがて妖怪人間誕生の秘密へと繋がる。
これで「もう頼むのやめよう」ってなったら「それはそれでファンとして楽しませてもらいます」ってなれるけど(笑)。
「ここはこういう言い方しよう」というよりも、「ここはこういう感情でいこう」っていう方が近い。
どういうやり方が一番うまく聴こえるのかはちょっと分からないんですけど、僕はそういう感じだったかなぁ。 行方不明となったベムたち妖怪人間の行方を探し続けていた刑事・ソニアは、 目撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。 反トランプの人が満足するような理想ばかり描いていた「ズ」のポリコレ描写は映画としての面白さや使われている音楽の良さをなくしてしまっていたし、「」は差別する側にも女性や黒人がいるという所に踏みこんだところまではいいんだけれど、それが典型的な悪役や悪役にペコペコする小市民みたいな感じに終わってしまっていて、正直、惜しいという感情しか浮かばなかった。
3尺からはみ出ちゃうんですよ。
舞台を巨大製薬会社ドラコ・ケミカルが支配するドラコ・シティに移し、再び人間の業と妖怪人間たちの戦いを描いている。
そういうところには活かされてくるかなと思いますね。
次回のprofile122では、2020年も10月30日より開催が決定した『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020』の特集第1弾として上映映画の1つ、ロブ・ゾンビ監督による最新映画『スリー・フロム・ヘル』(2020)をご紹介させていただきます。
劇場版で描かれる「自我」の大切さ 『劇場版BEM〜BECOME HUMAN〜』は、TVアニメシリーズから2年後の世界を描いている。 愚かで醜い心の人間と正義の心を持った妖怪人間 『妖怪人間ベム』の主人公・ベム、ベラ、ベロの3人は、一つの細胞が分裂し、生き物となった異形の怪物である。
17愛する妻と子どもに囲まれた暖かい家庭。 妖怪人間の3人を演じた小西克幸、M・A・O、小野賢章はもちろんのことながら、刑事のソニアとウッズを演じた内田真礼や乃村健次だけに留まらず、諏訪部順一が演じた謎の科学者Dr. 人間を助けることで人間の持つエゴや欲、そして他者を慈しむ心を理解していく3人は、「妖怪」として人間に蔑まれながらも人間のために己の身を危険に晒し、街を支配する「見えざる議会」に宣戦布告。
長く喋るシーンはすごく苦戦しましたね。
長年抱いていた夢の答え。
果たして妖怪人間が選び取った未來とは・・・!?. 妖怪人間たちの壮絶な戦いの「最後」が描かれる映画『劇場版 BEM BECOME HUMAN』は10月2日より全国でロードショー。
長年抱いていた夢の答え。 2年後、ベムを捜し続けていたソニアはベムにうり二つの姿をしたベルム・アイズバーグを見つける。
STORY リブラシティの事件から2年。
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優しい街の人々とのいつもの交流。
ベルムは、自分のことをベムと呼ぶソニアとの接触以来、毎夜、悪夢にうなされることになる。 記憶を失い自身が妖怪人間であることすら忘れてしまったベムは、その世界に心を囚われ、夢にまで見た人間としての偽りの人生を受け入れ始めます。 思想と同調する今のアニオタには受け入れられないかもしれないが、本作はなかなかメッセージ性も良かったと思う。
そりゃ、っぽいわけだ…。 あと「明るい曲が映えるよね」って言ってもらったり。
当時の視聴者は、このアニメを見て、自分は胸を張って立派な人間と言えるだろうかと自問自答しただろう。
Gがアニメーション制作。
声優さんも豪華でベテラン揃いで、眼福ならぬ耳福。
ベロも今時のドライめ少年か。
そこで出會ったのは、逞しく成長し、たった一人で悪と戦い続けるベロ、戦いを拒み、普通の女の子としての暮らしを望むベラ、そして、ベムにそっくりな姿の"ベルム"という男だった・・・。
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(ドラマ等で)フラれるみたいなことはあっても、成就したことがない。
一人でも組織に反逆するソニアや、自らの内面の正義に従い行動する妖怪人間たちこそ、本当の意味で人間らしい存在なのではないかと本作は力強く教えてくれる。
だから、ちょっとずつイヤ~な感じを出していくっていうプランでいきたいと思ってやってたんですよね。 そこで出會ったのは、逞しく成長し、たった一人で悪と戦い続けるベロ、戦いを拒み、普通の女の子としての暮らしを望むベラ、そして、ベムにそっくりな姿の"ベルム"という男だった・・・。 初代ベムが好きな人でも賛否が分かれそうな気はしますが、一度観てほしいと思いました。
12公開終了が近くなると、公開終了間近の注意書きがされたり、1日1回で尚かつ、朝早くの上映回だけだったり夜遅くの上映回だけだったりと、上映時間が限定されてしまったりするので注意が必要です。
洋画の吹き替え、楽しそうですね! やってみたい! 自分の名前が出ている間にセリフを言わなくちゃいけなくて、しかも尺に収めたうえで感情を乗せていかなくちゃいけないので。
要は自分のお気に入りでない人が声優をやるのが嫌いなだけなんだよね。
だったら、声優がCDを出したり、コンサートを開いた時も批判しろよって思う。
でもどうだろうなぁ……(バージェスは)すごく軽薄に見えるというか……「僕だったらこんなこと言わないなぁ~」とか思いつつも演じててすごく楽しかったので、そこはけっこう良い感じかもしれないですね。 映画館にやってくる彼女たちに、作品ではなく、声優を務めたジャニーズにしか興味を示さない傾向が強いってのが理由なのかな?でも、そういうのを抜きにして、今回の宮田の声優演技は見事だ。 あと、記憶をなくしたベムが勤める企業の名前、ドラコの英語表記がDORACOになっているのは、どうなのよ?とは思ったけれどね。
12映画『劇場版 BEM BECOME HUMAN』の作品情報 C ADK EM/BEM製作委員会 【公開】 2020年(日本映画) 【監督】 博史池畠 【声のキャスト】 小西克幸、M・A・O、小野賢章、内田真礼、乃村健次、諏訪部順一、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、山寺宏一、水樹奈々、高木渉、伊藤静 映画『劇場版 BEM BECOME HUMAN』のあらすじ C ADK EM/BEM製作委員会 リブラシティを支配する「見えざる議会」との戦いから2年後、刑事のソニア(声:内田真礼)は失踪した妖怪人間の3人を探していました。
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しかし、 もう1人の妖怪人間ベガとの 激闘でリブラシティを守った後、 突如行方をくらませてしまう。
しかし、人間に溶け込み人間の友人の中で過ごすベラとベロと違い、2人よりも強く人間に憧れる様子が見られるベムに関しては、その心理描写が深く描かれず謎に包まれていました。