1999作 ルイス・ロヨによるこのファンタジックなジャケにつられて買ってしまう人がほとんどだろうが、 内容の方もそう捨てたものではない。 2002作 ツインギターに女性Key奏者を含む6人組で、語り入りの仰々しいイントロからして なにやら物語的なコンセプト作らしい。
2サウンドの方はメタル色は抑えめで、アコースティックな要素もあるしっとりとしたシンフォゴシック系。 年代を思えばこの完成度の高さは驚異的。
本作の段階ではまだ男性デス声との掛け合いで、オーソドックスなゴシックをやろうとしており、 個性という点ではいまひとつながら、逆に耽美なサウンドにおいては最も美しい作品かもしれない。
メロディアス度・・8 プログレハー度・・9 英国度・・10 総合・・8 SHADOW GALLERY アメリカのプログレメタルバンド、 シャドウ・ギャラリーの1st。
暗黒性よりもクラシカルさを重視した音作りで、デス声さえなければゴシックというよりも むしろシンフォニックなクラシカルメタルと言っていいかもしれない。
最近は、近代作品の表紙を新たに現代風にしたものも売られていますし、自分好みの表紙をきっかけに過去の作品に触れてみるのもいいですね。 シンフォニック度・・8 しっとり美麗度・・9 女性Vo度・・9 ジャケ買い度・・8 MAGNUM 「Chase the Dragon」 英国のプログレハードバンド、 マグナムの3rd。 ジャケは本当に大好き。
20シンフォニック度・・8 ゴシック度・・8 叙情・・8ジャケ買い度・・8 PENUMBRA 「THE LAST BEWITCHTCHMENT」 フランスのゴシックメタルバンド、 ペニュンブラの2nd。 大学生、時間を無限に使える最後の期間ですから だからと言って 面白さの伝わらないレビューを読まされ、「この春休みを期に読んでみては?」なんて一言で締められても読む気は起きませんよね? また、 ので参考にはなりませんし。
2003作 大ヒットとなった2nd 「MOTHER EARTH」のあと、どんな方向性になるのかなと思っていたところ 意外なところで攻めてきた。
メロディアス度・・8 クラシカル度・・8 女性Vo度・・8 ジャケ買い度・・8 ALCEST 「Souvenirs d'Un Autre Monde」 フランスのシューゲイザー・ブラック、 アルセのアルバム。
ジャケのインパクトも含めて、とにかく素晴らしい完成度。
ジャケの良さに反して中身がダメだったというものはたくさんありましたが、少なくともジャケを見ながら音を想像している間は、とても楽しく胸踊る時間なのでした。 大抵の場合、残る感情は 「結局何を手に取ったらいいのかわからない」 そこで薦めたいのが 「ジャケ買い」 本の表装や CDジャケットであれば、画像を載せればすぐに好みか否かわかります! また外見から入ったっていいじゃない!みたいな軽いノリで選んじゃえよ!というのも理由の一つですが、他にも幾つか良い点があります 1、 自分で選んだんだもの、読むっしょ? 2、 外見が良い!=中身がクソでも飾っておける 3、新しいジャンルに挑戦できる! そんな感じで、ジャケットや表装が気に入ったものを手に取るところから始めてはいかがでしょうか? ジャケットや本の表装を彩るイラストレーター紹介、個人的趣味全開でおとどけします! 「よく目にするし結構好き、でも名前は知らなかった」そんな有名イラストレーターの紹介も最後に付けましたので、最後までお付き合いいただければ幸いです! jrは RIP SLYMEと同じ總持寺を利用してます どこオマージュしてんだよ!) 一橋生を想起させるようなこのだささ ボーカルは中2の従妹のファッションと(ほぼ)完全に一致だし ギターとベースの服装は大講義室で毎回数人はみるようなアレだし ギターとドラムはコピペしたみたいな外見してるし もしかして:一橋生 Google先生にお尋ねすると、 メンバー全員青学と早稲田 メンバー全員青学と早稲田 青学と早稲田!!?? 嘘だろ!!?? わざとか、わざとなのか!? このラスボスはスライムでした的な残念感… でも曲は良い、ハイセンス そんなダサさとセンスを内包した Shiggy. 特に最近では自然派ワインは斬新で目を見張るものが多いですね。 このバンドも欧州のバンドをうまく模倣した耽美派のゴシックメタルで、 シンフォニックな味付けのキーボードに美しい女性ソプラノと男性デス声が乗るという基本に忠実なサウンド。
17前作で過去最高ともいうべき音の説得力を身に付け、本作も期待していたが うむ、素晴らしい。
私が今豆腐用醤油のすばらしさを語ったところで、その味は伝わらない。
ギターはコードを弾くかシンセのメロディにユニゾンするかなので、あまり面白くはないが、 その分さすがにキーボードにはこだわっていてピアノやチェンバロなどの音色は優雅かつ クラシカルで、このB級シンフォニック疾走メロスピに花を添えている。
メロディアス度・・7 ゴシック度・・8 女性Vo度・・7 ジャケ買い度・・7. 1986作 無機質かつ硬質なリフで聴かせる本作は、暗黒めいたジャケのイメージと相まって、 ともかく、徹頭徹尾スラッシーに疾走する強烈なサウンドは、 後のKREATORやVADERをはじめ、多くのバンドたちに影響を与えた。
これは、写真だったり、イラストだったり、デザインだったりという違いはあるにしろ、アーティストや音楽性など内容とは無関係に、ジャケットのアートワークだけを目的に購入するケースです。
この手のシンフォブラックの中でもゴシック風の耽美な雰囲気があり好きなバンドである。
バンド名/ロゴ バンド名やロゴデザインにも音楽性が反映されがち。
英国的美意識に彩られた傑作アルバムだ。
2001作 まずルイス・ヨロのファンタジックなジャケに目が行くが、サウンドもシンフォニックな疾走曲が満載だ。
特に本や音楽の話になることが多いのですがそんな時(私の周りの人がそうであるだけかもしれませんが) 特定の作家の本・特定のバンドのCDのみを買う一橋生が多い そんな印象を受けます 悪いことじゃないんですが、少々のもったいなさを感じます。
スペイン語の歌唱に勇壮なコーラスが合わさり、きらびやかなシンフォニックメタルが繰り広げられる。
このアルバムは、ジャケの美しさとともに彼らの80年代の作品の中でも傑作に類する作品で、 全編メロディアスで爽やか、そして適度な疾走感とクラシカルな要素がある。
残念ながら、バンドのリーダーであったジョンは、2006年の解散ツアーの後、自殺という形で 永遠にバンドを去ってしまったが、葬送の意味でこのアルバムを聴き返すにつれ、メロディのもの悲しさと、 北欧的な暗い叙情性を有した楽曲には、あらためて彼の音楽センスとその才能が惜しまれる。
をメインにした比較的聴きやすいサウンドで、 キーボード これも女性 にフルート、ヴァイオリンまでいて、シンフォニックなメタルパートと トラッド ロシア民謡? 前作同様、ブラスト入りで男性ダミ声とともに激しく疾走する部分もあって、 メロデスリスナーでも普通に聴けるサウンドだと思う。
シンフォニック度・・7 女性Vo度・・8 楽曲・・7 ジャケ買い度・・8. キャリアの長いアーティストも時代によって音楽性が大きく変わるケースがあるので、そんな時もリリース時期は大きな参考になります。
友達とその映画の話題があがったとき、自信を持って原作をおすすめすることができるのも文芸学科で学んでいる私としてはうれしいです。
本作あたりからハンズィのヴォーカリストとしての成長も感じられ、世界観を歌い上げる説得力が加わった。
ジャケ買いは初心者? 「ワインのラベルデザインだけで購入するなんて初心者のする事だ!」 そんな考えは室伏広治選手にお願いして地平線のかなたに投げ飛ばしてもらってください。
15メロディアス度・・8 トラッ度・・8 メタル度・・6 ジャケ買い度・・7. 激烈な疾走のサウンドの中にも、いくぶん北欧ブラック風の叙情があって、 MARDUKや DARK FUNERALあたりに通じるドラマティックさがよい感じだ。 2008作 コスプレメンバーによるファンタジックなゴシックメタルもこれで5作目。
本作では、サウンドのダイナミズムがいくぶん増していて、そのやわらかで薄暗い情感と、 ロマンあふれる叙情美がより魅力をともなって聴けるようになった。
『陽だまりの彼女』の表紙にはかわいらしい女の子のイラストがあるのに加えて帯に「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No. メロディアス度・・6 ケルティック度・・6 デス声度・・7 ジャケ買い度・・7. また格安の均一セールで何十枚も買うときなんかは、いちいち下調べしている余裕はないですしね。
1999作 のっけから壮大な合唱曲で始まり期待が高まるが、曲の方もなかなか練られたアレンジで ときにネオクラシカルな風味をまじえつつ、メロディアスかつテクニカルな高密度の楽曲が続く。