それが続くとは指の機能低下を促進し、外反母趾や浮き指などにもつながる場合もあります。 そして今回、トライアスロン用やファンラン用のシューズも販売するが、マラソン完走や記録向上のためにメインとなるのがGENTENシリーズである。 多種多様なシューズが展開されている日本市場の中で、日本人が走る為に必要な機能がデザインされたシューズが意外と少ないのではないか? 「人間が本来持つパフォーマンスを引き出す機能開発」 デサントが今まで行ってきた開発の根源。
2GENTEN-EL(左)、GENTEN-ST(右)、GENTEN-RC(奥)の3種類が12月に発売される 日本人の足を創る『新・薄底』シューズ 野球やスキーを筆頭に、トレーニングウェアなどのスポーツアパレルに強みを持つブランドのデサント。
「薄底&カーボンプレート」というイメージからカチカチに硬いソールを想像していたが、実際には反発とクッション性がバランスよく調整され、走行時にも柔らかさを感じる接地感となっている。
そんな、コンセプトのわかりやすさと、薄底に慣れていた学生ランナーの親和性からか、箱根駅伝本番で中央大学の選手が1名着用していました。
0cm) ・ドロップ:8mm ・アッパー:洗練されたランナーの足に合わせて、ロスの無い最もタイトなフィッティング、ホールド性を高めるために、伸びの少ない素材を使用 ・ミッドソール:より推進力を発揮する落差の大きいドロップに、高反発のミッドソールとカーボンで推進力を更に強化 ・アウトソール:グラフェンを搭載し、グリップ力を発揮 ・合わせて読みたい. 同社は2012年にも一度参入していたが、他社との差別化を図れなかったことなどを理由に数年で撤退。
これらの機能が加わったことで、「」はより快適に、より長く走れるようなサポート力を備えたシューズになり、フルマラソンやファンランにも対応するマルチランニングシューズとして活躍。 トラックでスピードを上げてみても、反発はそこまで強烈ではなく、クッションと反発のバランスは全体的にマイルドだ。 さらにアッパーに排水性の高いメッシュ素材を採用し、ミッドソール、アウトソールに排水の穴を設けるなど「通水性」も追究。
120cm 片足重さ】約188g GENTEN-RC フルマラソンでサブ3(3時間切り)レベルのシリアスランナーのレース用、エリートランナーのトレーニング用シューズとしても最適なハイパフォーマンスモデル。 皆さんにやっていただきたいのは、きちんと自分の足のサイズを採寸してシューズを選ぶことです。
しかし、デサントがモノ作りで大切にしている 「人間が本来持つパフォーマンスを引き出す機能開発」という発想は決してアパレルだけにとどまっていたわけではなく、フットウエア事業への本格参入は2年以上前から検討されていたようです。
ドロップとは前足部とかかとの高低差の事をいいますが、シューズが前方にかけて低くなっている事で、体が前に進む推進力を得ることができます。
ただそれは衝撃を受けるというよりも、 地面にしっかり蹴る力が伝わるという意味での硬さです。
日本人の足型に合わせて設計された、日本人のための『新・薄底』シューズがランニングシューズ戦国時代にヴェールを脱いだ。 静止時の安定と走行時の推進力の両方を実現。
19外の道とは違い、安全なトレッドミルですし、特別運動強度が高いわけでもない。
0cm 片足重さ】約230g INFORMATION デサントジャパン株式会社 TEL:0120-46-0310 URL:. 陸上競技選手やかつて陸上競技をやっていたランナーであればトラックを走っている時にスパイクが地面を踏みしめる感覚に近いのではないかなと感じました。
逆にいえば、いくつものブランドがしのぎを削る厳しい市場でもあるわけですが、デサントの開発力をフル活用し、他社との違いを明確にすれば、ランナーの共感を得ることができ、しっかりとシェアを確保することが可能だと判断。
主にフルマラソンで3時間前後を目指すランナーが履くレースシューズを想定しており、長時間&長距離の走行を前提としたシューズになっていました。
ちなみに足の指が機能低下すると、足裏や足首もかたくなってきます。 特に各競技のユニフォームの分野、2012年にスタートした長年スポーツウェアの開発で培ってきたノウハウを活かしたあらゆるユーザー、シーンに対応するオルテラインといったアパレルのイメージが強いかもしれない。 ランナー自身が履き心地を確かめて、その上でシューズを選択できるような状況が好ましい(本来在るべき形な)のではないかなと思います。
16また、ものづくりの原点に戻るということから、その名前の通り、シンプルかつミニマムなデザインとなった。
シューズ自体は、長い距離を速く走れる機能がありませんが、短い距離で速く足を動かしやすいシューズなわけです。
今の筆者の走力レベルがちょうどこの程度であるが、3足の中ではいちばんフィット感が良いと感じたモデル。
今回のコレクションは、デサントがこれまでに培ったモノづくりへのこだわりの精神を継承しており、注力3モデルはGENTEN(原点)とネーミングされていますが、これはランニングシューズにとって本当に必要なものは何なのか? ということを再度見つめ直すという意味が込められています」。
シーンを選ばず、スポーツでもカジュアルでも使えますね。 ですから、何もフルマラソンで履いてもらおう、ということではないし、もっと言えば、レース用でなくてもいいんです。 ゆっくりとしたペースのジョギングやボリュームゾーンであるマラソン4時間前後のランナーには、最適であると感じた。
7わたしも、インターバルなど短い距離のスピード練習に、また5km程度のレースや駅伝で、このシューズを活用しています。 開発に2年余りをかけたというこのシリーズは、『日本人の足や走り方に合うシューズを作る』というコンセプトに基づいて設計された。
今回はDESCENTE GENTEN-STの機能性の高さを最速レポート。
例えばデイリーに使えるシューズを選ぶ際でも、クッション性に優れたモデルのアイテムが売れてきている印象があります。
自分にぴったりの靴に出会える。
2020年人気のスポーツスタイル。 『デサント』ブランドならではの機能性を活かした片足約205g(23. 約1時間に渡り、シューズに対しての想いや開発の経緯などが語られ、その後に試し履き会を実施。 室内も油断大敵。
13また、足指をしっかり使うために、ワイズ(足幅)を広く取っています。 一方で奇抜なデザインを好む方も多く、両極端で人気を集めているイメージです。
上位2機種と異なり、GENTEN-STにはグラフェンアウトソールを用いていないが、アスファルトやコンクリートといった舗装路では高いグリップ性能を発揮してくれた。
むしろそのタイミングを利用して、1ランク上のランニング用シューズを買うのが良いでしょう。
アウトソールはという薄くて硬い特殊素材を使っています。