無 呼吸 症候群 マスク。 CPAPによる治療 | 睡眠時無呼吸症候群(SAS)net

CPAP〜睡眠時無呼吸症候群の治療〜

無 呼吸 症候群 マスク

睡眠の質が改善されることで、大きないびきや日中の眠気が解消され、睡眠時無呼吸症候群の合併症である高血圧等の改善にも効果があります。 また、CPAPマスクの着用を続けた人は、そうでない人に比べて突然死のリスクが減少し、寿命が長くなるという研究結果も報告されています。 CPAPの費用 CPAPでの治療は、健康保険適用で 月5,000円前後です。 これは、経過を観察するために毎月一回の通院が必要となるため、その際の再診料と機材のレンタル費用になります。 シーパップ療法は効果的な治療法ですが、この毎月の通院が面倒になり、継続できない人も多いようです。 CPAPの問題点 CPAPマスクによる治療の問題点としては、下記のようなものがあげられます。 病気の根本的な解消法ではない シーパップによる治療は、いびきや睡眠時無呼吸症候群の症状を軽減しますが、疾患そのものが無くなる根本的な解決方法ではありません。 したがって、CPAP療法を行うと同時に、減量やその他の治療法にも取り組んでいく必要があります。 見た目が大げさ シーパップ療法に用いる機材は、技術の進歩により小型化されてきたとはいえ、顔を覆うチューブ付きのマスクを着用した姿はやや大げさです。 そのため、慣れるまでに時間がかかったり、外泊時での使用をためらったりする人もいます。 通院の継続および費用の問題 上述したように、シーパップの治療においては、毎月一回の通院が必要になります。 このことが負担となり、面倒で治療を継続できない患者さんも多くいます。 その他の治療と並行しながら 今回は、睡眠時無呼吸症候群の治療におけるCPAPマスクの効果と費用についてご紹介しました。 睡眠時無呼吸症候群の原因の多くは「」です。 そのため、減量を行うことでいびきや無呼吸の症状が大幅に改善されることも多くあります。 CPAPマスクでの治療を行うと同時に、肥満の解消など、根本的な対策に取り組んでいくようにしましょう。

次の

睡眠時無呼吸症候群とつきあおう

無 呼吸 症候群 マスク

適度な運動• 口周りの筋トレ• 対策グッズ 適度な運動 適度な運動は、健康に生活するために必要です。 睡眠時無呼吸症候群だけでなく、多くの生活習慣病などに効果があると考えられています。 特に高齢になるにつれて、使わない筋肉はどんどん衰えていきます。 そうなると消費カロリー少なくなり、さらに運動も大変になってくるので、負の循環が始まります。 肥満になると、呼吸の通り道である気道にも脂肪が付き、睡眠時無呼吸になりやすくなります。 肥満防止の意味でも、健康寿命を伸ばすためにも、適度な運動は大切。 朝の散歩など自宅周辺で出来る運動はたくさんあります。 無理のない範囲で毎日の習慣にしましょう。 習慣にしてしまうと、楽に続けることができます。 口周りの筋トレ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の大きな原因といわれているのが、「口周りの筋肉の衰え」です。 先ほどの適度な運動の項目でも書きましたが、高齢による筋肉の衰えは健康面に大きな影響があります。 歳をとってからイビキがひどくなった、睡眠時無呼吸症候群になった、という人もいるはずです。 これは、口周りの筋肉が衰えたことによって口呼吸になり、舌根沈下(舌が気道を塞ぐ)になっているからだと思われます。 健康な人の多くは、鼻呼吸。 口呼吸を防止して、鼻呼吸へすることで、ほとんどの病気が治るとおっしゃっている先生もおられるくらいです。 口周りの筋肉の衰え対策には、あいうべ体操が効果的です。 老人ホームでも嚥下を促すために採用されていたりもします。 対策グッズ 睡眠時無呼吸症候群で一番有名な治療法は、CPAP療法です。 しかし、基本的には医者の「睡眠時無呼吸症候群」という診断を受けた上で、保険を利用して毎月5000円ほどを支払い利用するのが一般的。 使用による違和感や費用などのデメリットを全て抜きにすれば、即効性も確実性もある治療方法だといえます。 CPAPのデメリットなどについては、次の記事を参考にしてみてください。 重度の睡眠時無呼吸症候群の方でなければ、まずは様々な対策グッズを利用してみるのが良いかと思います。 「睡眠時無呼吸症候群 グッズ」などで検索をかけると、かなりの数が出てくるはずです。 睡眠時無呼吸対策グッズのメリットは、費用もそこまで高くなく手軽に試せること。 その分、効果があまり見られないことも多いですが、それは 自分自身の原因を理解することで、ある程度防ぐことができます。 睡眠時無呼吸を治すためにも、自分自身の原因がどこにあるのかを把握しておくことはかなり重要。 次の記事が参考になると思いますので、良ければ目を通してみてください。 まとめ 自宅でも出来る睡眠時無呼吸症候群の対策3つご紹介しました。 どれも一般的な対策や予防方法だったかもしれませんが、どれも大切なことです。 最低限のことを押さえた上で、自分自身の原因がどこにあるのかを理解すると、無呼吸症候群の完治に大きく近づきます。 そのためには、病院で診断してもらって自分の状況を把握することも大切です。 しかし、医者にも当たり外れがかなりあるのも事実。 なんでもかんでも「CPAP療法」を勧める先生もおられるようなので、自分自身でもある程度知識をつけて行くことをオススメします。

次の

睡眠時無呼吸症候群の僕がCPAPをやめたい理由~CPAPのデメリット

無 呼吸 症候群 マスク

CPAPとは 睡眠時無呼吸症候群の治療法として、日本や欧米でもっとも普及しているのが「 Continuous Positive Airway Pressure」、頭文字をとって「 CPAP(シーパップ)」と呼ばれる治療法です。 以下で、その CPAPが睡眠時無呼吸症候群のどのタイプに有効で、どのような治療法なのか解説します。 睡眠時無呼吸症候群とは 睡眠時無呼吸症候群とは、 睡眠中の呼吸が止まってしまう病気のことです。 「 10秒間以上呼吸が止まる無呼吸」や「もう少しで呼吸が止まりそうな低呼吸」が、睡眠中 1時間あたり 5回以上あると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。 日中の頭痛や強い眠気、だるさ、集中力や記憶力の低下などのほか、高血圧や糖尿病などの生活習慣病につながってしまう可能性もあります。 その原因によって「 閉塞性睡眠時無呼吸タイプ」と「 中枢性睡眠時無呼吸タイプ」に分類することができ、 CPAPは、閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効です。 閉塞性睡眠時無呼吸タイプの睡眠時無呼吸症候群 鼻や口から肺への空気の通り道である気道のうち、 鼻腔から咽頭(いんとう)までの「上気道」と呼ばれる部分に空気が通る十分なスペースがなくなり、無呼吸が生じるタイプです。 睡眠時無呼吸症候群の患者の約 9割がこのタイプに該当し、 CPAPが有効とされています。 上気道のスペースが狭くなる要因としては、首・あごのまわりに脂肪がついたり、のどちんことも呼ばれる口蓋垂(こうがいすい)の両側が肥大したり、舌の付け根である舌根(ぜっこん)が落ち込んだりすることなどが挙げられます。 中枢性睡眠時無呼吸タイプの睡眠時無呼吸症候群 呼吸運動を調節し、指令を出す中枢神経の異常によって引き起こされるタイプです。 肺、呼吸に関連する筋肉や、中枢神経からの指令を伝達する末消神経には異常がないにも関わらず、無呼吸が生じてしまいます。 閉塞性睡眠時無呼吸タイプと違い、上気道は開いたままです。 睡眠時無呼吸症候群のなかでも、このタイプの患者は数パーセント程度です。 上気道に中から空気圧をかけ続けることで、舌や軟口蓋を押し上げて広げ、無呼吸になるのを防ぎます。 また、装置の種類も豊富で、日常的に使用するサイズのものから、出張や旅行に持参できる 1〜 2㎏のコンパクトタイプなものまであります。 以下で、具体的な装着方法を紹介します。 CPAP装置の装着方法 空気を送り込む CPAP装置本体は、 15〜 20センチ四方ほどの大きさで、ベッドサイドのテーブルなど近場で安定した場所に置きます。 この本体から伸びた シリコン製エアチューブの先のマスクを鼻あるいは口に装着します。 空気を送り込むときの圧力は、常に一定の圧力を保つ設定と、無呼吸のときに合わせて自動的に圧力が増す設定があり、どちらを選択するかは主治医が症状に応じて判断します。 CPAP装置の使用時間と使用頻度 睡眠中の呼吸を助ける治療法なので、 毎日、寝ている間の一晩中装着します。 症状が改善したからといって CPAPを中止すると、また無呼吸が発生する恐れがあるため、治療の継続や終了は主治医と相談して決めることになります。 CPAP装置の使用 医療機関で適切に設定された装置を使い、 マスクを正しく装着すれば、睡眠が妨げられることはほぼありません。 むしろ、呼吸が改善することで熟睡しやすくなりますが、まれに、鼻づまり、耳鳴り、マスクが当たる部分の皮膚のかぶれ、口の乾きなどが生じることもあります。 また、 CPAPを使い始めて間もない頃は、息を吐く際にも空気が送られてくるため、呼吸に違和感があるかもしれません。 これらの不快な症状は、空気を送り込む圧力を調整したり、別のタイプのマスクに変えたりすることで改善することもあります。 違和感が続くからといって独断で治療を中止したりせず、主治医と相談してください。 CPAP装置を正しく装着するポイント 自宅で本格的に使い始める前に、医療機関に一泊入院し治療に適した機器設定などを行う、タイトレーションといわれる検査を実施する場合もあります。 マスクは、顔とマスクフレームが平行になるように角度調整し、後ろの部分は首にかかるまで深くかぶるとよいでしょう。 また、寒冷地の冬場などでは、エアチューブの内部が結露し、その水滴がマスク側に落ちてきてしまうことがあるため、暖房器具などで室温を温かく保ってください。 使い方でわからないことがあれば、コツがつかめるようになるまで主治医や医療機関のスタッフに相談すると安心です。 CPAPの効果 CPAPは、続けることで睡眠時無呼吸症候群の症状が改善され、それに伴う睡眠の質の向上や、生活習慣病などの合併症の抑制が期待できます。 睡眠時無呼吸症候群の症状改善 CPAPによって、睡眠中の無呼吸や低呼吸の頻度が減少していきます。 それに伴って無睡眠の質も向上するため、 日中の眠気が減少したり、集中力を取り戻したり、だるさや疲労感も感じにくくなるでしょう。 睡眠時無呼吸症候群の合併症の抑制 睡眠時無呼吸症候群については、 生活習慣病との合併が指摘されています。 例えば、高血圧の場合、睡眠中に下がるはずの血圧が、無呼吸の影響で血圧が上昇するケースがみられます。 CPAPによって無呼吸が減少すると、睡眠中の血圧上昇が抑えられ、早朝から日中までの降圧効果にもつながるのです。 そのほか、 心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などのリスク抑制にも効果があることもわかってきました。 CPAPの効果はいつから感じるか CPAPは、初めて装置を使った翌朝に熟眠感などの症状改善を感じる人がいる反面、なかなか改善を感じない人もいます。 ただ、治療の効果は、 自覚症状だけでなく、無呼吸の頻度や睡眠の質にあらわれることもあります。 そのため、自己判断で治療をやめることなく、主治医と相談しながら、治療を継続していくことが大切です。 CPAPをはじめるには CPAPを受けるためには、知っておきたいことがあります。 医療機関の選び方から、治療費用の目安まで、気になることを以下で紹介します。 CPAPのための医療機関の選び方 睡眠時無呼吸症候群の検査と治療ができる医療機関は全国にあります。 「睡眠外来」や「睡眠センター」など、睡眠専門の外来を設けている機関もあれば、内科や呼吸器科、循環器科、耳鼻咽喉科、精神科などが対応している場合もあります。 CPAPは長期的な治療になるため、定期的な受診が必要になります。 まずは、 なるべく通いやすいところに相談してみてください。 CPAPの費用目安 治療費の目安として、保険が適応になり、 3割負担の方で月4,500円程度です。 CPAP装置は医療機関からレンタルして使用することが一般的で、装置の保守管理、マスクやエアチューブなど治療に必要な消耗品の供給は医療機関で対応しています。 CPAP装置のメンテナンスなど CPAP装置やマスクは、毎日使うものだけに、こまめに手入れをする必要があります。 特に、 顔に直接触れるマスクは、常に清潔にしておくことが大切です。 取扱説明書に従って、適切な手入れをしましょう。 睡眠時無呼吸症候群は治療することができます。 治療によって睡眠の質が向上すれば、日中の不調が解消され、健康的な生活が期待できます。 睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思う方は一度、医療機関を受診し、 CPAPを検討してみてはいかがでしょうか。 <参考> 『睡眠時無呼吸症候群を治す!最新治療と正しい知識』白濱龍太郎監修(日東書院本社) 『別冊 NHKきょうの健康 睡眠の病気』内山真監修( NHK出版) 『睡眠障害のなぞを解く』櫻井武著(講談社).

次の