メンタルの戦闘力は多分530000ぐらいある。 例えば、俳優陣やスタッフ一同で集まるパーティーの景品でも、かをるの父・九兵衛役の津川雅彦さん率いる入兆チームの様子をうかがって、「あっちがそれを出すなら、こっちはこれだ!」みたいに対抗したり(笑)。 惣吉の母・とね(草笛光子)とかをるの父・九兵衛(津川雅彦) 惣吉(川野太郎)とかをるの幸せな日々は長くは続かず… かをると惣吉は周囲の反対を押し切ってようやく結ばれたのですが、それも束の間、惣吉の漁船が遭難。
8何なら見てて息が止まりました。 net かをるに「お前は所詮りつ子さんと同じだ。
さらにこのドラマは、脇を固めてくださる皆さんも、まるで役がそのまま乗り移っているようにしか見えないというはまり具合が魅力的だったと思います。
別人格梅木さんなのか?埋木ですか? それとも私が何か見落としてるのかな。
この展開のあとに、 が律子を何処かに隠しておこうとしていて、 英一郎がぼそっと「お父さんの血筋じゃない?お父さんも何人も愛人囲ってんじゃん(笑)」みたいな台詞があって、それは笑ったなあ。
惣吉が銚子を去ったあとの ウキウキっぷりもおかしくておかしくて。 そして番頭 小畑(高品格)さんは、 「とりあえずけえってくんな…これ以上こじれっど血の雨降っぞ」 …高品格さん、いかにもベテランの番頭さんって感じでいいんですよね~。
『』の前と後みたいな天国と地獄の描写。 ダークサイド落ち。
古川かをる <主人公> (沢口靖子) 吉武惣吉 <かをるの運命の人・網主『吉武』の跡取息子> (川野太郎) 板東律子 <久兵衛の長女・かをるの姉> (桜田淳子) 梅木健作 <入兆の手代・後のかをるの再婚相手> (柴田恭兵) 板東久兵衛 <醤油問屋『入兆』の主人・かをるの父> (津川雅彦) 古川るい <かをるの母・久兵衛の妾> (加賀まりこ) 吉武とね <惣吉の母> (草笛光子) 名取ぎん <久兵衛の妹> (三ツ矢歌子) 若林ハマ <入兆の女中頭> (根岸季衣) 弥太郎 <入兆に転がり込む半端者> (明石家さんま) 小畑兵造 <入兆の番頭> (高品格) 神山平六 <入兆の工場長> (牟田悌三) 船村源八 <吉武の家の漁師頭> (織本順吉) 板東千代 <久兵衛の正妻・病弱> (岩本多代) 板東英一郎 <久兵衛の長男・律子、かをるの弟> (鷲生功) 古川清次 <るいの兄・樽製造をして入兆に納めている> (寺田農) 馬場ツエ <るいの家の昔からの女中> (鷲尾真知子) 沖田周一 <画家・かをると惣吉の出会いの絵を書く> (福田豊土) 水橋信吾 <律子の恋人・労働運動家> (寺泉憲) 河原畑仁 <小説家志望・律子と心中しようとする> (石丸謙二郎) 小浜敬助 <入兆の従業員・後に軍人になり律子と結婚> (村田雄浩) 吉武善吉 <惣吉の弟> (安藤一夫) 鯉沼栄二 <入兆の従業員・後に梅木と共に出征する> (山下規介) 他に入兆の若い従業員や吉武の漁師たちの中に、加藤義博や斉藤洋介なんて顔も…。
久兵衛の妹・ぎんより、かをるの縁談が持ち込まれた。
自分を崇拝する河原畑と東京で同棲をしていたが、 自由の身になった水橋と銚子で再会し、彼とよりを戻してかけおちを計画する。
演奏曲はドヴォルザーク『ユーモレスク7番』。
メンタルがお豆腐なので、下手に非難したら、 さらにとんでもないことをしでかしそうだし。
しかし、久兵衛は承知をしなかった。
終戦の前年、梅木にも軍属としてフィリピンに建設する醤油工場に赴くよう命令が出た。
「あなたがいるから、幸せになれないんです」とか言うんです。
2年くらい前の記事かな? 『澪つくし』撮影当時のことを回想していました。
立ち直りと切り替えの速さが、 とにかく何か、凄まじいというか……。
ダース梅木。
二〇三高地の行軍の過酷さは、ドラマを見ていただいてもリアリティがあって、印象的だと思いますが、撮影の日はロケ地の北海道・稚内がものすごい雪に見舞われて。
そういった意味でも、 まさに運命の二人だったと思わざるを得ないですね。
かをるという役柄と一緒に成長したんだな。
梵天丸時代を演じた2人はとてもいじらしくて、かわいかったので、本役に変わるのがもったいないくらいでした。
これもまた偶然であったが、惣吉の弟・善吉と英一郎は同級生であり親友同士であった。
おい、お前誰だよ。 そんな発言をするたびに、 こともあろうに惣吉やとねさんに 励まされる始末。 逆らってばかりいたけど、私はお父さんのことを愛していた。
20こんなん普通は発狂案件やで。 死相が!死相が出ちゃってるよもう! 律子とかをるが語らうシーンも、 ものすごく心が震える素晴らしいシーンだと私は思う。
さらに、かをるが空襲を避けて へ逃げ込んだときに、 助けてくれた兵隊さんが惣吉。
あのお豆腐ぶりには。
だから、水橋にバカにされてるの見たときは 視聴者のこっちも水橋に怒りを感じましたし、 河原畑が気の毒でなりませんでした。