授業で聞いたこともあるかと思いますが、未然形は後ろに打消しの「ず」が接続するときの形。
活用:え・え・ゆ・ゆる・ゆれ・えよ 「耐・堪(た)ふ」ハ行下二段活用…こらえる、能力がある。
「音」で覚えないこと。
力を入れた時に発する言葉。
活用した形については、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形の6パターンで活用表が作成されます。 以上のように、「よむ」が「よま」と形が変わることを活用と言うのです。 たてまつ-る 動詞活用表 () たてまつ れ れ る るる るれ れよ. このとき「ず」前の母音に注目して下さい。
ただ、古文の場合は表記が独特なので、きちんと暗記して読解に生かす必要があります。
上一段活用、下一段活用、変格活用 上一段のみ多いですが、「 ひいきにみゐる」で覚えておきましょう。
自動詞 た為にになる。
「」の尊敬語。
「来」一語だけのために使われる活用パターンを「カ行変格活用」と呼びます。 動詞:倦む [ ] うむ【む】• ラ変の終止形に接続させると、 「ありべし」「をりらむ」「はべりめり」 なんか、おかしいのが感覚的にわかりますか?その違和感は当時の人も同じで、なんかおかしい…。
・ 四段活用・・・「書く」「申す」など ・ 上二段活用・・・「起く」「過ぐ」など ・ 下二段活用・・・「植う」「得 う 」など ・ 上一段活用・・・「見る」「射る」など ・ 下一段活用・・・「蹴る」のみ ・ カ行変格活用・・・「来 く 」のみ ・ サ行変格活用・・・「す」「おはす」のみ ・ ナ行変格活用・・・「死ぬ」「往ぬ」のみ ・ ラ行変格活用・・・「あり」「をり」など 動詞の活用表 9種類の動詞の活用表です。
ご参考になれば幸いです。
活用の形は未然形、連用形、終止形、連体形、已然形、命令形の6つがあります。
混同せず、きちんと分けて覚えることが大切ですから、あせらず確実に身につけていってくださいね。
のを、するときに用いる。
四段活用は「a・i・u・u・e・e」でしたから、違うのは連体形と已然形だけだということがわかると思います。
「伸ぶ」は上二段活用で「子音 b +i・i・u・uru・ure・iyo」となりますが、「述ぶ」は下二段活用 e・e・u・uru・ure・eyo です。
そのため、四段活用と下二段活用を理解し暗記することは、動詞全体のマスターへの近道だといえます。 「得 う 」の活用は下二段活用とまるきり同じ。 ココをしっかりやれば、助動詞の活用なんかものの3分で終了!です。
のにき、ので ~。 この5つの動詞はすべて、「語幹 あ、を、はべ、いまそか、みまそか +ら・り・り・る・れ・れ」で活用できます。
なお、同音異義語で活用が違うこともあります。
「」「」の。
下二段動詞も四段動詞と同じく、含まれる動詞の多いグループです。
・「べし」「らむ」「らし」「めり」「まじ」「なり(伝聞推定)」 …終止形に接続する。 語 幹 未 然 形 連 用 形 終 止 形 連 体 形 已 然 形 命 令 形 死ぬ 往ぬ 【正解】 語 幹 未 然 形 連 用 形 終 止 形 連 体 形 已 然 形 命 令 形 死ぬ 死 な に ぬ ぬる ぬれ ね 往ぬ 往 な に ぬ ぬる ぬれ ね 問2 [ ]内の現代語の意味になるように、( )内の動詞を活用しなさい。 1 ( あり )ば [もしあるならば]. これを 動詞の活用と言います。
10ア行の動詞は「得」や「得」を使う複合動詞のみです。
サ行変格活用の活用表 例文 注意するべき下二段活用動詞 「植う」「飢う」「据う」 「植う」「飢う」「据う」の3つは「ゑ、ゑ、う、うる、うれ、ゑよ」と活用しますがア行ではなく ワ行下二段活用なので注意! 「見ゆ」「聞こゆ」「覚ゆ」「絶ゆ」「越ゆ」 「見ゆ」「聞こゆ」「覚ゆ」「絶ゆ」「越ゆ」の5つは「え、え、ゆ、ゆる、ゆれ、いよ」と活用しますがア行ではなく ヤ行下二段活用なので注意! 動詞の活用の種類の見分け方 四段活用、上二段活用、下二段活用は語の数が多く、その都度 見分ける必要があります。
ですが、活用表が頭に入っていると今後の読解が本当にスムーズに進みます。
なお、命令形の「こよ」は中世以前には「こ」の形でも使われています。
「老ゆ」に「ず」をつけると「老 いず」( いはイ段)となるので、 ヤ行上二段活用となります。
さしずめ、任天堂の「wii」を歴史的仮名遣いで記せば「ゐー」になりますね。 ですので皆さんはすべての動詞をこの9つの型のどれか分類する必要があるわけです。
慣れてきたら 5 下一段活用~動詞は、1つ 最後におさえたいのは、下一段活用です。
これは、活用表を眺めてみるとよくわかります。
さらに、上一段動詞で特筆すべきは「語幹と活用語尾の区別がなく、子音+活用パターンですべての動詞が活用できる」ということ。
四段活用の記憶をふまえて、例外的な連体形・已然形を注意して覚えるようにしましょう。 「侍り」は「あり」「居り」の謙譲語、「いまそかり」は「あり」「居り」の尊敬語です。 i段といったら「いきしちに…」 o段といったら「おこそとの…」 行…50音図のヨコの並び。
4この4つをきちんと覚えてから、徐々に活用表全体を頭に入れていきましょう。
動詞は原則「ウ段」で言い切る。
そこで、普段は「ウ段」に接続して用いられているのだから、ラ変動詞にも「ウ段」で接続させます。
下二段活用も四段活用と同様、母音の活用パターンが覚えられればマスターできたも同然です。