『少ないもので贅沢に暮らす』 今回読み返したのは、『 』(PHP出版)。 ご主人も息子さんもシャワーでいいらしいのです。
14石黒智子さんの生活にあこがれる この本で特によく見たのが 石黒智子さんの家の写真と家財道具です。
本当に申しわけありません。
石黒智子さんの本は、何度読み返しても気付きがあります。
お風呂好きの私には考えられないことですが、家の夫もお風呂には入らないので、そういうのもありでしょう。
次の朝ドラは。
でもこの『木村硝子店』のグラスで飲んでみたら、味わいがストレートに伝わってきておいしい。 それなのに、いまだに安易にモノを買いそうになってしまうことがたびたびあります。
ハウスキーピング:家事を効率化して、時間を有効に使っている著名人や一般人の1日のスケジュールの紹介。
お腹や腰にあてるには硬いし1Lも0.5Lも小さい~。
「インターナショナルARC INTERNATIONAL」のヴィトロフラムシリーズの耐熱ガラス蒸し器。
基本の色を決めている人もいます。 この鍋のシリーズ、最近廃番になりつつある? いろいろ試して、マイクロファイバークロスで拭くのが一番簡単。
もっと暮らしをラクに快適に。
もとが雑誌だけに内容が多岐にわたっています。
それだったら今、いろいろなことを見直してみよう、そう石黒さんは考えました。
無印のポリエチエン湯たんぽを石黒さんのHPで紹介してましたね。
今の私は、物はできるだけ少ない方がいいと思っているので材料やパーツの類はいっさい持ちません。 「いつか使うかもしれないし……と取っておきがちですよね。
インテリア:ものを減らしておしゃれに暮らしている人のお部屋紹介。 今こそ、道具や暮らしの見直しをするのによい機会だと思ったのです」 これは、先を見据えたうえでの行動。
自分のものさしを持って、物を選ぶこと。
次買うのも ネジ式栓のゴム製 と決めてますが、 なかなか近所では見つかりません。
「葬儀をしないと後々になって訪ねてくる人がいるから対応が大変だよ」と助言してくれた人がいるのですが、すべてメールで済み、対応に混乱することはありませんでした。
一人で生きる限界を知る年齢になったせいもあるのでしょうか。 お玉、レードル、泡だて器・・・シンク前にはお鍋や包丁が目に見えるところに出ています。
こんな石黒さんですが、結婚したときは、家電製品と家具はすべてお下がりで、食器、カトラリーともタダのものばかりだったそうです。
いきなり、デパートなどで適当にセット物を買ったりはしないのです。
廣田硝子 月あられ こちらも日々醤油皿・小皿に使っています。
夫は若いころから自分が持っていた食器や、以前の職場が閉鎖されたときにもらってきた半端な食器を愛しているのです。 主婦だけの城ではなく、誰のものでもない、誰もが使いやすく整っている台所。
2そんなことよく考えればわかることだったのに。
生前の旅行写真や趣味のぬいぐるみやステンドグラスの作品を載せ、献体から戻ってきた骨壺の納骨など3回忌まで更新しました。
変えたことに慣れるのも大変だろうし」 そう考えた結果、今が自分の人生の中では一番、暮らしの更新がしやすい年齢なのだと思い至りました。
「子どもの成長や夫婦の仕事など、生活は変わりますからね。
しかし石黒さんの本と言えば、 淡々と、しかし信念を感じさせるその言葉たちが魅力的なのです。
今は、自分が無理なく管理できる、こじんまりと整理された暮らしがしたいと思うようになっています。
水切れが気持ちいい。
石黒さんは物だけでなく、生活にも自分のこだわりを貫き通す人です。
そういう意味で、おうちは、まったく閉鎖的なプライベート空間にしてしまうより、小さな社会というか、社交場として機能する快適さも考えていったほうが気持ちいい気がしてきました。 片づけをあきらめる最大の原因は、処分がタイヘンだから 洋服を筆頭に、使わないものの処分がはかどりません。 使い終わったクロスは食器用洗剤でしっかり洗います。
1でも、わたしはこの世代(50代)の方から学ぶ事は多いです。 よくよく見ると石黒さんのお宅には、物はけっこうたくさんあります。
それよりも蒸したジャガイモの皮をむく時に便利な事を発見 ラ・クッチーナフェリーチェ ステンレスクッキングスプーン サラダに惣菜取り分けに日々活用 収まりも良く気に入ってたのに最近突然スプーン穴なしが行方不明に すごいショック… どこだぁ~! ソルター キッチンタイマー ムックで知りその後プレゼントで戴く。
その時に刺激を受けた言葉たちは、私の生活の一部に取り込まれ、 わが家の暮らしやすさにつながっていきました。
その時々の自分の心の在り方で、響いてくるものが異なるようです。