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泣きたい私は猫をかぶる 動画

もちろん『泣きたい私は猫をかぶる』(「泣き猫」)もその傾向から概ね外れてはいない。 ひょんなことから猫に変化する能力を手に入れた少女ムゲは、猫として可愛がられたことをきっかけにして、同級生の日之出賢人に恋い焦がれることに。 ところが、ムゲは猫の正体が自らであることを明かせないため、ヒトの状態で何度アプローチをかけても彼にそっけない態度を取られ続けてしまう。 猫に対しては笑顔を見せ、時折心中を吐露する日之出を前に、ムゲは次第に人間よりも猫でいることに心地よさを感じるようになっていく。 「あの花」では幽霊、「さよ朝」では長寿民族とヒトとのつながりを描いたように、お互いに言葉を交わせず、異なる速度で時間が流れている(猫の寿命はわずか十数年ほどだ)猫とヒトとの関係は、まさに岡田麿里作品としてぴったりの題材だ。 このように、「泣き猫」はこれまでの彼女の作品に散りばめられたエッセンスの多くを継いでおり、要素だけを見渡せばいわば集大成的な作品とも捉えられる。 では、「泣き猫」は過去作のファンであれば十二分に勧められる作品として仕上がっているといえるのだろうか。 そしてどの猫も可愛い。 ムゲたちの境遇は少々ビターに描かれるものの、若者の抱えうる普遍的な悩みを引き金にファンタスティックな事件へと繋がっていくさまはそれなりに見応えがある。 後述するが、序盤の語り口にとある工夫があることも見事だ。 主演を務める志田未来の演技も眼を見張るもので、『借りぐらしのアリエッティ』からの飛躍的な成長も伺えて惚れ惚れするほど。 このように、家族向けの娯楽映画としての要件は十分に満たしている。 岡田麿里作品といえば、思春期に誰もが持つような過ちやトラウマとその克服、さらに家族や友人との感情のすれ違いによる不和(と和解)を、大きく誇張しないリアルベースな描写で表現し、観客の実体験と共鳴させつつ心を抉る展開を得意としてきた。 「泣き猫」にもそうした要素はもちろん含まれてはいるものの、従来のような気まずさや痛みすら感じるような演出は大部分が削ぎ落とされ、丸さを帯びている。 端的に言って、この食い合わせがあまりうまくいっていない。 日常描写では同じ卓を囲む家族のカットを左右に分割して描くなど、家族間に距離を感じさせる演出も光る。 物語前半では日常の景色の中で、これまでと同様に少年と少女の微小な人間関係の距離感や家族との不和を描く本作。 このパートについては持ち味を活かしたしっとりとした空気感のなかで着実にムゲと賢人を描いており、続く展開に期待ができる。 ところが肝心の後半では、あろうことか地に足のついた現実を超えて猫たちの住む異世界へと場所を移してしまうのだ。 賢人の抱える個人的な悩みについてもエンドロールの挿絵で補完される程度だ。 岡田麿里は「さよ朝」でも異世界を描いていたが、こちらはその世界の生活感そのものが直接少年少女たちの悩みへと地続きに繋がっていた。 しかし本作での猫の世界は、なんとなく『千と千尋の神隠し』などから持ち込まれた既視感のあるアジアンテイストなビジュアルとアクションシーンを取り入れただけに終止している。 彼はムゲに猫へと変化する力を与えた張本人なのだが、物語が進むに従って個人的な欲望のために動いていたことが明るみになる。 しかし、その目的は特段ムゲたちの葛藤との親和性もなく、ありきたりなものに留まってしまっている。 ユニークなビジュアルと山寺宏一の表情豊かな演技によって印象深いキャラクターとして確立しているだけに、悪役としての魅力は皆無でストーリーにうまく活かせていないことが非常にもどかしい。 岡田麿里作品でここまで明快な勧善懲悪の物語が描かれることは珍しい。 詳細は控えるがラストもこれまでにないポジティブさだ。 それぞれの関係性は一応語られるものの、話を進めるための推進力とはなっていない。 大作映画らしい終盤のアクションシーン、そしてこれまでにない明確な悪役の登場によってキャッチーさは増したものの、本作はストーリーラインに合わせて重視すべき人間ドラマを疎かにし、結果的にラストに得るべきカタルシスも失っている。 物語の世界観を拡張することとは、必ずしも異世界に迷い込んだり綿密な設定を練るだけではなく、時には一人ひとりの物語に焦点を当てて掘り下げることも当てはまると筆者は考える。 これは余談だが、本作を制作したスタジオコロリドが以前に手掛けた傑作『ペンギン・ハイウェイ』では、ダイナミックなシーンを描きつつも見事なドラマを描いていたのだが……。 少女ムゲの内面を探るミステリー 物語序盤では、城平京原作アニメさながらのミステリーらしさが映える。 本作序盤の構成はややミステリーめいている。 ムゲが祭りの喧騒から逃れ、裏路を一人歩くところを巨大な猫に呼び止められる謎めいたアバンタイトルは、その後の彼女の安否が気になってしまうつくり。 ところが、一転して次のカットでは彼女が日常的に通う高校の描写へと移り、そこでムゲは同級生の賢人に対して、異常というべきほどに熱いアプローチをかけている。 この場面転換は巧みで、ムゲの常軌を逸した求愛行動を目撃した周囲のキャラクターの様々な反応により、観客はムゲと各キャラクターとの関係性は把握できる一方で、ムゲ自身のことはなにもわからないという不思議な構造を生み出す。 登校途中の賢人に突然ヒップドロップをかまし、それについて彼に罵られると性的に興奮する様子を眺めると、彼女が同級生たちにムゲ(無限大謎人間)と呼ばれていることに早くも合点がいってしまう。 「ここさけ」などと同様に、オープニングでの観客の心を掴み方は見事というほかない。 10分ほど観れば大体の概要はつかめるものの、散りばめられた多くの謎は、この先も映画を見てみようと思わせるための求心力として十分に機能している。 本作は新型コロナウイルス流行の影響で劇場公開が中止となり、Netflixでの配信限定に移行した経緯を持つが、こうしたクリフハンガーを軸にした物語の展開が家庭内での視聴スタイルに適していることは不幸中の幸いだ。 このような構成を生かした岡田麿里脚本による本格ミステリーなども、やや観てみたいと思わされた。 娯楽映画としての水準には達しており、猫が可愛い• 志田未来、山寺宏一を始めとする声優陣の熱演• 序盤の物語への引き込み方 短所• 魅力にかけるサブキャラクター• 消化不良な物語とその描き方• 凡庸な設定と世界観 総評 『泣きたい私は猫をかぶる』は娯楽映画としての水準には達しつつも、キャッチーな展開を取り入れようとしたことで岡田麿里作品の得意としてきた人間ドラマの要素は薄まっている。 最後まで見ても消化不良な点が多く、キャラクターたちの魅力も乏しい。 序盤の主人公の内面を探るややミステリー的な構造は面白い。

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「猫じゃない私」も好きですか? ヨルシカが主題歌を歌う『泣きたい私は猫をかぶる』Netflixで独占配信

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画像:泣きたい私は猫を被る公式サイト こんにちは!まちうさです。 は登録していたので、見てみました。 本作の紹介と感想、ネタバレ部分は分けて書きますので…! では。 声優も「」や「」をメインに、数多く有名人がキャスティングされており、制作陣から期待が高い作品でした。 また、この作品はが独占配信している作品です。 コロナの影響なのか…はたまた違う要因なのか分かりませんが…との契約をすることで見ることができます。 紹介動画 あらすじ(内容) 常に明るく、突拍子のない行動をするために、ムゲ 無限大謎人間)と呼ばれている彼女笹木美代(ささきみよ)と、そんな彼女が強く想いを寄せる相手であるクラスメイトの日之出賢人(ひのでけんと)の青春ラブストーリー。 彼女の激しすぎるアピールに見向きもしない彼…しかし、ムゲには秘密があった。 それは、猫の姿になって彼に会いに行くこと。 ムゲは、ある夏祭りの夜、お面を売る猫の店主から、猫へと姿を変えられる不思議なお面をもらって以来、猫(太郎)として彼の家に通っていた。 普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。 ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。 猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。 大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。 (あらすじ:公式HPから引用 一部編集) 本作のポイントとしては、彼も彼女も「本音を隠してしまう」という共通点を持つところです。 そんな2人がどのように心情を転がして、どうしてその行動に至ったのか。 個人的には、そんなところが 面白い作品でした。 加えて、述べておきたいのは、2人がラブラブすることが目的(ゴール)となって、面白い作品ではなく…あらすじの最後にも書かれていますが、 2人が気づいていなかった大切なものに気づくという... ある意味物語の中では途中に、面白さがあったと思います。 感想 全体の感想(ネタバレなし) 正直なところを言うと… 「普通」でした。 以下でまた、細かい項目について述べていきますし、良かった点もたくさんありましたが…最終的にはこのような評価です。 理由としては、 なにか飛びぬけたものを感じなかった点です。 良い内容も悪い内容も特別トはなく、すんなりとうんうんと呑み込めてしまった。 現在、内容はしっかり頭に入っているのに、特段感想が思いつかないのもそれが理由だと思います。 ただ、彼や彼女の心情もしっかり描かれており、詳しくはこの項目では話しませんが、多くのキャターの 心の動きをよく描いている作品だったと思います。 なので、キャターに感情移入できる人は楽しめるかと思います。 では、各項目ごとに感想を述べます。 これ以降は、ちょっと、深い内容まで話す ネタバレ有りの感想なので、お気を付けください。 人間だけでなく猫の気持ちがここまで、物語に関わる作品は見たことがなかったため、その点が 面白かったです。 しかし、 強く印象付くシーンがあまり無かったと正直感じました。 物語内ではちょっと胸糞悪い中学生っぽいイタズラがあったり。 この物語の敵のような存在がいたのですが、それらに対する綺麗な解決や解消?「 悪」に対して、勝つシーンがなかったために、 なんかモヤっとしました。 一応ハッピーエンドだったことが、個人的には嬉しかったところです。 作画 綺麗でした。 「」を見ていないので、今回の制作会社である「スタジオコロリド」の特性とか期待とか…もう何も無いまっさらな状態で見たのですが。 特に花火のシーンは綺麗で、キャターの目がアップにされるシーンがあるのですが、それもまた綺麗でした。 作品と作画も合っていて、少し子供向けっぽい作画が私個人が持つイメージとマッチしていました。 独創性 勿論、後半からは理解していたのですが、まさかヒロインが猫になって好きな子に会いに行くなんて想像もしてなかった…。 そのため、最初に彼女が好きな彼の胸の中で、囁かれている(でも自分は映っていない)描写が出てきた時に…?????ってなりましたし、あぁぁ!猫になってたのね!?って 分かった時には驚きでした。 この物語の世界は独創性があったと思います。 ただ、構成や物語の最後などは… 正直、もう一声っ…て感じました。 「大切なものに気づく系」の物語はたくさんありますし、もうひとひねりあるエンディングだったら印象も変わったと思います。 エンターテインメント性 この項目ではいわゆる「笑い」につながるエンターテイメント性を評価したいのですが、 そもそもそのようなエンターテイメント性を追求した作品ではないです。 なので、作品を見ながら笑うってことは私は無かったです。 むしろ、ムゲが中学生女子として見たとしてもアホすぎることが、 ちょっと寒く感じてしまったり、クラスメイトにいじめられたりするシーンは特にちょっと見てて嫌だなあって感じました。 (なんだこの小学生みたいな感想…) 嫌だなぁって感じるシーンがあることに嫌だなぁって感じたのではなく、先ほども書きましたが、その後、いじめた人たちが成敗されるわけでも、謝るわけでもなく「解決」がなく… そこにモヤっとする感情がありましたね…。 癒しと知られる猫が可愛く描かれており、そんな猫と入れ替われる主人公のムゲが羨ましい…などの声もありました。 対して、良くなかった点、低評価を付けていた人たちの声も似ていて 「印象が薄く、期待を越えなかった」、「キャターが現実離れしてて、感情移入できなかった」などが多く見受けられました。 すこし、物語として波のない…良く言うと、安心して見れる作品だったのだと思います。 まとめ 総合評価としては 「ふつう」でしたが、設定の奇抜さや、数々のキャターの思いや考えが分かりやすい作品です。 分かりやすすぎて、またちょっとキャターが「ちょっと流石にいない…」と現実離れ感を受けて、感情移入できなかった方々もいたようですが、猫も含め、誰がどんな思いを持っているのかに注目してみると、見ても良かったのでは?と感じれる作品だと思います。 見る参考になれば幸いです。 では、今回はこの辺で…! 関連書籍 映画では分かり切らなかった…ないしは描かれきれなかった内容が書かれていたりするのでしょうか…コチラは私自身読んでないので、分かりませんが興味があったらチェックしてみて下さい!!.

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