我妻 橙子(あがつま とうこ) 善照の姉。
己の先祖であると教わった後、交戦するもなすすべなく一蹴され、身体を欠損し致命傷を負う。
あまりの負荷に強膜が赤く染まり、失明の危険がある。
1話から人気が高く、7話で急遽センターカラーになるなどしており打ち切り対象にはならなかったが、片山が入社10年以来見たことがないという社会現象となる人気は予想していなかったという。
技能は確かだが前述の性格が災いし、剣士から嫌われて担当から外されることが多い。
玖ノ牙 伸・うねり裂き(しん・うねりざき) 後発で追加した新技。
陸ノ型 猫足恋風(ねこあしこいかぜ) 身をひるがえしながら突風の如き速さで、迫り来る攻撃を斬る。
兄が1人、弟が2人いるが3人とも飢えや病気で亡くなっている。
無限城では、しのぶが童磨に殺される様を見せつけられ、今まで抑えていた感情が爆発し、感情を持たない童磨を喝破する。
上弦の首も容易く斬り落とした。
さらに、新たな鬼殺隊剣士・ 嘴平伊之助も乱入。 無惨は鬼たちを退き、禰󠄀豆子を巡る総力戦へと備える。
突っ張っているが、根は女子供に弱い。
「稀血」の少年・ 清(きよし)(声 - )を巡る響凱との戦いに、猛然と割り込む。
現実的で冷めた雰囲気を見せ、感情を表に出すことはほとんどないが、炭治郎の生きる気力を引き出すためにわざと厳しいことを言ったり、禰󠄀豆子を見逃したりと、根は優しく情に厚い面がある。
23歳。
機械的な鎹鴉に比べてかなり豊かなキャラクター性が与えられており、善逸を叱咤しつつも鼓舞する場面も多い。
救出に来た天元から薬をもらって回復し、情報を伝える。
実は千年前に鬼舞辻󠄀無惨を出した一族の末裔であり、一族の病を無惨を産み出した罪による呪いとみなし、執念で短命の血筋と鬼殺隊を千年維持してきた。
鬼の目ですら捉えられず、ただ腰の柄に手を置いた善逸が瞬間移動したようにしか見えない。
産屋敷 あまね(うぶやしき あまね) 声 - 産屋敷耀哉の妻。 自らの血液を任意に爆炎化させる。 これは戦闘時において敵の気配を読む力としても機能し、訓練後は「 隙の糸」として可視化されるようになった。
13幼少のころ、実の親からの虐待の末何も感じなくなる。 そのうえで「信じたいこと」を優先して信じるので、何度も騙されてきた。
担当の刀鍛冶は鉄井戸、後に鉄穴森鋼蔵。
天元・炭治郎が「上弦の陸」を撃破した際には吐血しながらも歓喜した。
とても賢く、小芭内の右目をカバーする様に右側から顔を出している。
性別は雄。 もくじ• 名前通りに筋肉がムキムキ。
参ノ型 恋猫しぐれ(こいねこしぐれ) 血鬼術自体を斬り刻んで無効化する。
彼のみなぜか、ではなく「雀のチュン太郎」をつけられている。
鬼になった母から守ってくれた兄・実弥に「人殺し」と言ってしまったことを謝るため、才能がないながらも様々な手を使って後を追って、鬼殺隊に入隊した。
蜜璃が優しく接している炭治郎に対しては嫉妬しているのか突き放した態度を取っている。
なお柱としての責務を引退したが、鬼殺隊員として任務には励んでいる。
性別は雌。
大木をも切断する威力を誇る。
三人の妻(須磨・まきを・雛鶴)がいる。
甘露寺に撫でられて嬉しそうにするなど、初期に比べて表情豊かになってきている。
隊律違反を犯した炭治郎と鬼である禰󠄀豆子の斬首を問答無用で主張するが、鬼に対する怨みや憎しみは見せず、正論を好んで語る。
敵の動きを読み、ギリギリで反転して相手が攻撃を出し切る前に斬り込む。