生理痛終わりかけ。 終わりかけの生理痛

生理は終わりかけ。それなのにまだ続く不快な症状の原因は?

生理痛終わりかけ

月の一度のペースでやってくる生理はお腹や腰の痛みを引き起こすばかりでなく、急激なホルモンバランスの変化によって様々な不快症状に襲われます。 経血漏れなどの心配が尽きず、女性にとって生理期間は一か月の中で最も煩わしい数日と言っても過言ではないでしょう。 しかし、生理は性成熟期にある女性にとって大切なものですから、不快な症状と上手く付き合っていかなければなりません。 【目次】 ・ ・ 生理になると吐き気が起こる理由 そもそも、生理とはどのような現象なのでしょうか? 生理の正体は、剥がれ落ちた子宮内膜が血液と共に剥がれ落ちたものです。 子宮内膜は子宮の内腔を覆う細胞であり、増殖・成熟。 脱落を繰り返しています。 このような子宮内膜の変化を引き起こすのが女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンです。 生理が始まって子宮内膜が剥がれ落ちると、次の妊娠の機会に備えて子宮内膜は徐々に増殖していきます。 この作用を促すのがエストロゲンであり、同時に卵子の成熟も行います。 そして、生理開始から約二週間が経過すると排卵が生じるのです。 排卵が生じると、次は増殖した子宮内膜を着床に適した状態に成熟させるためにプロゲステロンが多く分泌されるようになります。 プロゲステロンの分泌は約二週間続き、着床が生じれば妊娠の成立となりますが、着床が生じない場合はエストロゲンとプロゲステロンの分泌が急激に低下して子宮内膜の脱落、つまり生理が引き起こされるのです。 c Shutterstock. com このように、 生理はエストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスに強く影響される現象の一つです。 また一方では、それぞれのホルモンは体内の様々な部位に働きかけて不快な症状を引き起こすこともあります。 まず、生理に向けて分泌が増加するプロゲステロンは 腸の運動を低下させる作用があるため便秘になることがあります。 そのため、生理が始まった頃には 腹部膨満感や吐き気などの症状が引き起こされることも少なくないのです。 また、生理痛が極端強い場合には痛みのために吐き気を感じることもあり、 「月経困難症」と呼ばれる病気が背景にある可能性も考えられます。 腸の運動を促すことが改善につながることも 生理中の吐き気に対しては、便秘を改善するために食物繊維や水分を多く摂ったり、 ストレッチやウォーキングなどの軽めの運動を行って腸の運動を促すと改善することがあります。 また、ひどい生理痛に伴う吐き気がある場合には生理痛にも効果のある市販の鎮痛薬を服用したり、 お腹を温める・湯船に浸かって身体を温める、などの対策がおススメです。 c Shutterstock. com 吐き気に胃薬を服用しても効果は薄い 吐き気と言えば市販の胃薬を服用する人の多いですが、生理に伴う吐き気は胃の荒れや調子の悪さが原因ではないため、効果は薄いと考えられます。 生理になると下痢が起こる理由 生理になると お腹を下しやすくなる人は意外と多いものです。 生理痛の痛みなのか下痢による痛みなのか判断できず、思わぬ場面で突然の便意に襲われるケースも少なくありません。 生理中の下痢も実は女性ホルモンの働きが関与 上述したように、生理に向けて盛んに分泌されるプロゲステロンは、腸の運動を低下させて便秘を引き起こすことがあります。 一方、生理が始まると脱落した子宮内膜を排出するためにプロスタグランジンという物質が産生され、 子宮の収縮が促されます。 プロスタグランジンは全身の様々な部位に作用する物質であり、腸にも作用して運動を促す働きがあります。 このため、 生理後は生理前とは逆に下痢になりやすくなるのです。 c Shutterstock. com とくに、生理中の下痢は、生理前に生じる便秘の影響で腸内に大量の便が溜まった状態で発症するため非常に強い腹痛を生じるのが特徴です。 妊娠中の下痢はプロゲステロンやプロスタグランジンの分泌が原因であるため、根本的な治療方法は少ないですが、日常生活ではお腹を温めるなどして子宮収縮を抑え、プロスタグランジンの産生を減少させる対策が有用です。 市販の下痢止めは控えよう また、下痢になると市販の下痢止めを服用する人もいますが、便秘になったり吐き気を生じたりするようなケースもありますので控えましょう。 また、ウイルスや細菌感染による下痢の可能性もありますので、下痢止めを飲むとかえって回復が遅れることもあります。 市販の整腸剤が効くこともありますが、下痢がひどいとときには無理をせず病院を受診して治療を受けるようにしましょう。 c Shutterstock. com.

次の

女性ホルモンと頭痛、生理痛の関係|頭痛・生理痛・肩こり痛など、さまざまな痛みに「ロキソニンSシリーズ」|第一三共ヘルスケア

生理痛終わりかけ

命にかかわる病気ではありませんが、痛みや不快な症状で悩まされます。 子宮内膜症は直接命に関る病気ではありませんが、強い月経痛があるために仕事を休まなければいけなくなったり、体調の悪い日が続いて気分が落ち込んだりと、「生活の質」が低下する場合が多くみられます。 また、不妊も代表的な症状のひとつであるために、ときにはパートナーとの関係が難しくなることもあるなど、家庭生活や夫婦生活にも影響が及ぶこともあります。 子宮内膜症は現在のところ完治しにくい病気ですが、早期発見、早期治療を第一にこころがけましょう。 とくに、病巣が小さいうちに発見できれば、早期治療が可能です。 あれ?と思ったら早めに受診してください。 子宮内膜が子宮以外の場所にできてしまう病気です 子宮内膜症は、本来子宮の内側をおおっている子宮内膜あるいはそれとよく似た組織が、なぜか子宮以外の部位に発生してしまう病気です。 発生する場所は、卵巣、卵管、腹膜、腸などさまざまですが、それぞれの場所で本来の子宮内膜と同じように増殖と出血を繰り返します。 この増殖と出血は通常の月経のサイクルに沿ったものですが、ここで問題となるのは、はがれた子宮内膜は血液とともに腟から出る(=これが月経です)のに対し、子宮内膜症の場合にはそのような出口がないことです。 このため出血した血液はおなかの中にたまったり、できた場所の臓器にたまったりしてしまい、強い痛みなどのトラブルを引き起こすもととなるのです。 子宮内膜症のできやすい場所 子宮内膜症ができやすい場所は、卵巣、ダグラス窩(か)、腹壁腹膜(ふくへきふくまく)などです。 なかでも、卵巣の内部に子宮内膜が増殖すると、出血した血液が卵巣にたまってチョコレート状になるため「チョコレート嚢胞(のうほう)」と呼ばれます。 また、子宮の筋肉の層に入り込んで子宮内膜組織が増殖することがあります。 これを「子宮腺筋症」といいますが、最近では子宮内膜症とは別の病気として扱われます。 子宮腺筋症では、子宮内膜が筋層にめりこんで増殖や出血を繰り返すので、子宮の壁がだんだん厚くなり、子宮全体も大きくなるのが特徴です。 月経痛が強く、経血量が多くなる傾向があります。 また、非常にまれなケースですが、肺、胸膜、横隔膜、へそ、腎臓など、その他の場所で発生する場合もあり、これらの場所で出血をくりかえすので、がんと間違われることがありますが、出血などの特有の症状が月経の時期に現れることが子宮内膜症の特徴です。 激しい月経痛が代表的な症状です 「生理痛がひどくて動けない」 「生理でおなかが痛いから寝ていたい・・・」 「生理が終わったのにいつまでもおなかが痛い・・・」 こんなセリフ、あなたも身に覚えがありませんか? 生理のときに痛みがあっても当たり前、痛みがいつもよりひどくても「つらいなあ」、で片づけてしまいがち。 ところがこういった下腹部痛、頭痛を伴う激しい月経痛は子宮内膜症の症状として最も多いものですので、無視できません。 とくに、前はなかったのに最近痛みを感じるようになった、月経痛がだんだんひどくなる、といった場合、子宮内膜症の初期段階の可能性があります。 それ以外にも下記の症状に心当たりがある場合は注意してください。 あてはまる数が多いほど子宮内膜症の可能性が高くなります。 早めに産婦人科で相談してみてください。 (注:まれに症状がまったくなくても子宮内膜症を発症していることがあります。 ) 生理痛がひどい 子宮内膜症の女性の約9割にみられるのが「月経痛」。 前はなかったのにある時期から痛みを感じるようになった、生理のたびに痛みがひどくなる、というのが特徴的な訴えです。 市販の鎮痛薬を飲んでも治まらなかったり、痛すぎて寝込んでしまうようだったら要注意! 生理以外のときにも下腹部が痛い 月経以外のときにも「下腹部痛」があるというのもよくある訴えで、子宮内膜症の女性の約7割の人にみられます。 月経が始まる1週間ほど前から痛くなることが多いようですが、生理が終わっても痛みが続き、結局一カ月のうち痛みがない日のほうが少ないというケースもあります。 腰痛がある 下腹部の痛みに伴って、腰が痛む場合もあります。 子宮内膜症の女性の半数以上が腰痛を訴えています。 また、痛みは腰だけではなく、背中、股関節、足にまでも広がることがあります。 排便のときに痛む 子宮内膜症の病巣が直腸付近にあったり、癒着がその付近で起こっていたりすると、排便のときなどに肛門の奥のほうが痛む「排便痛」があります。 性交痛がある 子宮内膜症の女性の半数以上に、セックスの最中やセックスの後に感じる「性交痛」があります。 月経痛に加えて、性交痛も感じる場合は、子宮内膜症の可能性が高くなります。 性交痛があるためにセックスが苦痛になると、パートナーとの関係がうまくいかなくなるなど、生活面での支障が出てくる可能性もあります。 恥ずかしいかもしれませんが、痛みがあるようなら早めに産婦人科を受診しましょう。 月経の出血量が異常に多い 子宮内膜症の約半数に、経血量(生理のときの出血の量)が多いという訴えがみられます。 とくに子宮腺筋症の場合、経血量が異常に増える「過多月経」が代表的な症状としてあげられます。 経血量は個人差があり、どれくらいが多いのか判断しかねますが、たとえば大きめのナプキンでも心配だとか、通勤途中でもトイレに寄る必要があるなど、生活に支障が出るほどの量の場合は、多いといえるでしょう。 また、経血にレバー状のかたまりが混じることもあります。 これも、出血量が多すぎるために、血液をサラサラにする酵素が足りなくなって起こることなのです。 子宮腺筋症とは 子宮内膜組織が子宮の筋層で増殖する病気です。 子宮内膜症とは別の病気とされますが、子宮腺筋症と子宮内膜症はしばしば併発します。 また、子宮筋腫とも合併しやすいことも知られています。 子宮腺筋症では、子宮筋層内の子宮内膜組織が月経周期に応じて増殖と出血を繰り返すため、子宮が徐々に大きく、かたくなっていきます。 こどもが欲しいのにできない(不妊) 不妊の原因は子宮内膜症だけではありませんし、子宮内膜症イコール不妊というわけではありません。 はっきりとした因果関係はまだ不明ですが、ひとつには、子宮内膜症の場合、卵管の癒着により卵管の動きが悪くなるためと考えられます。 薬物療法 <対症療法> 鎮痛薬: 痛みをとる薬で、一時的に子宮内膜症の月経痛、下腹部痛などの症状を抑えます。 <ホルモン療法> 黄体ホルモン: 卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を抑制し、子宮内膜の周期的な増殖を抑えることで、月経を止め、月経痛などの症状を改善します。 また、病巣を小さくする作用もあり、下腹部痛や腰痛、性交痛、排便などの月経時以外の痛みの症状を抑えます。 副作用として、子宮内膜が薄くはがれやすい状態になるため、不正出血がみられます。 低用量エストロゲン・プロゲスチン製剤: ピルを使って妊娠と同じ体内環境にし、排卵を抑えることで子宮内膜の増殖を抑えます。 副作用としては、血栓症以外に、吐き気、乳房の張り、頭痛などがあります。 GnRHアゴニスト: 女性ホルモンの分泌を抑えて一時的に閉経と同じ状態にすることで、病巣を小さくします。 注射剤と、点鼻薬(鼻の粘膜にスプレーする)があります。 副作用として、うつ状態、ほてり・のぼせなどの更年期様症状があります。 ダナゾール: 男性ホルモンに似た作用でエストロゲンの作用を抑え、病巣を小さくします。 血栓症や男性化などの副作用があります。 外科手術 <開腹> 保存手術: 未婚の場合や妊娠・出産を望まれる場合などには、卵巣と子宮の正常な部分を残し、子宮内膜症の組織や癒着がある部分だけ取り除く「保存手術」を選択します。 手術の方法には、腹腔鏡下手術と開腹手術があります。 準根治手術: 症状が進むと、子宮内膜症の部位が多く癒着も激しくなるので、子宮を全摘出します。 しかし、子宮も卵巣も全摘出してしまうと、術後に更年期障害が出るため、卵巣の一部を残します。 この「準根治手術」は、おもに妊娠を望まれない場合や重症の場合に選択される方法です。 根治手術: 子宮、左右の卵巣、卵管などをすべて摘出するのが「根治手術」。 症状が非常に重症で、閉経も近い年齢の場合に選択される方法です。 子宮内膜症をほぼ完全に治すことができますが、卵巣を摘出するため、術後に更年期症状が現れます。 <腹腔鏡下> 腹腔鏡下手術: おなかに小さな穴をあけ、先端にカメラのついた腹腔鏡を挿入して行う手術。 開腹に比べて患者さんへの負担が少なく、入院期間も短くすみます。

次の

生理が終わりかけのときの腹痛!下痢や吐き気がある時の原因と対処法は?

生理痛終わりかけ

生理前や生理中にお腹が痛むことはよくありますよね。 しかし、終わりかけなのに腹痛が治まらないという方もいるのではないでしょうか。 今回は、そんな終わりかけなのに腹痛が続く原因と対処法をお伝えします。 終わりかけにお腹が痛くなるのはなぜ? 生理が始まって起こる腹痛は「月経困難症」と呼ばれ、その痛みの具合は人それぞれ。 場合によっては立つのも困難になったり、生理痛緩和の薬を飲んだりして対処する方法もあります。 それに対して、生理の後半や終わりかけに現れる腹痛は「生理後症候群」の一つと言われ、 生理後に増加するはずの「エストロゲン」が分泌されなかったり生理前に「プロゲステロン」が 過剰分泌されることで発症します。 また、月経症候群よりも症状が重いケースが多いようです。 生理後症候群を発症させてしまう原因には、以下の2つがあげられます。 排出された血液を補う為、体は子宮への大量の血液を必要とし、 生理の終わりかけは下半身に多くの血液が集中。 そのため、 腹痛が発生すると言われています。 どう対処する?月経後症候群 それでは、生理の終わりかけに発症する「月経後症候群」は、 どのような対処方法があるのでしょうか。 2種類のおススメ方法をご紹介します。 生理後、エストロゲンの不足によって起こる体調不良の改善に効果的です。 ただし、エストロゲンが過剰に分泌されることでかえって生理周期が 乱れる恐れがあるので、食べ過ぎには気を付けましょう。 女性は特に体が冷えている事が多く、その中でもお尻は見逃しがち。 骨盤には子宮や卵巣といった女性にとって大切な器官がたくさん集まっています。 ストレスを程よく発散させて、ゆっくり癒される時間を作りましょう。 生理後の体調不良が続いている方は、是非上記の方法を試してみてくださいね。 また、長期間にわたって不調が続く場合は放置せず早めに婦人科を受診しましょう。

次の