「戸籍謄本」と「戸籍抄本」の違いは? 「戸籍謄本」は、 その戸籍に入っている全員の項目が書かれた写しのことです。 請求の目的、理由• どうしても、個人情報の観点から、 自分以外の戸籍内容を出したくないといった時には、 あらかじめ手続き先に、戸籍抄本でも良いかどうかを確認してから、 役所で取得するのが一番良いかもしれません。
郵送の場合は市区町村役場に問い合わせて、申請に必要な書類などを確認してください。 以下4つの方法があります。
本籍地と住所が一致している人や、本籍地の近くに住んでいる人にとっては簡単な方法です。
戸籍に入っている全員の事項が証明されているのか、一部の人だけなのかによって見分けることができます。
「戸籍謄本と戸籍抄本、一体何がどう違うのですか?」 「相続手続きでは、どちらの戸籍を取ればいいのですか?」 このような質問をよくいただきます。
「戸籍抄本(個人事項証明)」を請求すれば、指定した方の情報のみを掲載した戸籍を取得することになります。 そのため、戸籍謄本のことを 戸籍全部事項証明書、戸籍抄本のことを 戸籍個人事項証明書とよぶこともあります。
10戸籍を管理する市町村が本籍地となり、その戸籍の一番最初に記載されている筆頭者、そしてその戸籍に在籍する全員の氏名と生年月日、父母や子などの続柄、出生日や出生地、婚姻日などが記録されています。
見出し戸籍抄本と謄本の違い 謄本と抄本は一体何が違い、それぞれどのような意味なのでしょうか? 戸籍抄本 戸籍抄本というのは、戸籍の内容の一部のみを抜粋した写しのことです。
24時間営業のコンビニですが、取得する時間帯が決まっていたり、平日のみしか対応していない場合もありますので、事前に市区町村に確認してください。
従って「全員」が載っている戸籍謄本(こせきとうほん)を用意する必要があるということが分かります。
「戸籍」とは? 戸籍の読み方は 「こせき」です。 自分の身分や自分が日本人であることを証明してくれる戸籍を一度取り寄せてみるのもいいかもしれませんね。
19戸籍謄本と戸籍抄本の違い 本題の「謄本」と「抄本」の違いについてですが、字の意味からしても「全部」と「一部」という意味で、とても単純でわかりやすいはずです。 委任状• また、謄本の「謄」という漢字には「原本通りに書きうつす」という意味があり、抄本の「抄」には「さっと表面をすくいとる」「書物の字面をうつしとる」という意味の他に「ぬきがき」という意味もあります。
出生(いつどこで、届出はいつ誰がしたか)• 会社代表者に関する事項で現に効力を有する事項だけが記載されます。
運転免許証をお持ちの方は、運転免許証内のICチップに本籍地のデータが入っています。
北区では「戸籍個人事項証明書」と呼びます。
戸籍には謄本と抄本がありますが、戸籍謄本は「その戸籍に入っている全員分の事項」、戸籍抄本は「戸籍に書かれた一個人の事項のみ」を写したものです。
紙で戸籍を管理していた時代には戸籍謄本という名前で呼ばれていましたが、平成16年頃に戸籍がコンピューター化されてからは、名称が戸籍全部事項証明書に変わったという歴史があります。 。
必要なもの• 顔写真や履歴書等、たくさんの書類を集めなくてはいけませんが、その必要書類の中に戸籍が含まれていることがあります。
附票には今までの住所が記載されてはいますが、本籍地を変更した場合、本籍変更日以降の住所しか記されていないため注意が必要です。
どちらが必要かは用途によって変わってきますが、戸籍抄本の内容は戸籍謄本に含まれていますので、戸籍抄本が必要な場面では戸籍謄本を提出しても要件を満たすことができます。
また、戸籍謄本には全員のすべての項目が書かれているので 「戸籍全部事項証明書」と呼ばれることもあります。 ただし、このシステムはすべての地域で導入されているわけではありませんから、注意しましょう。 しかし、個人情報保護の観点を考えた場合、必要のない情報はできるだけ開示しないほうがよいという考え方もあります。
12ご葬儀後のお手続きに関しても、 フリーダイヤル・ 0120-774-887でお気軽にご相談ください。
そのため、戸籍が必要になった場合は本籍地の市区町村の役所へ請求を行う必要があるということを覚えておきましょう。
戸籍を請求する時に、戸籍証明書等請求書という申請書を書きますが、この時にどの種類の戸籍が必要なのかを選ぶ必要があります。
本籍地が遠方でも、近所のコンビニで発行できることがあるので、一番手軽な方法です。
郵送を依頼する場合は、「本人確認書類のコピー」「発行手数料の定額小為替」「返信用封筒(返信先の住所宛名・切手を貼付)」のほか、「請求書(発行依頼書)」が必要です。 抄本の「抄」は一部を抜き出すという意味がある言葉です。
記録されている事項での把握が難しい場合、全部事項証明と書かれているのか、個人事項証明書と書かれているのかで見分けることができます。 「こせきとうほん」と「こせきしょうほん」は読み方も似ているので、聞き間違いに注意しましょう。
金額は各自治体で定めることになっており、市町村によって値段が変わることもありますので、請求するときに確認しましょう。
「戸籍謄本」と「戸籍抄本」はどちらも本籍地のある市役所などの自治体で発行してもらえます。
「戸籍謄本」と「戸籍抄本」の内容は? 本籍地や筆頭者の氏名など戸籍に関することが記載 戸籍には以下の情報が書かれています。
戸籍の3つの役割• 字の意味の違い• 戸籍謄本に記載されている内容• 改製原戸籍謄本(原戸籍) 一般的に上の3種類を総称して「戸籍(謄本)」と呼んでいます。 生年月日など 出典: 住民票は免許書などで必要な、現住所などを証明するための書類 それに対して住民票は、 現住所を証明するための書類で、世帯主の住所や氏名、転入日などの内容が書かれています。 このようなトラブルを避ける意味も含めて、最初から「謄本」を用意しておく方が無難です。
7戸籍抄本は個人事項証明とも呼ばれ、写しの始めに記載されています。
違いは簡単で、「謄」と「抄」のふたつの言葉の意味を理解しておけば、悩むことなく簡単に使い分けることができます。
「戸籍謄本」は、役所で請求できる戸籍原本の写しで、戸籍原本の内容をすべてを写したものを言います。
これが戸籍謄本と戸籍抄本の違いです。
市役所などによって必要書類に違いがありますので、ご自分の本籍地のホームページを確認してください。 抄本の「抄」には「抜き書きする」の意味があり、戸籍抄本は戸籍の一部の人(通常一人分)の写しである。
3婚姻・離婚歴 戸籍の原本を見たり、手に入れたりすることはできません。 戸籍の附票 戸籍の附票とは住所が今までどこに移り変わってきたかという 異動履歴を証明する書類のことを指し、主に車の名義変更などの際に利用されます。
ですから、戸籍情報が求められたら、「戸籍謄本」が必要なのか、「戸籍抄本」が必要なのか、管轄する役所に確認することが大切です。
不動産登記簿の登記事項証明書 登記簿には「不動産登記簿」と「会社登記簿」の2種類があります。
本籍は自由に決めることができ、転居しても変更する必要がありません。