お手本の演奏と、自分の演奏の違いを知る 強弱の付け方は、やっているつもりと実際では違う聞こえ方をする場合があります。 受賞を狙うなら、この2曲は必ず考慮すべきかもしれませんね。
結果の良し悪しにかかわらず、ここに大きな学びがある』 まさにその通りですね! 「これらは出場した全員が経験できるもの。
全ての記号や指示通りにする必要はありませんが、指番号など、その通りにしたほうが 弾きやすくなる場合もあります。
これを読んでくださる方の中にも、予選を無事勝ち抜き、ファイナルへと進出させる方がいらっしゃいますでしょうか?そんな方にも、もしくは来年以降受けてみようかなとお考えの方にも参考になるような記事にできたらいいな、と思っています。
足台が必要な小さいお子さんの場合は、足台は保護者か、先生が付き添いでいらしている場合は先生か保護者のどちらかがセットします。 ブルグミュラーで弾いたいろんな弾き方が、 これから弾いていくであろう曲の基礎練習となることと思います。
17少し細かいですが、正確な数字の表も付けておこうと思います。 そこから長女にとっては地獄のような2カ月間が始まったわけです。
「なぐさめ」はかわいそうに、2004年にはランクインすらしていません!皆さん・・・「なぐさめ」いい曲ですよ。
「つばめ」が選ばれない最大の理由は、やはりその難易度でしょう。
(次のステージは年明けの予定) そこで、過去に挑戦した中から今回は 「ブルグミュラーコンクール」について取り上げてみたいと思います。
ある先生には「生徒の技術の試金石ともいえる作品」とまで言わしめるこの曲、チャレンジするには多いに価値がありそうですよ! 演奏する年代 ところで、どの作品を選ぶのかは、ピアノ学習暦や年齢にもよるのかもしれません。 「どの曲を選んでも、実際にその子が上手ければ受賞できるでしょ?」 そう思うかもしれませんが、300人以上の演奏を生で聴いて、さらにどの子が受賞したのかもわかってくると、高得点が出やすい曲があるということを痛感するんですよね、、、 今後、ブルグミュラーコンクールにエントリーする子供たちには、全員に受賞を目指して欲しという私自身の強い願いがあります。
それだけリクエストも多い、人気のコンクールとして成長していることの裏付けではないでしょうか。
大人が選ぶブルグミュラー ところで皆さんは、「大人になってから好きになった」とか「やっとこの年齢になって良さがわかった」なんていう1曲はありませんか?最後に、大人の好きな作品をご紹介しましょう! 2003年に行われたピティナ・ピアノコンペティションでは、課題曲に必ずブルグミュラーを弾くべし!という大人のための「Cカテゴリー」が実施されました。
お客さんや審査をしてくださる先生の前で、舞台上で演奏する。
みなさんのお子様も、ピアノに限らず習い事をはじめた際は、このように 本気で向き合ってくれる先生に出会えることを願っております。
特殊な弾き方をする曲は、初めての挑戦になる場合、難易度が高く感じると思います。 私自身も芸大の副科ピアノのレッスンで「やさしい花」をきちんとやり直した経験があります。 ブルグミュラーコンクールに限ったことではなく課題曲コンクール全てに共通することですが 、予選を通過するには曲の完成度が最も大切です。
10翌月の コンクールファイナルに進出です。 ゆっくりと始めて、徐々にペースを上げて行けば良いわけです。
やはり 過労が限界に達していました。
「スティリアンヌ(スティリアの女)」は、25曲中ここから技術的に「後半」色をにおわせる作品。
さて、結果はというと、先生様のおかげで見事に 優秀賞を受賞しました。
講師はコンクールの審査員も務める鴨田友梨香先生が、ご自身のコンクール参加経験や、審査員としての目線からもお話ししてくださいました。
その辺は過去の記事にも書いているので、ご興味ある方はご覧くださいね。
こんな風なんだなぁ~と雰囲気を味わってもらえたら幸いです) 娘が参加した時は、予選参加者のうちの半分が優秀賞でした。
3名の著名な審査員の評価は、それぞれ10点満点で8. 何事にも、 運は必要です。
過労死ギリギリの危ないところだったので、迷惑をかけた生徒本人の親として、この話を美化するつもりはありません。
みなさんはもう投票されましたか? 日に日に票を増していくなか、追いつき追い越され、まるでダービーのように競っている曲もあります。 また一緒に頑張りましょうね! これからのYちゃん、大いに期待しています! 頑張れ〜! P. リハーサル室のレンタル費用まで 自腹を切ってレッスンなんて、 プロ意識の高さが尋常ではありません。
12初級だから初心者、というわけではないんですね。 いろんな場面をイメージしながら弾くといいかも。
研修に参加 コンクールに参加することになり、Yちゃんが疑問に思っていることや参加するにあたり不安なことなどを解消したいと思い、私は9月に行われた『ここで差がつく!上達するこのコンクール活用法!』というピティナ・ピアノセミナー研修に参加しました。
下のグラフは、ピティナ・ピアノステップでブルグミュラーを選択した年齢層を表しています。
6位に毎年「スティリアンヌ」がつけているのも特徴的です。
赤い文字の「投票結果だけ見る」を見てみてくださいね。 ところで、人気度ワースト2作品は、「つばめ」と「なぐさめ」。
課題曲との相性やちょうどいい時期もあるので、 一番あなたによさそうなコンクールを先生がアドバイスしますよ。
また先生は「これまでのピアノ教育ではブルグミュラーを与える年齢が早過ぎていたと感じています」とお話されていたことも印象的でした。
本番は夕方なので、午前中は1時間程最終確認のレッスンをし、最後にとても良い演奏をしてくれました。
つまり、小学生高学年以降の傾向は例年同様となる可能性が高いということ。 コンクールは上達のためにとてもいいツール。
ピアノって楽しい!私にも弾けた!そんな気持ちになれるレッスンを心がけています。
最初は、やはり緊張している感じが見て取れましたが、中盤から後半にかけては波に乗って良い演奏が出来ました! 初めてのコンクール、感想は? 演奏が終わり、Yちゃんにしてみたら 「練習の時はもっと弾けたのに〜」 と、思うかもしれませんが、私からみたらよく頑張ったと思います。
『コンクールは生きる力を育む!』 鴨田先生は、コンクールに参加をすることで モチベーションの向上、継続(持久力、忍耐力、集中力)する力、技術を磨く・極める、他の人の演奏を聞いて刺激を受ける、本番力、自信、謙虚さ、くじけない心、第三者からのアドバイス などが学ぶことができ、それは生きる力を育むこが出来るとお話しされていました。
こんにちは、婿殿HIRO()です。