実際に現地へ赴き、直接生産者と話し一つ一つのアイテムに合う素材を見つけるのです。
値段は編み方にもよりますが大体50,000円前後となっています。 薄手なので、首に巻きつけても重たくならないボリュームながら、その柔らかさと防寒性は冬のお出かけに使いやすいアイテムです。
生まれ出たイノウエブラザーズのアイテムは、もう何度もすべすべと触りたくなり、ぼうっと眺めて楽しめるような、上質なものです。
そのつながりはタグやボタンにもデザインとしてあらわれています。
アロンゾ・ブルゴス 「パコマルカ・アルパカ研究所」創設者。
5000年も前から飼育され続けてきたのも頷けます。 異邦人であることが育んだきずな 井上兄弟はデンマークで生まれた。 なにより、シルキーで自然な光沢感があるのが特徴だ」と弟の井上清史。
19。 アルパカウールは油分でコーティングされているので洗濯の際に洗剤は必要なく、ぬるま湯で汚れが浮いてきます。
— 本格的な冬の到来。
それがこちらの楠 くすのき のタグ。
入社以来「VAIO」やロボット・プログラミング学習キット「KOOV」などを手がけ、ルンドでは新規事業開発案件を担当。
絶滅の危機を免れると、政府は先住民に限って毛刈りをみとめた。
そのほか、肩や袖など織りの切り替え部分にあるレザーパッチはブランドのアイコンであるとともに、生地の補強という役割も兼ねています。 泥の家だった先住民の住環境を改善しようという試みです。
兄の聡はコペンハーゲンを拠点にグラフィックデザイナーとして、弟の清史はロンドンでヘアデザイナーとしても活動 PHOTO BY MAYUMI HOSOKURA 「ザ・イノウエ・ブラザーズ(THE INOUE BROTHERS. そうした状況を救うために、パコマルカ研究所は設立しました。
他のコットン製品が着られなくなるかも(笑)。
井上兄弟はベビーアルパカのニットを普段着としてガシガシ着てほしいと提案しているようですね。
着る人だけでなく、ものを作る過程の人々も幸せにしていくTHE INOUE BROTHERSのものづくりについて知っていただければ幸いです。 干すときは平置きか丸い棒にくるんとかけて干せば伸びてしまうこともありません。 それは環境問題や農家の方への愛、現代社会において伝統を続けていく事の重要性、様々な想いでした。
18イノウエブラザーズのお二人はこのような生産活動を通して、現代のファッション界に警鐘を鳴らし続け、二人の活動を通して消費者の方がもっとアパレル業界のの問題点や環境破壊に対して関心をもって接してくれることを目標にしています。
ちなみにピュアブラックアルパカのマフラーは最初に生えた首のやわらかい毛 ファーストカット のみを使用するため、生産量が極端に少ないですが、さわり心地は普通のアルパカの比ではありません。
ペルー南部、標高4000メートルにあるプーノは辺境の地のひとつで、南米でも一、二を争う貧困にあえぐアンデスの先住民がアルパカとともに暮らす。
昨日は久しぶりにブログも休みゆっくりと1日を過ごしました。
Aran Crew Neck w Buttons - 2018年11月月2日午前7時12分PDT イノウエブラザーズを代表するアイテムであるアランセーター。
iii colette commpost D (34件) DAIRIKU DAIWA PIER39 DANIEL w. 彼らは、コミュニティに溶け込むためにTシャツをつくった。
ストーリーを纏う 特殊な生産背景は、ただ現地への社会貢献だけではありません。
そこで得た収入のほとんどを「ザ・イノウエ・ブラザーズ」の運営に費やす。
すべて仲介者なしで行う直接取引のためこの価格帯が実現できた。 生産をおこなう人々の生活とウールの質は密接にむすびついているということですね。
10予めご了承ください。 彼は以前担当したVAIOで素材に色を付けることを拒んだ。
場面が切り替わると、無数の老若男女が一本のロープをもって、のんびり歩く姿が映し出された。
わたしがイチから教えれば、優秀な生徒になると思ったんです」 井上兄弟がまるで空気のようにその世界へ入っていけたのは、身体の芯のところが共振したからだ。
今回、井上さんを訪ねたソニーの本石拓也さんは、2年前からスウェーデン・ルンドのオフィスで働くプロダクトデザイナー。