またシアーシャとともに、姉妹の四女エイミー役として、フローレンス・ピューが助演女優賞にノミネート。 ジョーの母親は「つい最近になって我慢をする事に強くなれた」とジョーに語っていました。
映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』登場人物・キャスト ジョー・マッチ(シアーシャ・ローナン) 四姉妹の次女。
時代背景やそれぞれのキャラクターや映画のトーン、世界観にマッチしていて、絶妙でとても魅力的でした。
アーティストとしての女性、そして女性と経済力。
2人の様子を見かねた姉妹がジョーの背中を押します。
ミスター・ダッシュウッド: ()• そんな主題を継承する表現者としてグレタ・ガーウィグは最適だ。
) 中盤ローリーに自分の才能を、メリル・ストリープから言われていた言葉を発することで納得させ様と静かに藻掻いている様な表情のアップに胸が詰まって、確かにアカデミー賞助演女優賞ノミネートも分かる名演だった。
自粛期間も終わったのでようやく新作映画を映画館で観たけど、やっぱり家で旧作を観るのとは違うなぁと思った。
この個性豊かな姉妹の中で、ジョーは小説家としての成功を夢見ている。
このシーンについて監督は「オルコットはジョーが作家になる夢を諦めて、夫や子供たちを支えることに専念するという結末を描きたくなかったはずです。
「わたしにとって重要だったのは、母親や妻になりたいという彼女の願望は フェミニストとしての選択だったということ。
独善的に見せかけたエイミーが、実は家族を養い、支えたいという気持ちが人一倍強いという要素も、非常に重要だ。
「一つ一つがちゃんとリサーチされている事実に基づいたものでありながらも、マーチ家の世界の一部であるようなものしたかったの」とガーウィグ監督が語るように、異なる時代のキャラクターを、目を奪う美しい衣装によって一つにまとめあげたジャクリーンの見事な手腕も、本作の大きな見所の一つになっています。
75em;height:1em;cursor:pointer;margin-right:. それは絶対に必要なことだった。 新作の大作映画が他にないので、かなり大きいスクリーンでこういう恋愛や家族愛を描いたドラマ映画が観られるのはレアな気がする。
興行収入 [ ] 本作は『』と同じ週に封切られ、公開初週末に1720万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが 、この予想は的中した。
マーチ伯母さんからも、裕福な人と結婚する方がエイミー自身の為になり、家族の為にもなると教えられていたのです。
2018年12月29日閲覧。
「悩みが多いから、私は楽しい物語を書く」 L・M・オルコット という言葉から始まる本作ですが、この人物こそが「若草物語」の著者名です。 さらに音楽を務めるのはアカデミー賞作曲賞常連のアレクサンドル・デスプラ。 つまり、観る際には「時間が行き来する作品」だと最初に分かっていると、場面転換の時に「今はどこ?」と確認することで混乱せずに物語をつなぎ合わせことができるのです。
2がん治療中の父親との関係性とかなんとなく心に引っかかりになる要素の入れ方がグレタ・ガーウィグは上手い。 中でも快活で規則に縛られることを嫌うなど、似たところの多いジョーとは親友同士で、彼女に恋焦がれるようになります。
物語については世界的に有名で、名作であることは云うまでもありませんが、この映画は、アットホームな空気に包まれながら淡々と緩やかに進行していく流れが、とても素朴で新鮮な印象を与えてくれます。
本作の見どころの一つとして豪華なキャストがあげられると思います。
時代は違うけど、どのキャラクターも僕たちの生活と地続きに繋がっている感じがして観ていて安心する。
ローリーはエイミーを訪ね、彼の態度を詫び、フレッドではなく彼と結婚するよう促す。 ニューヨークで、娘たちから話の続きを知りたいとせがまれたミスター・ダッシュウッドはジョーの小説の出版に同意するが、主人公が未婚のままの結末は受け付けない。
まだファミリー向けの映画とかはやっていないのでしょうがないのかもしれないな、、、。
『キネマ旬報』2021年3月下旬特別号 p. (原作者の)ルイーザ・メイ・オルコットの文章にはその全てが詰まっている。
しかし、彼女たちは大人になるにつれ厳しい現実に向き合うようになる。