ペルチェ 式 除湿 機。 ペルチェ素子による除湿について

後悔しない! 除湿機の選び方

ペルチェ 式 除湿 機

そもそもペルチェ式除湿機とは? 除湿機をいろいろ見て「ペルチェ式」というものに行き着いたのですが、そもそもどんなものなのかを調べてみました。 ペルチェ式除湿機の仕組み ペルチェ式除湿機は、「ペルチェ素子」というものを用いた除湿機のこと。 といってもイマイチよく分からないですよね……。 身近なものだと、パソコンCPUの冷却や小型の冷蔵庫に使われているものです。 除湿機でよく聞くのは「コンプレッサー式」とか「デシカント式」というものですが、この2つだととにかく大型でクローゼットに置くにはちょっと気が引けるものばかり。 でも、「ペルチェ式」の除湿機は比較的小型なので、狭い空間に置けるデザインが豊富に揃っています。 その分、お値段もリーズナブル。 ただ、稼動時に若干 気温が上がるそうです。 確かに、パソコンを使っていると脇が熱くなっていることがあるかも。 ペルチェ式除湿機が効果を発揮する場所 先述したように、ペルチェ式除湿機は小型なものが多いので広い部屋の除湿にはあまり効果を発揮しません。 また、部屋干しなどの衣類乾燥も無理かも。 小型で除湿能力が低めな除湿器なので、広い空間よりも仕切られた狭い空間で効果を発揮してくれます。 まさにウォークインクローゼットにぴったりなアイテム! お風呂と繋がっていて年中湿気まみれな洗面所や、玄関のシューズ収納にも使えそうです。 ・ウォークインクローゼット ・押入れなどの収納内 ・洗面所 ・玄関、シューズ収納 など 狭い仕切られた空間で使うのに便利! さっそく除湿量を計測開始! ウォークインクローゼットに設置 購入したペルチェ式除湿機が届いたので、さっそくウォークインクローゼットで稼動させてみました。 設置したクローゼットの状況はこんな感じです。 夫婦2人なのに、本当に服が多い……。 (泣) このパンパンな感じも、湿度を高めている原因かも。 近いうちにクローゼット整理します!(笑) ペルチェ式除湿機の除湿効果は? 昼間の12時から、3畳のウォークインクローゼットでペルチェ式除湿機の稼動を開始。 数時間おきに部屋の気温&湿度の状況を記録してみました。 開始時の部屋の温度は26. 湿度は72%です。 湿度高すぎですね……。 2度まで上がっています。 湿度は……73%。 上がってるやないかいっ! 昼間の気温が上がる時間帯だから、室温も上がったのかもしれませんが、除湿器からも生暖かい空気が放出されています。 確実に、除湿器から排出される暖かい空気もクローゼット内の温度を上げている原因のようです。 なかなか湿度が下がってくれません。 でも、除湿器の裏側のタンクをのぞくと確実に水分が溜まってきています。 即効性を期待していたのですが、そんな短時間では湿度を下げる効果はないのかも。 もう少し稼動させたまま様子を見てみることに。 一方、気温は……28. 稼動から21時間後、気温と湿度を確認してみると…… 気温27. やはり、日中の気温の上昇とともにクローゼット内の気温も上昇しています。 湿度は朝と変わらず67%ですが、 24時間前から比べると4%も下がりました。 実際に除湿機に溜まった水分量を測ってみました! 丸一日、ウォークインクローゼットでペルチェ式の除湿器を稼動させてみましたが、タンクにはこれだけの水分が溜まりました。 分かりにくいので、軽量カップに入れ替えてみます。 なんと、 一日で水450mlも除湿してくれました! これは感動! 3畳の狭いウォークインクローゼットにこれだけの水分が溜まっていたと思うとちょっとゾッとします。 除湿材ではこれだけの水分を取るのに数ヶ月かかってしまうので、一日でこれだけ除湿できれば合格ではないでしょうか? 稼動時に気になったこと 丸一日、クローゼットでペルチェ式除湿機を稼動してみて気になったことが2つあります。 室内の温度が上がってしまうこと• ガーという音がすること です。 室温は、正直予想以上に上がってしまいました。 締め切ったクローゼットだから良かったですが、生活空間でこの気温上昇はちょっとつらいかも。 音に関しては、クローゼット内で除湿するのであれば、ドアを閉めているので気になりません。 こちらも生活空間で稼動させるとちょっと気になるかなー?という感じです。 こちらの木目ブラウンを購入しました。 木目調のおしゃれでシンプルなデザインが気に入ってこちらに決めました。 クローゼットに置いても邪魔にならない存在感で、おしゃれに使えますよね。 (クローゼットの掃除をしなければ……!) 同じデザインでホワイトもあるので、お部屋の雰囲気に合わせて色を選べます。 操作ボタンもとってもシンプルで分かりやすいのが良いです。 左から、4時間と8時間のタイマー、電源ボタン、除湿の強弱調整ボタンがあります。 真ん中の電源ボタンを押すだけで除湿が開始されるので操作はとっても簡単。 お値段が、他の除湿器にくらべてリーズナブルだったのも嬉しいポイントです。 最初は正直、ちゃんと除湿してくれるか不安でしたが、結果的にかなりの水分を除湿してくれたのでとっても満足です! ペルチェ式除湿機を使って快適なクローゼットに ウォークインクローゼットの湿気対策にペルチェ式除湿機を導入したお話をまとめてみました。 まだ稼動して一日目なので、今後よりジメジメした湿気を解消してくれることに期待しています! コンパクトで持ち運びもしやすいので、クローゼット以外にもさまざまな場所で活躍してくれる予感。 上手く使いこなして、家の湿気対策をしていこうと思います。 関連記事•

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ペルチェ式の除湿機・冷蔵庫とは?メリット&デメリットや口コミ情報まとめ

ペルチェ 式 除湿 機

ペルチェ素子による除湿について ペルチェ素子による除湿について 防湿庫は結局ドライボーイミニを使って除湿することにしたわけですが、結論を出すまでには紆余曲折がありました。 その際に検討したペルチェ素子による除湿について検討内容を公開します。 原理 PN結合(である必要はないけど)に電圧を印可すると(熱)エネルギーの移動が起こります。 これを発見者の名前をとってペルチェ効果と呼びます。 この効果を利用して電気エネルギーを利用して温度差を作り出すものがペルチェ素子です。 PN結合がたくさん並んだ素子です。 そしてあくまでも『冷やす』のではなくて『温度差を作る』のがこの素子の仕事です。 今回購入したペルチェ素子の効率は55%くらいみたいなので、温度差によって熱くなる面をきちんと放熱して冷やしてあげないと冷たくなる面は冷えません。 逆に熱くなってきます。 むずかしいことはこれまでにして・・・ 理論背景 どのくらいまで実際除湿できるのか? 空気中の飽和水蒸気量は温度によって異なり、以下の通りです。 理論的背景はわかりませんが、エクスポーネンシャルカーブで近似することができ、温度(摂氏)t のとき、飽和水蒸気量 f は次式で与えられます(いや、与えられると思います。 表の飽和水蒸気量から最小二乗法で近似式を出しただけです)。 (有効数字の問題は気にしないでください。 4 4. 8 6. 8 9. 3 12. 8 17. 2 22. 8 30. 4 39. 2 51. 2 近似式の値 3. 79 5. 09 6. 84 9. 18 12. 3 16. 5 22. 2 29. 8 40. 0 53. 7 そこそこな近似式にはなってると思います。 したがって、相対湿度をn%とするには結露させた後の空気の湿度を100%と考えれば となります。 したがって たとえば相対湿度30%に除湿しようとすると、結露させる吸熱板の温度は室温に対して約20.4度以上冷却する必要があり、40%なら15.6度冷却する必要があることがわかります。 20%ならなんと27.3度も冷却しなくてはなりません。 ここでカメラの保存には40%程度が適湿らしいことを知人から聞きました(過乾燥はカメラに貼ってある皮などに悪影響を与えるらしいです)ので、30%程度まで除湿できれば十二分であることになります。 そのためには式に代入すれば約20度の温度差が必要です。 一方20度の温度差をペルチェ素子で作り出したとき室温が20度以下ならば結露ではなく結氷してしまうことになります。 したがって、10度くらいの温度差を作り出すことも必要なことがわかります。 以上の考察から20度程度の冷却能力と10度程度の冷却能力の切り替えが可能なように設計することにしました。 能力の切り替えはペルチェ素子に印可する電圧を変えることで行うこととしました。 本当はスイッチングレギュレータを定電流電源としてその電流量を可変するようにできればよいのですが・・・ ペルチェ素子は冷却する能力があるわけではなくて、熱エネルギーを移動させることができるだけの素子です。 したがって、ペルチェ素子の冷却側の反対側は猛烈な熱を発生します。 ペルチェ素子を使う上ではこの熱をいかに放熱させるかがカギとなります。 ジャンクで売っていた大きめの放熱器が入手できましたので、おそらく熱抵抗が1度/W強だと思われるのですが、ファンで強制冷却することとしました。 予備実験 実際に除湿できるのは明らかですが、検討したレベルまでの除湿が理屈通り可能なのか実験で確かめることとしました。 したがって、室温に対して何度冷却できるのかを放熱器の熱抵抗とペルチェ素子の消費電力をパラメータとして測定しました。 (結果を見ればわかるように相当いい加減な測定です。 測定というのもはずかしいような状態です。 ) 2.限界除湿湿度の測定 上記の実験の結果よりペルチェ素子の消費電力5Wの場合と20Wの場合でそれぞれどこまで除湿可能なのか測定しました。 結露した水分はスポンジに吸収させます。 予備実験の結果 1.冷却温度 消費電力5Wの場合 放熱フィン1 放熱フィン2 吸熱フィン1 約15deg 約15deg 吸熱フィン2 約15deg 約15deg 消費電力20Wの場合 放熱フィン1 放熱フィン2 吸熱フィン1 約20deg 約20deg 吸熱フィン2 約20deg 約20deg なお、放熱フィンを強制冷却した場合と自然冷却した場合では冷却温度に差は生じなかった。 これは熱抵抗の支配要因が放熱器ではなく、放熱器とペルチェ素子の接触熱抵抗であることをしめしていると考えられる。 したがって、接触熱抵抗を小さくするようなグリースなどを検討する必要があることがわかる。 結果がアバウトですが、これは記録をきちっととっていなかったためです。 2.除湿実験 放熱フィン2と吸熱フィン2の組み合わせで実施した。 消費電力 5W 20W 限界湿度 45% 35% 除湿時間 約1時間 約2時間 以上より、考察より除湿能力が劣ることがわかる。 しかし、冷却温度は吸熱フィンのペルチェに近い部分で測定していることから、フィン全体の平均冷却力は測定値より若干低いと考えられるため、概ね考察内容は正しいと推定される。 結果がアバウトですが、これも記録をきちっととっていなかったためです。

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ペルチェ素子による除湿について

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ペルチェ素子による除湿について ペルチェ素子による除湿について 防湿庫は結局ドライボーイミニを使って除湿することにしたわけですが、結論を出すまでには紆余曲折がありました。 その際に検討したペルチェ素子による除湿について検討内容を公開します。 原理 PN結合(である必要はないけど)に電圧を印可すると(熱)エネルギーの移動が起こります。 これを発見者の名前をとってペルチェ効果と呼びます。 この効果を利用して電気エネルギーを利用して温度差を作り出すものがペルチェ素子です。 PN結合がたくさん並んだ素子です。 そしてあくまでも『冷やす』のではなくて『温度差を作る』のがこの素子の仕事です。 今回購入したペルチェ素子の効率は55%くらいみたいなので、温度差によって熱くなる面をきちんと放熱して冷やしてあげないと冷たくなる面は冷えません。 逆に熱くなってきます。 むずかしいことはこれまでにして・・・ 理論背景 どのくらいまで実際除湿できるのか? 空気中の飽和水蒸気量は温度によって異なり、以下の通りです。 理論的背景はわかりませんが、エクスポーネンシャルカーブで近似することができ、温度(摂氏)t のとき、飽和水蒸気量 f は次式で与えられます(いや、与えられると思います。 表の飽和水蒸気量から最小二乗法で近似式を出しただけです)。 (有効数字の問題は気にしないでください。 4 4. 8 6. 8 9. 3 12. 8 17. 2 22. 8 30. 4 39. 2 51. 2 近似式の値 3. 79 5. 09 6. 84 9. 18 12. 3 16. 5 22. 2 29. 8 40. 0 53. 7 そこそこな近似式にはなってると思います。 したがって、相対湿度をn%とするには結露させた後の空気の湿度を100%と考えれば となります。 したがって たとえば相対湿度30%に除湿しようとすると、結露させる吸熱板の温度は室温に対して約20.4度以上冷却する必要があり、40%なら15.6度冷却する必要があることがわかります。 20%ならなんと27.3度も冷却しなくてはなりません。 ここでカメラの保存には40%程度が適湿らしいことを知人から聞きました(過乾燥はカメラに貼ってある皮などに悪影響を与えるらしいです)ので、30%程度まで除湿できれば十二分であることになります。 そのためには式に代入すれば約20度の温度差が必要です。 一方20度の温度差をペルチェ素子で作り出したとき室温が20度以下ならば結露ではなく結氷してしまうことになります。 したがって、10度くらいの温度差を作り出すことも必要なことがわかります。 以上の考察から20度程度の冷却能力と10度程度の冷却能力の切り替えが可能なように設計することにしました。 能力の切り替えはペルチェ素子に印可する電圧を変えることで行うこととしました。 本当はスイッチングレギュレータを定電流電源としてその電流量を可変するようにできればよいのですが・・・ ペルチェ素子は冷却する能力があるわけではなくて、熱エネルギーを移動させることができるだけの素子です。 したがって、ペルチェ素子の冷却側の反対側は猛烈な熱を発生します。 ペルチェ素子を使う上ではこの熱をいかに放熱させるかがカギとなります。 ジャンクで売っていた大きめの放熱器が入手できましたので、おそらく熱抵抗が1度/W強だと思われるのですが、ファンで強制冷却することとしました。 予備実験 実際に除湿できるのは明らかですが、検討したレベルまでの除湿が理屈通り可能なのか実験で確かめることとしました。 したがって、室温に対して何度冷却できるのかを放熱器の熱抵抗とペルチェ素子の消費電力をパラメータとして測定しました。 (結果を見ればわかるように相当いい加減な測定です。 測定というのもはずかしいような状態です。 ) 2.限界除湿湿度の測定 上記の実験の結果よりペルチェ素子の消費電力5Wの場合と20Wの場合でそれぞれどこまで除湿可能なのか測定しました。 結露した水分はスポンジに吸収させます。 予備実験の結果 1.冷却温度 消費電力5Wの場合 放熱フィン1 放熱フィン2 吸熱フィン1 約15deg 約15deg 吸熱フィン2 約15deg 約15deg 消費電力20Wの場合 放熱フィン1 放熱フィン2 吸熱フィン1 約20deg 約20deg 吸熱フィン2 約20deg 約20deg なお、放熱フィンを強制冷却した場合と自然冷却した場合では冷却温度に差は生じなかった。 これは熱抵抗の支配要因が放熱器ではなく、放熱器とペルチェ素子の接触熱抵抗であることをしめしていると考えられる。 したがって、接触熱抵抗を小さくするようなグリースなどを検討する必要があることがわかる。 結果がアバウトですが、これは記録をきちっととっていなかったためです。 2.除湿実験 放熱フィン2と吸熱フィン2の組み合わせで実施した。 消費電力 5W 20W 限界湿度 45% 35% 除湿時間 約1時間 約2時間 以上より、考察より除湿能力が劣ることがわかる。 しかし、冷却温度は吸熱フィンのペルチェに近い部分で測定していることから、フィン全体の平均冷却力は測定値より若干低いと考えられるため、概ね考察内容は正しいと推定される。 結果がアバウトですが、これも記録をきちっととっていなかったためです。

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