サスペンス映画として事件が起き続けるわけですが、おおよそ正義と悪というわかりやすい構図の映画ではなく、おおむね登場人物はだいたい汚い人間でもあります。 ショーン・タウンゼント=ネルソン役:ヘンリー・ゴールディング スランプに陥っている作家で、エミリーの夫役を演じています。 ちょっとぐらいは笑えるシーンはありますよ。
16また、エミリーはショーンの収入が低いことに不満を持っていることや、家計が破産状態に近いということも明かした。 だからファッションスタイルもそういう感じにしたの。
あまりバズってないのかいな……と思いきや、ダーレンというパパ友から「君のブログを参考にして助かったよ」と評価を受けるなど、お役立ち情報が満載な様子。
さて、エミリーの行方を追っていたステファニーは、エミリーの死体が見つかった後も独自に捜査を続けます。
さすがバイタリティあふれる女性だけあり、荒くれ者に囲まれてもうまく立ち回っている様子。
「水死体は双子の妹の可能性がある、そしたらエミリーはどこにいるのか」と口にするとショーンは「息子のもとへ帰るはずだ」と答えました。 また嫌がらせはステファニーとショーンが仲良くしているのを良く思っていなかったからした。
事故で夫を失い、保険金を切り崩しながら子供を育てている朗らかで気立てのいいステファニーと、スランプに陥っている作家の夫、ショーン( ヘンリー・ゴールディング)と愛し合い、華やかなファッション業界で働くどこか気怠くミステリアスなエミリー。
エミリーの正体 ステファニーの捜索も虚しく、 遺体で発見されるエミリー。
学校行事にも積極的に参加しようとするいい母親なんだけど、ママ友には嫌われるタイプだと思うわね。
あの親しみやすい顔が好きです。
この対照的でカースト制度の真反対にいる2人のママが、 ふとしたことをきっかけに仲良くなり距離を縮めていくのですが、 序盤は全くサスペンス感はなく、むしろ見ていて 「 え、ジャンルサスペンスって書いてたけどこのあと回収できるのかな」 と感じたほどポップな雰囲気でした。
20最近になって姉は金をせびるようになり100万ドル払わないと秘密を暴露すると脅してきたため、姉を殺害し自由になりたかったと説明した。
と聞くと、食べたくないものは食べさせないで、なんて結構放任的。
ん?確かに昼間からマティーニ飲んでるくらいのアルコール依存症だったけど、薬は手を出していたっけか? 落ち込むショーンに、子供の面倒を見ながら励ますステファニー。
キャリアウーマンのエミリー 作家の夫と息子の3人家族。
双子失踪はニュースになったので一緒にいるわけにもいかず別れるときに同じ場所にタトゥーを入れました。 — momochoco momo6choco シンプル・フェイバーの原作は「ささやかな頼み」で、読んだ感覚のビジュアルと映画のビジュアルは多分逆なのでは…?て感じなんやけどすんごく翻案がうまくて映画にやったね!!てなる。
5・最後までどうなるかわからないスリリングな展開が見もの ・2人の主演女優の活躍が素晴らしい ・女の友情や裏切りなどをスタイリッシュかつコミカルに描く 映画「シンプル・フェイバー」の作品情報 公開日 2019年3月8日 監督 ポール・フェイグ 脚本 ジェシカ・シャーザー 原作 ダーシー・ベル「ささやかな頼み」 出演者 ステファニー(アナ・ケンドリック) エミリー(ブレイク・ライヴリー) ショーン(ヘンリー・ゴールディング) 映画「シンプル・フェイバー」のあらすじ・内容 ステファニーは事故で夫を亡くしたシングルマザーで一人息子を育てる傍、家事や育児などをテーマにしたビデオブログを運営しています。
親友を助けたいと思ったステファニーは、残されたエミリーの息子とショーンの身の回りの世話も買って出て、自身のブログでも情報を募る。
無理やりヤマ場をたくさん作ろうとする余り、何度もコネなおしたのが分かる汚い粘土みたいな脚本。
エミリーは旦那と助手と3Pをしたことがあると打ち明けます。
元々ステファニーはおせっかいで、おせっかいが過ぎるために他人の秘密をさぐりにどんどん踏み込んでいくような厚かましい人物。 ママ友にこういうタイプがいたら、少なくとも私は少し距離を置くかな。
車で跳ねられてもなお生ける屍のように地面を這うエミリー、恐ろしや。
母親の居場所を突き止め訪ねると家が放火され全焼したときに夫は亡くなり双子少女が消えた事を知ります。
「息子を学校まで迎えに行ってくれない?」 二つ返事で承知するステファニー。
シンプルフェイバーのネタバレあらすじ:転 ステファニーはエミリーが過去にいたスコーレイクというキャンプを訪れ、そこでホープとファイスという双子の写真を発見する。 そこにはエミリーに暴露した秘密が書かれていた。
15あらすじや感想はネタバレを含みますことをご了承くださいね。 車に乗る前、夫はステファニーと義兄の関係を疑いステファニーと口論していたのでおそらく社内で義兄を問い詰めたのでしょう。
またBGMも フランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」が強いインパクトをあてている通り、フレンチポップ中心で構成されてる点がよく、このラインナップにエミリーのセレブリティなファッションや赤と青の色彩を下地に、郊外にある住宅街の均等的なデザインや、中に映える緑の自然が、この映画の世界観をうまく作っていましたね。
本作によると『親友が死ぬと、その夫と残った親友は九割の確率で関係を持つ』らしいのだが、よっしゃ! と思った男女諸君、実践したらアカンぜよ。
彼からするとステファニーはエミリーにいいようにこき使われているだけに見えるが、 ですよね。
エミリーのお気に入りだったんじゃないか、あれ。 だから別れることが出来なかったしそれがエミリーの魔性の魅力なんだとショーンは言いました。 好奇心旺盛な性格から、どんどん彼女の素性と行方を追っていくシングルマザーが、愛にうつつを抜かしながらも 二転三転していく物語の展開に、見終わった後整理するの大変だけど中々よくできた映画でございました。
8金に困っていたエミリーは夫のショーンと共謀して自身に多額の保険金をかけ、 自分が死んだように見せかけて保険金を手にしようとしたのだった。
その後はエミリーの謎を探るべく、彼女のオフィスに侵入したり、実家に侵入したりして探偵顔負けの行動力で情報を掴んでいくが、ラストで本当に探偵になっているからあっぱれ。
夫はステファニーの義兄を車に乗せてどこかに行きましたが、その時に事故にあってしまったのです。
そーですかね。