また、一般作品については、皆さんの投票により入賞を決定いたしました。
これからも、皆さまに安心して医療サービスを受けていただけるよう、医療安全の取り組みをより一層推進してまいります。
【具体的な取組に向けて】 処方せんや伝票などは読みやすい字で書き、疑問や不明な点があれば必ず確認しましょう。
職員・看護学生から235作品、市民の皆さまから109作品と大変多くのご応募をいただきました! 皆さんの医療に対する想いのこもった作品に、選考は大変難しいものでしたが、『医療安全の推進』を目的に審査させていただきました。
だからこそ、最終段階での「確認」が、事故防止にはとても重要なのです。
他の人にもわかりやすい正確な記録を心がけましょう。 その際、あらかじめ関係する部門同士がよく調整することが必要です。 ㈱キッツメタルワークス 品田 さつき 3 「安全」は 止める勇気の積み重ね 気持ちと設備にブレーキ掛けて 作り続ける安全職場! 三菱伸銅㈱・三宝 原田 恭司 4 あわてるな! 出したその手がはさまれる 切ったか、止めたか 動力源 ㈱UACJ銅管 熊谷 美彦 5 出せば挟まる危険な手足 指せば高まる安全意識 高めて目指すゼロ災害 三井住友金属鉱山伸銅㈱・上尾 大久保 宏章 6 そこでいいのか その手足 動かす前に確認し 防ごうはさまれ・まきこまれ ㈱日本特殊管製作所 中尾 友之 7 手を出す前に思い出せ!過去のヒヤリが良い教訓。
3今回のとりくみは、職員が医療の安全性についての意識を身につけるよい機会になりました。 その主役である患者が医療に参加することが重要です。
「安全標語」づくりは、普段の私たちの業務を見つめ直す機会となり、よい意識づけになりました。
標語が載っているのをヒントに「安全標語」をつくろうと話し合いました。
「安全標語」をつくるにあたり、職場ごとに様ざま苦労がありました。
完全ということは無く、また、設備関係や天災等の不具合が医療ミスに繋がることもありうるわけです。 その内容の一例は以下の通り。 ここは一つ、医療の現場の安全対策として何が重視されているかを「医療にかかわる安全標語」から探ってみたいと思うのです。
管理者のリーダーシップの発揮、委員会やリスクマネジャーの設置、教育訓練の充実といった事故予防のための体制づくりに取り組みましょう。
西淀病院 医療安全管理室 河瀬 留美. 今年度も、医療安全推進週間(2019年11月24日~11月30日)事業の一環として「多職種で取り組む医療安全」のテーマで標語を募集しました。
きっかけは、4月17日に厚生労働省から出された医療安全対策検討会議の「医療事故を未然に防止するための指針」の提案文書。
報連相については、医療の現場のみならず、いずこにあっても重視されるもの。
3 この標語をもとに、それぞれの医療機関において、その特性などに応じた独自の標語が作成できるよう、各標語には解説、具体的な活用方法などを記載しました。
当院では、医療安全標語の募集をこの時期に行い、毎年1月-12月まで2ヶ月毎に掲示を行うことで、医療安全活動としています。
平成25年度 安全標語入賞作品 日本伸銅協会 安全委員会 平成25年度の安全標語の入選作品が決定致しました。
1人ひとりが「どうしたら事故を防げるか」「こんな時に事故が起きるぞ」「これをしなかったら・・・」と頭をひねり、73もの「安全標語」ができました。
日常業務がリスクマネージメントそのものといってよい職場の薬局では、「過誤防止標語」を以前からつくっていましたが、全体でつくろうと提起したのは今 回が初めてです。 普段、患者さんと接する機会の多い看護職や介護職、薬局では、すんなりできましたが、あまり患者さんと接することがない事務職などはつくるのにかなり苦労しました。 たくさんのご応募いただきありがとうございました。
行政機関、医療関係団体、医療機関、製造団体等においては、この週間を中心として、医療安全向上のため、シンポジウムの開催、研修の実施など様々な取組みを進めています。
上司や先輩から率先してオープンな職場づくりを心がけましょう。
【具体的な取組に向けて】 気づいたらお互いに率直に意見を伝え、周りの意見には謙虚に耳を傾けましょう。
たとえば、両国国技館の住所は「墨田区横網1丁目」です。
(周知方法の例) 1 ポスター 2 パンフレット・冊子 3 ニュースレター・院内報 4 研修テキスト 5 カレンダー 6 パソコンのスクリーンセーバー. 【具体的な取組に向けて】 次の業務に備えて、健康管理や生活管理を心がけましょう。 最優秀作品は、11月度の月間スローガンとして採用されます。 ぜひ一度、手にしてみたいものですね。
19html 上記サイトの作品を散見して目につくのは、「報告・連絡・相談・確認」を忘れてはいけないとか、報連相で命を救おうというもの。 【具体的な取組に向けて】 全ての職員は、安全を最優先に考えて業務に取り組みましょう。
他人の目により互いに注意しあうことは、思い込みや過信の訂正にも有効です。
関係する他施設等とのコミュニケーションにも努めましょう。
人の名前や薬品名の読み間違いなど、「思い込み」が原因のエラーは結構あります。
あたりまえとはいえ、「医療ミス」の元凶の一つに報連相の欠如があることがわかります。 2018年9月~ ハッとした 出来事ただちに共有を 2018年12月~ 日常の 慣れた作業に 事故ひそむ 2019年3月~ 「確認」は 最も手軽な 安全保障 2019年6月~ 迷ったら 確認しよう 何度でも 2019年9月~ 遠慮せず 指摘しあえる よい仲間 2020年3月~ おかしいと 言える勇気と聞く心 みんなで作ろう 安全文化 2020年6月~ 捨てましょう!思い込み 拾いましょう!確かな情報 2020年9月〜 規則と手順 決めて 守って 見直して!! 2021年3月〜 守りたい チームの健康 患者の笑顔. 2020年はリハビリテーション科成田さんの作品が4年連続で最優秀賞に選ばれました。
リーダーはメンバーの体調や健康状態にも配慮しましょう。
これにより、より専門的で内容のある話し合いができ、業務改善に結びつくという効果も期待できます。
【具体的な取組に向けて】 決められた確認をしっかり行いましょう。