それだ。 ワインセラーに酒専用冷蔵庫などに多種類のお酒が並ぶ庶民的な酒屋らしい空間のなか、ウッド仕様のシックでスタイリッシュなハイカウンターが違和感なく一体化する環境をデザインしたのは、2人と親交も深い空間デザイナー萩本雅泰氏。 どうやら、いっしょにいる小柄でかわいらしい日本人女性が奥さんのようだ。
10さらに、彼はカウンターに写真を並べ始めた。
そしてついに、2年半前「相模屋本店 角打ち」プロジェクトがスタートした。
(2017年11月11日). 山口さん(右)とユセフ ユセフいわく、「ヤマグチサン、ジャパニーズベストフレンド」。
全く土地勘のない浅草で新しい街を知り楽しむ岩倉氏と、浅草を知り尽くす恩田氏の強力なタッグはすでに第2弾となる新しい事業計画が同じ浅草で進んでいるという。
私たちは、そんなワインに魅せられました。 ちなみに、缶ビール、缶酎ハイなどの缶類以外、店内で売るボトルのみ、酒類に関わらず持ち込み料1000円で飲むことが出来る。 見知らぬ女性に囲まれても「オクサンカワイイ」 さて、お会計だ。
17「かまぼこ」までも手作りするフードは日替わりで14~15種類。
創業130年という老舗酒店。
そして、「オクサンカワイイ」と言いながら大半を僕にくれた ワイン、日本酒と来て、次はどうしようかと考えていると、「オリジナルのレモンサワーも好評ですよ」と恩田さん。
「お酒の品揃えは輸入ワインが約300アイテム、日本酒が約100アイテムです。
駐車場 無 空間・設備 落ち着いた空間、カウンター席あり 携帯電話 docomo、au、SoftBank、Y! (取材=にしやま とみ子. お国はイギリス、名前はユセフ。 初めてここに来たというオトーサンもかなり出来上がっており、女性スタッフを相手に「小泉進次郎に説教した」というトークを展開している。
「うちはワインと日本酒がメインなんだけど、最近は体にもいい『ナチュール』という自然派ワインを推しています。
ワインはただ単純にブドウから造られるだけではなく、 人が植え、その土地の気候のもと、多くの生き物たちが協力しあい育て、 そしてまた人が収穫し、醸造するという、長い長い工程を経て出来上がります。
「どうぞ」 こちらはスタッフの岩倉久恵さん。
今後は無農薬の日本酒に力を入れていきたいと思っています」 売り上げが多かったため、日本酒の蔵元から贈られた額 ふと店の外に目をやると、米俵を乗せた大八車がある。 ちなみに、ユセフは『オクサンカワイイ』という日本語しか喋れないそうだ。
手作りのおつまみも美味しいらしいので、「銀杏と三つ葉のキッシュ」(300円)をいただこう。
乗り込んだのは東京メトロ銀座線。
そんな「ネオ角打ち」の魅力に迫る連載です。
江戸を引き継ぐ日本文化の拠点、浅草の目抜き通りである浅草雷門通り商店街に、新しいコンセプトの角打バルスタイルの「相模屋本店 角打ち」が3月9日にオープンした。
グラスを持ったイギリス人が今回の看板役者となる オーナーは4代目の恩田健さん(52歳)。 雰囲気もお洒落だという。
以前はあまりオススメできなかったんですが、醸造技術が発達してかなり美味しくなりました。
自作のスーツでポーズをキメる 「オクサンカワイイ」。
角打ちもある。
近々、また乾杯しましょう。 その想いはそのボトルの中に詰められ、自然のハーモニーを奏でます。 フードもドリンクもキャッシュオンスタイル。
酒屋の将来も見据え、恩田氏は岩倉氏と共に厳選するワインを軸に情報発信やプレゼンテーションの場とした新しい角打ち=角打バルを形にした。 自然からの贈り物 ナチュラルなワインをあなたに 土、ミネラル、微生物、太陽、月、雨、風、霧、虫、鳥、小動物、人、全てのリレーによって生じる奇跡。
立ち呑みの新しい概念とスタイル、さらにワンカップ日本酒の再評価を構築させた。
海上自衛隊に18年間いたらしい。
電気ブランのボトルを目ざとく見つけたが、恩田さんによれば「あれは角打ちでお出ししていないんですよ」。
「店頭での飲酒はご遠慮ください」とあった 徒歩3分、目指す「相模屋本店」に到着。 へえ、ワインにもこんな世界があるのかと感動していると、かなり仕上がった外国人が話しかけてきた。
7恩田氏が営む相模屋本店は一般向け、業務用酒飯店として長く地元浅草のニーズを支えている老舗である。 いわゆる、昔ながらのスタイルかと思いきや、角打ちを始めたのは今年3月。
行くしかない。
「先代の親父が頑固者で、体を壊して入院してもすぐに帰ってきて店の真ん中にどっかりと座っているような人だったんです。
おお、何だこれは。
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営業は毎週木曜日〜日曜日の限定4日間、15時〜22時と行く意味のある店作りをしている。
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テーラーだという。