料理に対して興味が強かった私は、まかない当番になると同僚たちよりいつも 手の込んだ料理を作りました。
7沸騰してきたら、さつま芋を1コか2コづつそろ~ッと入れます。 それから私は、おやっさんの仕事を今まで以上に注意してみるようになり、気が付かなかった、細かい 料理テクニックを盗むことができました。
なので、多めに作っても数日かけて食べることができます。
香り付けに 濃口しょう油をちょこっとぶち込むだけです、風味が良くなり砂糖の甘い香りとマッチします。
ヘラでさっくり混ぜてもいい ガイドのワンポイントアドバイス この料理を2台の炊飯器で炊いてみました。
冷蔵保存で4~5日は持ちます。 10分経ったら、つまようじをぶっ刺して少し軟らかくなっていればOK。
白ゴマをふりかける。
出来たても旨いですが、暑い季節は、よ~く冷えた「さつま芋の甘煮」もさっぱり爽快です。
2つの完成品を比べると、47分の方が、焦げ目が多少強く出ています。
あなたにも、簡単に作れて甘くて美味しい野菜煮物が食べられます! 私は、この「さつま芋の甘煮」もまかないでも副菜として作ってました。 端の細い部分は少し幅を大きく切り、中央の分厚い部分は幅を細く切ります 均等な大きさになります。 「これはな、こうやるねん、どうや、上手くいくやろ」 この時は、ほんと嬉しかったです。
9深鉢の器にさつま芋を小高く重ねるように盛って、煮汁もかけて完成です! 黒胡麻を少量かけると風味が増しておいしいです、試してみて下さい。 冷めたら水から取り出し、ザルなどに入れ、水気をきっておきます。
そんな態度なので、普段の失敗で嫌われる以上に 余計に嫌われていたと思います。
さつま芋が 崩れない程度の勢いの流水でさらして、冷まします。
鍋に水400cc、砂糖を入れます。
振り過ぎると芋が崩れる。 完全に冷めたらタッパなどに、崩れないように移し変え、 煮汁も入れ一晩冷蔵庫で寝かせてください 「味」が滲み込んで美味しくなります。
さつま芋をボウルに入れ、水で2~3回洗って濁った水が出なくなったら、10分ほど水にさらします。
「旨いまかないをみんなに食わせてやろう」という思いもありましたが、幼少から料理を作っていたので「gatugatuは、 料理よく知ってるな」と思われたい…、その思いの方が強かったです。
水、砂糖のみで焚きます。
皮の周りに付いている毛根は、取り除いておきます。
この頃、覚えたの料理の1つが、今回の料理、 「さつま芋甘煮」です。
明日、スーパーに行ったら 「細いさつま芋」捜索して買っておいて下さい。
煮詰まったら火を止め出来上がりです。
甘くて、美味しくてついつい食べ過ぎます。
そして、甘ぁ~い野菜の煮物が食べたくなったら是非! 作って下さい。 が、この料理の場合は、47分も炊き続ける必要はないので、切れる数分前に、蓋を開けて確認して、手でスイッチを切ってあげれば、時間と電気の節約にもなります。
さつま芋は、両端を切り落とし、6等分に切ります。
再度沸騰してきたら、弱火にして、 「あく」をすくい、30分くらい焚きます(火加減は、沸騰の泡がちょっとづつ出て、さつま芋が少しゆれるくらいがベストです)。
が、人見知りする、気の弱い私には、それができませんでした。