針に1回糸をかけて、針にかかっている3本のループを一度に引き抜きます。 2.編み方 1.1段めを編む 編み地を編むかぎ針より、1号大きいかぎ針で作り目をすると、目を拾いやすいです。
針に糸を2巻かけ、編み目の手前から向こうに針を入れて、もう一度針に糸をかけて引き出します。
針先に糸をかけて、かぎ針にかかっているループを1度に引き抜きます。
。
2段めからは「立ち上がりの鎖編み3目」と「鎖編み2目」を編んだ後、前段の「鎖編み」にすっぽりとかぎ針を入れて糸を通し、未完成の「中長編み」を3目編み入れます。
ここでは編み地を3号のかぎ針で編むので、作り目を4号のかぎ針で編んでいます。 これで針にかかっている目は1目になりました。
さらに針に糸をかけて3目引き抜きます。 4号のかぎ針で作り目を11目編んだら、かぎ針を3号に変更し「立ち上がりの鎖編み2目」と「鎖編み1目」を編み、作り目の3目めに未完成の「中長編み」を3目編み入れます。
中長編み4目の玉編み目でしたら、未完成の中長編みを4回編んでおいてから、最後の引き抜きを一度にします。
針先に糸をかけて、4つのループを1度に引き抜き、「玉編み目」を編みます。
さらに糸をかけて、かぎ針にかかっている手前から2つのループに針先を通し、2目めの「長編み」も未完成のままかぎ針にかけておきます。
表側からも裏側からも同じ操作をします。 これを解消するために、「玉編み」を編んだ後、引き締めの「鎖編み1目」を編む方法もあります。 続けて編み進め、2段めを完成させます。
6次回は、「中長編み3目の玉編み」と、「変わり中長編み3目の玉編み」2種類の編み方をご紹介します。
1.1目に編み入れる「長編み3目の玉編み」 1.編み図 「鎖編み」の作り目17目から編みはじめ、前段の「玉編み目」の頭を拾って編む模様です。
このゴムに使った お花モチーフ 改めて 編み図(見にくいですが・・)です。
最初に糸を針にかけておき、それから編み目に手前から向こうへ針を入れます。
コメント:• もう一度針に糸をかけて引き抜きます。
そして、3目先の目を拾って繰り返します。
作り目を2目飛ばして、3目めに「長編み」を編み入れます。
また針先に糸をかけて、「中長編み」のループのみ 6つのループ 糸を引き抜きます。
長編み5目のパプコーン編み 長編み5目編んでから、いったん針を編み目からはずします。 続けて「鎖編み2目」を編みます。 針先に糸をかけて4つのループを引き抜き、「玉編み」を1つ編みます。
4号のかぎ針で作り目を11目編んだら、かぎ針を3号に変更し「立ち上がりの鎖目3目」と「鎖編み1目」、作り目の3目めに「長編み3目の玉編み」を編み入れます。
手順でいうと、1.2.1.2.1.2.1.2.3と編みます。
かぎ針に糸をかけ、未完成の「中長編み3目」のループを引き抜いた後、また糸をかけ、残った2つのループを引き抜きます。
以下に、1段め「長編み2目」2段め「長編み3目」3段め「長編み4目」4段め「長編み5目」の「玉編み」を編んでみました。
いかがでしょうか。 玉編みとは、未完成の目を一度に編むことで、立体的な模様を作り出す技法で、かぎ針編みの模様編みの中では、わりと多く出番のある編み方になります。
追記: ・「長編み3目の玉編み」を使って、モチーフを編みました。
他の編みかたと組み合わせて編地のアレンジに使ってみてください。
編み図と編み方をご紹介します。
2.編み方 1.鎖編みの作り目から始めて、1段めを編む 編み地を編むかぎ針より、1号大きいかぎ針で作り目をすると、目を拾いやすいです。
この時、針には3目かかっています。
ボリュームが出る編地なので、1目と1目の間をあけて編みます。
このまま編み図通りに編んでいき、編み地を完成させます。
編み目記号の下が離れている記号は、前段の鎖編みにすっぽりとかぎ針を入れて編む記号です。
中長編みの円の作り方についてはこちらを参考にどうぞ。
「中長編み3目の玉編み」の編み地完成です! 2.変わり中長編み3目の玉編み 1目に編み入れる玉編み 1.編み図 「鎖編み」の作り目11目から編みはじめ、「変わり中長編み3目」を1目に編み入れる「玉編み」です。
この時、針には5目かかっています。
再びかぎ針に糸をかけて、作り目の同じ目に針先を通し、糸を引き抜きます。 「変わり中長編み3目の玉編み」が1つ編めました。
この時点で合計3つのループが、かぎ針にかかっています。
もう一度針に糸をかけて引き抜きます。
引き締めの鎖を編んだ場合は、次の段からは引き締めの鎖の頭を拾って「玉編み」を編み入れてください。
これを後2目繰り返します。