メゴチ。
小柱の繊細な味わいが霞まない様あえて何もつけずに。
敬愛する山本隆先生によれば、最初にお出しを飲んでいただくと、満腹感を抑えるとのこと。
また 酒類をお持ち込みいただくこともできませんのでご了承ください。
最後に名物の鮪茶漬け。 天ぷらを始めてまだ4年というから全く驚きである。 本日訪問するのは、家庭教師をしてまいりました『江戸前晋作』です。
二日ねかせたメゴチ。 このたび当店がミシュランガイド東京2021にも掲載されました。
以下、いただいた料理。
車海老 まずは天ぷらの花形である車海老から。
自然酵母にて発酵、発酵時の温度はコントロールしません。
茄子 味付き ジュワリと熱々の茄子汁がたまらない。 まさに天ぷらは蒸し料理と言われる所以 です。
満寿泉 純米大吟醸 ワイン樽熟成 (1年樽内熟成) 【瓶内熟成した日本酒】• 表面の焼成した香りが良い。
お酒は瓶内熟成させた日本酒をおすすめしてます。
菊姫 山廃吟醸 (二年蔵内熟成)• お客様も確実に増えて、より安定してきた印象ですね。
店主は特に天ぷら屋での修行はないそうで独学でお店を始められたそうです。 コースは6,400円・7,500円・10,000円(税抜) 天ぷらとの相性を徹底的に考えて瓶内熟成させた日本酒と合わせることで それぞれが引き立てあい、高まった美味しさをご堪能いただけます。
2今日は、最近始めたお任せコースにしてみます。
そしてそこからの急激な甘み。
それだけ旨味が強く、サクッとした繊細な香りも同時に楽しめる。
都内中心部は、地価も上昇していて、バブルですからね。
この日は予約で満席でしたが 予約なしでふらっと1人で見えて断れれてる方が何人かいました。
余熱だけという繊細な火入れにより白魚はトロっと旨味。
かっぱえびせんのような香ばしい海老の香りがいい。
ちなみに、鰹節は本枯れ節の血合い抜き、旨味のマグロ節を配合して出汁を引いているそうです。
最近は予約の電話を入れても、埋まっていることのほうが多くて断られることも多いですね。 赤だし 塩分控えめ。 二本目は220度くらいで投入してさっと揚げ真ん中をレアに仕上げています。
長崎の障泥烏賊を二つ 姫島の鱚 ふっくら脂のりがよくおいしい。 「普通」と言われるのが嫌な35歳変態。
但し、ニコラ・ジョリー氏は自然のままを表現することを心がけているため、ヴィンテージにより個性が異なります。
華々しくはないがなかなかおいしい。
音楽の道を目指していたが音楽で食っていけない事に気づき、その有り余る情熱とパワーを大好きな天ぷらに注いだ結果、あっという間に一つ星獲得。
椎茸 衣、極薄。
皮目の食感が鱚と違っていい感じです。
普通の炭火焼きでは到底でない位の強烈な香りだ。
大葉の香りがアクセントに。
下町情緒と店主のこだわりの詰まった空間で、天ぷらと日本酒をお楽しみください。