リージョナル フィッシュ。 超高速の品種改良×スマート養殖スタートアップのリージョナルフィッシュ、第三者割当増資により約2億円の資金調達実施|リージョナルフィッシュ株式会社のプレスリリース

水産物の品種改良とスマート養殖のスタートアップ「リージョナルフィッシュ」が約4億円を調達

フィッシュ リージョナル フィッシュ リージョナル

リージョナルフィッシュは、京都大学・近畿大学の技術シーズを活用して日本の水産業が再び世界の頂点に返り咲く一助となりたいと考えております。 また、中期経営計画「Vision UBE 2025 ~Prime Phase~」の基本方針の1つとして「資源・エネルギー・地球環境問題への対応と貢献」を掲げ、さらなる温室効果ガス排出量の削減や、環境負荷低減に貢献する新たな技術・製品の創出と拡大に取り組んでまいります。

超高速の品種改良を用いて作出した新品種養殖魚の大量生産試験の実施• 荏原製作所は、リージョナルフィッシュ株式会社 RF社 の第三者割当増資を引き受け、同社との資本業務提携を締結した。

新しい水産養殖の実現へ リージョナルフィッシュがNTTや電通など6社と連携

フィッシュ リージョナル フィッシュ リージョナル

関係機関による長年の研究開発により品種改良に成功した品種の上市に向けて準備を進めてまいりました。 品種改良の対象品種および新規特性の拡大、効率的な品種改良技術の開発に向けた体制の充実• 有機・無機・高分子の素材設計や合成技術、プロセス解析力を最大限に活用した養殖水の浄化や廃棄物の削減・利活用(肥料化・飼料化など)、生育環境制御などの開発 <NTT東日本>• オープンイノベーションを通じて、超高速の品種改良とスマート養殖を組み合わせた次世代水産養殖システムを開発しています。

10
オープンイノベーションを通じて、超高速の品種改良とスマート養殖を組み合わせた次世代水産養殖システムを作り、「世界のタンパク質不足の解消(SDGs 2番:飢餓をゼロに)」「日本の水産業再興および地域の産業創出(SDGs 8番:働きがいも経済成長も)」「海洋汚染の防止(SDGs 14番:海の豊かさを守ろう)」を目指しています。 このうち漁業生産量は、1980年代後半以降は横ばい傾向となっている一方、養殖業生産量は急激に伸びており、2013年以降は養殖業生産量が漁業生産量を上回るようになりました。

超高速の品種改良×スマート養殖スタートアップのリージョナルフィッシュ、第三者割当増資により4億円の資金調達を実施|リージョナルフィッシュ株式会社のプレスリリース

フィッシュ リージョナル フィッシュ リージョナル

農業や畜産業は1万年以上の歴史があるため、我々が日常的に食している農産物や畜産物はほぼすべて品種改良されているものになっております。 従来は30年程度の時間がかかった水産物の品種改良ですが、アカデミアの超高速の品種改良技術を適用することにより、2年での品種改良に成功しております。

12
品種改良からスマート養殖、ブランディングまでのバリューチェーンで各社の強みを活かし、次世代水産養殖システムの事業化を加速させる。 リージョナルフィッシュ社概要 RF社は、京都大学および近畿大学などの水産物の品種改良技術シーズをコアとして設立されたフードテックスタートアップです。

荏原、次世代水産養殖システムを開発するリージョナルフィッシュ社と資本業務提携を実現

フィッシュ リージョナル フィッシュ リージョナル

富山県における養殖管理クラウドの実証、LPWAを活用した海洋モニタリング機器の提供• リージョナルフィッシュ社概要 RF社は、京都大学および近畿大学などの水産物の品種改良技術シーズをコアとして設立されたフードテックスタートアップです。 起こしたい進化を担うDNAを狙って刺激を与え、 自然の回復力でその進化を起こします。 世界の養殖業のようにわが国の養殖業を発展させるためには養殖生産の大きな技術革新が必要であり、その一つにリージョナルフィッシュとともに取り組んでいる超高速の品種改良を利用した養殖生産があります。

リージョナルフィッシュは、30年程度の時間がかかる品種改良を、大学が有する超高速の品種改良技術を適用し、2年という短期間での改良に成功しています。 かつては漁業生産量で世界1位だった日本だが、2019年度の水産白書によれば、2018年には9位まで後退。

リージョナルフィッシュ株式会社との資本業務提携に関するお知らせ

フィッシュ リージョナル フィッシュ リージョナル

しかしわが国の養殖業生産量は1988年の143万トンをピークに減少傾向にあり、現在は100万トンから110万トンの範囲で推移しています。 この超高速の品種改良とAIやIoTを活用したスマート養殖とを組み合わせることで、養殖生産の技術革新を大きく進展させるべくSTSに取り組んでいきたいと考えています。 リージョナルフィッシュ社のHPより 3. の生育データと組み合わせることで、最適飼育条件をより多面的な視点から導出することが可能となります。

2
京都府における流体・熱制御などの技術を活かした閉鎖循環式陸上養殖システムの構築、運用• 当社が地元京都の地域活性化に貢献されることを大いに期待するとともに、地元の金融機関として、当社の発展を積極的にサポートしてまいります。 スマート養殖(養殖水浄化や自動化など)の実現に向けた研究開発• 三菱UFJキャピタル株式会社【新規】• 〇 三菱UFJキャピタル株式会社 李 範煥 氏 魚介類の世界需要が増え、養殖の役割が益々増大している中、リージョナルフィッシュ株式会社は、魚介類養殖市場を大きく変えるポテンシャルを有していると思います。

超高速の品種改良×スマート養殖スタートアップのリージョナルフィッシュ、第三者割当増資により約2億円の資金調達実施

フィッシュ リージョナル フィッシュ リージョナル

長年ゲノム編集に取り組んできた京都大学の研究者が、創業者の1人だ。 新規事業創出の一環として、化学メーカーとして培った有機・無機・高分子の素材設計や合成技術、プロセス解析力を最大限に活用し、海洋汚染の防止につながる循環型陸上養殖向けのソリューションとして、生育環境の制御、廃棄物の削減・利活用、養殖水浄化の効率化などをRF社と共同で開発していきます。 今後、世界の食糧問題解決に貢献するとともに、世界の養殖市場で存在感を示すようになれればと期待しています。

また、A-STEPには実施予定の研究開発の状況に応じて複数の支援メニューが設けられています。