透視図法に関する書籍 最後に、個人的にオススメするパース・透視図法に関する書籍とレビュー記事について紹介します。 等間隔に点を打ち、任意の奥の位置では手前よりも狭い間隔で点を打つだけです。
次回はこの殺風景空間にちょい足ししていきたいと思います。
まずは室内から覚えていきます。
天井を広く、ということであれば、消失点を低い位置に置くことで天井が強調されます。
描きたいイメージの 部屋がどれくらいの大きさなのかは、 置きたい家具などを基準に決めると良いです。
1m書くマス目を書いていきますが、白い紙に適当な大きさで適当な間隔でマス目を書いていきます。
ちょっと特殊な壁を描きたい場合はここから手を加えていけば良いです。
これで部屋の骨格はできあがりました。
正面の壁には三角形の窓と、その両脇に風景画らしき絵画が掲げられている。
正直先ほど書いたマス目の中であればどこでもよいですが、 一応オーソドックスに床から1. ) 影の濃淡がでるとより立体的に見えてきますので、濃くする面を決めてしっかりと濃く影をつけてみます。
12透視図法の中で一番シンプルな取り方です。
天板の厚さを決め、脚のアタリをとって無駄な線を消すと完成です。
イラストの描き方で消失点は複数ある場合もあります。
以上が基本になります。
なので手前のほうが狭かったり、奥行きがつく面なのにすべて等間隔で並んでいるのは間違いとなります。 どちらも手元に置いておくと便利な一冊です。 さらに正方形の対角線を奥へ延長して、奥行き方向のグリッドとの交点を拾って、さらに奥の2マスのグリッドを作ります。
4奥にデコボコがある部屋 わかりにくくなるのを防ぐために、平面図や展開図を描いておくと良いです。 そのヒミツが満載の1冊。
手前の線とHLの交点にCPがあることは覚えておきましょう。
一点 (透視)、二点、そしてまた一点に収まる画面。
そうすると 手前に置いたものは大きく、奥においたものは小さく見えますね。
平面的に家具を書いたらそれをベースに箱を書き上げていきます。 ちなみに対角線を利用すれば手前にもグリッドを延長することが出来ます。
Littom デザイン・機能・住心地を考えた標準仕様• これだけでも部屋の雰囲気が出ますね。
) なおとくにこだわりがない場合は、消失点を中央に置けばバランス良く全体を見せることが出来ますよ。
「消失点」は平行な線が一点に収束していく点で、一点透視図法、二点透視図法では、消失点はアイレベル上に設定するのですが……ちょっと言葉だけではイメージしづらいですよね? 図にして見てみましょう! 一点透視図法 その名の通り、消失点を1つだけ設定して遠近感を出す手法です。
また、 正確に寸法を測る場合は 必ずこの基準線の部分で高さを測りましょう。
天井の水平方向の線はパースライン、奥行き方向の線はVPへ向かいます。 一点透視図法で書いてみると どうですか?ちょっとわかりやすくなったと思います。
上では省きましたが、実際にそれぞれパースの線を引くとこのようになります。 「一点透視図法を書けるようになること」です。
例えば、 上から見下ろした絵を描きたい場合、アイレベルは上の方にあります。
低いほうと高いほうの点を取り、2点間を結べば正しい勾配が求められます。
こちらの書き方も基本的には等角図の書き方と同じです。