くらわん館について ブログ 「くらわん館」の新しい出来事。 波佐見と海外を結ぶ大きな架け橋であったコンプラ瓶の存在は長崎出島のロマンとともに、現在も尚、語り継がれています。 その独特の美しさは、庶民のために庶民が作ったと いうことに尽きます。
コンプラ瓶には、オランダ語でJAPANSCHZOYA(日本の醤油)、JAPANSCHZAKY(日本の酒)と書かれた2種類があります。
5カ月かります。
白青(しろあお)はその特徴を生かしながら、現代の食卓や生活様式に合うようにデザインされた食器です。
どっしり存在感がありつつも、無駄を省いたすっきりとしたフォルムが魅力です。
(団体様、内容など) 【 所要時間 】 30分程度。 そして、手軽で良質な暮らしの食器を供給するとい う波佐見焼の姿勢は、400年たった現在を変わることなく貫かれています。
白く光沢があり、厚みと重量感のある磁器に藍色で描かれた模様があるものがオーソドックスな特徴とされる砥部焼。
波佐見焼の歴史を語る上では欠かせない「くらわんか碗」使い勝手のよい、日用食器として今も多くの方に愛されているお茶わんです。
陶芸体験 くらわん館では「絵付け」「ロクロ」「タタラ型打ち」などの陶芸体験が出来ます。
「くらわんか碗」に象徴される『白青』の器を、毎日気持ち良く使っていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。 脚注 [ ]. ご使用について• シンプルなデザインなので、結婚などお祝いのギフトとしても喜ばれます。 様々な食器が揃っていても、普段の生活の中で自然と選ぶ機会が増えている食器があります。
7『白青』が伝えたいのは、安心できるきちんとした器と過ごす日々の大切さ、それを可能にする手仕事の素晴らしさです。 江戸時代に砥部町は「伊予砥」という良質な砥石が製造される地として名を馳せていました。
今の暮らしの中でよく使われる形を中心に、ずっとあるものを見直したり新しいアイデアを加えたりしながら生み出される器は、砥部焼の新しいスタンダードとなる存在です。
【 作品のお渡し 】 ・取りに来て頂く場合:作品が出来あがりましたらご連絡いたします。
約1カ月~1. 江戸時代、大阪・淀川の船の上でごはんが食べられるよう、高台を高くして安定をよくしたと伝えのある伝統茶碗、くらわんか碗。
砥部焼の伝統を守りながら新しいスタンダードを提案する白青(しろあお)の食器は、毎日の暮らしににしっくりと馴染むつい手に取りたくなる存在。 こうして波佐見焼は、染付・青 磁ともに大生産地に発展してきたのです。
4そして、常に新しい技術に取り組みながら、良質の日 常食器をつくり続ける土と炎の伝統は、今も確実に息 づいているのです。
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この波佐見焼の食器づくりは、庶民の食文化を大きく変え、生活を豊かに彩り、私たちの暮らしになくてはならない身近なものになっていったのです。
・日常的な使用での破損において、一回に限り無償で新しい商品と交換いたします。
歴史のある焼き物ですが、伝統が単に守られ続けただけではなく、時代に合わせた新たな試みが施され続けてきたということも今日まで続いている理由のひとつです。 工房の利用状況や講師の都合により希望にそえない場合もございます。 磁器碗は高級なもの、庶民には手が届かない、という当時の常識を大きく変え、日本の食文化の発展に大きな影響を与え ました。
8町内のやきものを中心に地元特産の地酒や手づくりみそなども販売しています。
くらわんか碗は江戸時代の舟の商人の「飯食らわんか」の呼び声から「くらわんか碗」と名づけられたと言われる、船上で食べても倒れずに安定する高い高台とフォルムが特徴です。
詳しくはお問合せ下さい。
波佐見焼を欲しいけど「どんなものがあるの?」「どこに行けば買える?」と悩む前に、まずはくらわん館へお越しください。
そして貿易に携わった「金富良商社」は、皿山役所のもとで急速に成長し海外へ進出しました。 波佐見焼といえば、染付と青磁が中心ですが、初めは施釉陶器を生産 していました。
白青(しろあお)は砥部町出身の建築家ディレクターである岡部修三さんが、伝統を守り画一化されつつあったデザインを見て、伝統的な砥部焼の良さをきちんと引き継ぎながら、これから先もさらに進化していくような砥部焼を目指してスタートしたブランドです。
会場で展示・販売を行いますが、その後の販売は未定とのことです。
波佐見焼の特徴は、透けるような白磁の美しさと、呉須(藍色)で絵付けされた「染付」の繊細で深い味わいにあります。