比企谷八幡ss。 比企谷八幡 (ひきがやはちまん)とは【ピクシブ百科事典】

最強大天才イケメン男子高校生・比企谷八幡参上!

比企谷八幡ss

私には好きな人がいる 彼は私が生きてきた中で未だ見たことがない珍しい子だった 彼は初対面で私の仮面を見破り文化祭では彼にしかできない 自己犠牲をし、文化祭を成立させた。 人が人を好きになるのは生物であるが故の当然のことで人は 皆一度は体験するものだ。 だけどまさか私みたいな言って しまえば他より何段階も上を生きる優秀な女子が彼みたいな ひねくれていてみんなから嫌われていて誰も彼に触れようと しない、底辺カーストに位置する男の子に恋をするなんて。 陽乃 君も罪な男だね~、比企谷くん 彼が修学旅行に行ってからかれこれ一か月が過ぎた そろそろ彼と会いたい、そう思った私は前にたまたま手に入れた 彼の携帯に電話を掛けた ただいま電話に出ることができません 携帯はそう無機質な声を出し静かになる どうせ彼のことだからねているのだろう トントン 陽乃「どうぞ~」 都築「失礼します!陽乃様!比企谷様が!」 陽乃「え?」 急いでリビングに行くと母である冬乃と父直也、そして警察がいた 陽乃「お母さん?」 冬乃「陽乃さんは比企谷さん、知ってますよね?」 陽乃「うん。 何かあったの?!」 冬乃「落ち着いて聞いてほしいの、陽乃。 彼が今朝沿岸付近で見つかったの、 死体の状態で」 それを聞いて頭が真っ白になった 彼が死んだ?けど彼が自殺をするわけがない。 他殺か?もしくは事故か? 陽乃「死因は?!」 刑事「彼の死体の近くにとあるものが置いてあった。 それがこの写真だ」 刑事さんが写真を差し出してきた。 そこには遺書と書かれた紙と マックスコーヒーが置かれていた ~遺書~ 俺は今まで碌な人生を生きてこなかった。 何かが欲しくて誰かに告白し、何かを感じたくて誰かに 触れようとし、何かを見たくていろんなものを見た。 けれど何も感じなかった。 そんな時奉仕部に入った。 そこでいろんな人に触れた。 何かに努力する人、自分を信じて 小説を書く人、大切なものを守るため知恵を絞る人、 優しく包み込んでくれる人、自分を変えたいと強く誓った人、 自分に絶対の自信をもって自分を貫く人。 彼らは皆かっこよく、優しく、俺のあこがれだった。 けれど俺は裏切られた。 俺はただ守りたかった。 小さくて、 温かくて、自分にとってここだと思える居場所。 今までになかった自分という人間でいられる家を除いた 唯一の場所に否定されてしまった。 家にも俺の居場所はない。 親は小町だけを溺愛し、俺は放任主義という名の放置。 もはやこの世界に俺の生きる場所も、生きる意味もない。 消えてしまおう。 この紙は俺をいる皆に知れ渡るだろう。 最後に一つ言っておく。 もっと幸せになりたかった。 誰かに愛され、誰かに信頼され、 誰かと触れ合いたかった。 そう紙は締めくくられていた。 刑事「この遺書を見る限り、いじめなどではなかったと 見受けられたがそれでも可哀そうな一生であったと 考えられる」 刑事さんは悲しそうな表情でそう言う。 冬乃「・・・、それでうちに何か御用ですか?」 刑事「一応こちらの方でいろいろな調査をしたところ、 比企谷君はそちらの雪乃さんと同じ部活であったと 情報が得られたため少しお話をと」 冬乃「そうですか。 しかし雪乃は今一人暮らしをしているため 何も情報が・・・。 って陽乃さん?」 お母さんがそうこちらに顔を向けてくるが視界がぼやけている 陽乃「あ、あれ?おかしいな~?なんで私」 泣いている、涙があふれている。 どうしてだろう? やっぱり私は・・ 刑事「彼に恋していたんだろう?お嬢さん」 私は彼が好きだった、心から。 冬乃「この後この件はどうなるんですか?」 刑事「上は自殺ということだけを世間に報道し有耶無耶に するそうで。 どうやら総武高校に押されたんでしょう」 彼の死が自殺?ただの?そんなわけない! 刑事「この件は静かに消えていくでしょう」 私は、私は! ガタっ! 冬乃「陽乃!どこへ?」 陽乃「何があったか雪乃ちゃんに聞いてくる・・」 冬乃「待ちなさい!そんなことは許しません!」 陽乃「なんで?」 冬乃「あなたは彼に恋している、あなたは相当嫉妬深い。 一体何をするのか読めない!そんな危険な子を 雪乃のもとへ行かせるなんて許可できません!」 陽乃「私はなにもしないよ~、お母さん。 ただ雪乃ちゃんに何があったかききにいくだけ~」 「邪魔しないで」 私は今までにないくらい感情的になっている 陽乃「いくらお母さんでも容赦しないわ」 [newpage] ピンポーン 雪乃「どなた?」 陽乃「ヒャッハロー、雪乃ちゃん」 雪乃「姉さん!?どうしてここに?!」 陽乃「比企谷君のことって言ったらわかるよね?」 雪乃「!・・、分かったわ。 入って」 陽乃「ヒャッハロー、雪乃ちゃんとガ浜ちゃん」 由比ヶ浜「陽乃さん・・・」 陽乃「早速だけど二人に質問ね?・・・、何したの?」 さっきお母さんに言った声が出る 雪乃「私たちは何も・・・」 陽乃「比企谷君は相当考え込む子、つまり1週間は考える。 そう考えると何かあったのは修学旅行ね?」 由比ヶ浜 ビクッ! 陽乃「やっぱね~。 で何したの?」 そう威嚇気味に問うと雪乃ちゃんは白状した。 三人は告白をするのを手伝ってほしいと依頼を受けた。 三人がいろいろ考えている時に理由はわからないが 告白相手の女の子が来た。 解決方法の結論として 修学旅行の最中アピールをして告白をさせることにした。 彼が嘘の告白をして告白はなくなり二人は彼を否定した。 私はそれを聞いて隼人へ電話を掛ける 葉山「もしもし?陽乃さん?」 陽乃「あんた海老名って子になんて相談されたの?」 葉山「!・・・俺は何も相談されていな「嘘ついたら縁切るから」!」 「・・俺が戸部から告白がしたいと相談されたとき、 姫奈が告白をするのを止めてほしいといってきた」 陽乃「あんたはどうしたらいいかわからなく、解決ができないから 奉仕部へぶん投げて観戦したってことね」 葉山「ぶん投げてなんかしていない!俺は!」 陽乃「正直に言いなさい」 葉山「・・俺は比企谷にすべてを任せた」 陽乃「任せるなんて綺麗事言わないで。 殺したくなるから」 葉山「・・・」 陽乃「うちのお母さんに頼んで顧問弁護士から外してもらうように 言っておくから」 葉山「ま、まってく「じゃあね」」ブチッ! 陽乃「さて話は分かったよ。 二人は海老名さんからの依頼に 気づいた?」 由比ヶ浜「姫奈の依頼?」 雪乃「そんなものなかったわ!」 陽乃「彼女は奉仕部というより比企谷君にとある依頼をした。 戸部君の告白を止めてほしい、と」 雪乃「う、嘘でしょう!?そんなはずは!」 陽乃「けどこれは真実よ。 彼女は比企谷君に依頼をしたわ」 由比ヶ浜「姫奈がそんなことを・・・」 雪乃「それでも彼は!」 陽乃「なに?」 雪乃 ビクッ 陽乃「比企谷君の方法以外で解決する方法は見つかった?」 雪乃「そ、それは・・」 二人は黙り込んでしまう 陽乃「もう一つ聞きたいんだけど比企谷君は修学旅行のあと 何かうわさされたの?ガ浜ちゃん」 由比ヶ浜「・・ヒッキーは「告白に割り込んだ最低野郎」とか いろいろ言われていろんないじめにあってました」 陽乃「雪乃ちゃんは知ってた?」 雪乃「・・ええ、知ってたわ」 陽乃「二人ともなんで助けなかったの?」 由比ヶ浜「優美子がやめとけって「本気?」」 陽乃「二人とも本気でそう思ってる?」 「ほんとはいい気味とか反省しなさいとか思ってたんでしょう?」 由比ヶ浜「そんなことは!」 陽乃「正直に言いなさい!」 雪乃・由比ヶ浜 ビクッ 陽乃「二人はそう思ったんでしょう?そんなくだらないことで 彼は死んだんだよ?彼は思い詰めて死んだんだよ?」 二人はまたも黙り込む 陽乃「彼はもう二度と私たちと話すことも会うこともないんだよ?」 陽乃「一生反省しなさい」 私はそう吐き捨てて部屋を出る 次は小町ちゃんと比企谷君の両親と話し合わなきゃ 私の眼は少し濁っていた あの後小町ちゃんと両親と話し合ったがとても醜いものだった。 陽乃「君は私と似たような境遇だったのかもね」 私はそう呟いて眠りにつく ???「起きないか~!お嬢さん!」 陽乃「う~ん。 何~?どなた~?」 ???「お嬢さん、過去に行ってみる気はないかね~?」 陽乃「な、なんですって!?」 その一言で完全に目が覚める ???「わしは少しお主の行動と比企谷という男の一生を 見させてもらったがあまりに悲しいものであったと おもったからの~。 少し見てみたくなったんじゃ、 二人の幸せな人生が」 陽乃「本当に過去に戻れるの!?」 ???「ああ本当じゃとも。 だがしかし今のこの世界を 捨てることになるぞ?」 陽乃「つまりどういうこと?」 ???「簡単に言えばもう一つの世界に行くということじゃ」 陽乃「そこはここと何が違うの?」 ???「時間がここより遅いだけじゃ。 」 陽乃「それだけ!?ならそっちへ行くわ!」 ???「了解じゃ。 さていつに戻る?」 陽乃「比企谷くんの修学旅行に行く二日前くらい!お願い!」 ???「設定完了じゃ。 さてがんばってきなさい。 大事な彼を救いに」 陽乃「うん!ありがとう!おじいちゃん!」 ???「誰がおじいちゃんだ~!」 そのまま意識がフェードアウトしていく 陽乃 まってて!比企谷くん!私が変えてあげる!君の人生! [newpage] [chapter:~あとがき~] というわけで今回は陽乃の八幡救出劇でした。 ちなみにSmileの好きなキャラは陽乃さんです! あとこれからについてなんですが少し投稿が遅くなります 元々遅いとかは言わないで! 学校生活もはじまりますし大変なんですよ~ 僕自身心因性頻尿っていう精神病も持ってるんで 学校いやなんすよね~、けどまあ何とか鬱にならず頑張るんで。 友達できるかな~ なんて考えてる今日この頃でした あと誰かとコラボしてssをかいてみたいな~ ちらっ ぜひぜひコメントを 笑.

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#1 比企谷じゃなくなった八幡

比企谷八幡ss

ねぇ 雪乃「………」 八幡「………」 雪乃「………」 八幡「………」ペラッ 雪乃「ねぇ、比企谷くん」 八幡「ん?」ペラッ 雪乃「かまって」 八幡「………」 雪乃「かまって」 八幡「はいはい……。 急にまたなんだよ」 雪乃「暇すぎるわ」 八幡「と言われてもなぁ。 今は変なウイルスのせいで外出自粛だし、出掛けても店閉まってるぞ?」 雪乃「だからといってこうして何日もずっと家で本を読むだけだなんて、さすがの私でも体にカビが生えてしまいそうだわ」 八幡「気のせいか俺にはカビが生えてるようかのに聞こえるんだが……」 雪乃「あら、違うの?」 八幡「ちげぇよ……。 ってか、暇って言っても何するんだ? うちはゲームか本しかないぞ」 雪乃「そんなことだろうと思ってこんなものを持ってきたわ」スッ 八幡「?」 雪乃「この前100円均一で買い物する時に見つけたの。 こういったボードゲームなんてしたことなかったから」 八幡「人生ゲームか。 100均はそんなのも売ってるんだな」 雪乃「珍しいの? このご時世だし、おもちゃとか置いている棚はほとんど売り切れていたわ」 八幡「だろうな。 ニュースとか見てても今家族でやるボードゲームとかが流行ってるみたいだしな」 雪乃「そうなのね。 なら、早速やってみましょう?」 八幡「2人で人生ゲームか……。 まあいいけどよ」 人生ゲーム 八幡「じゃ、やりますかね」 雪乃「ちなみにこのゲーム、あなたは遊んだことあるの?」 八幡「ああ。 小町が好きで子どもの頃よく母と3人でやってたな」 雪乃「そうなのね。 すごろくとは違うの?」 八幡「ああ。 って、お前人生ゲーム知らないの?」 雪乃「い、いえ。 知ってはいるけど遊んだことないからルールとかあまり……」 八幡「へぇ、やったことないのは珍しいな。 ルールはそうだな……すごろくと似てるんだが、ルーレットを回して出た数に応じてマスを進んで、最終的に一番金持ちになった奴が勝ちだ」 雪乃「お金持ち?」 八幡「その辺はやりながら教える。 やりながらした方が手っ取り早いしな」 雪乃「それもそうね。 私は赤いコマにしようかしら」 八幡「なら俺は青にするか。 って、これルーレットじゃなくてサイコロタイプか。 まずはサイコロ振って順番決めようぜ」 雪乃「ええ」コロコロ 八幡「4か。 俺は……」コロコロ 雪乃「2ってことは、私が先攻ね」 八幡「ああ。 どーぞ」 雪乃「………」コロコロ 雪乃「3……。 医者になる?」 八幡「お、医者か。 悪いくないな。 ほれ、医者カード」 雪乃「ありがとう。 このカードは何に使うの?」 八幡「これはマス全体を見たら所々給料日って書かれた赤いマスがあるだろ? そこに止まったり通過したりしたらそのカードに書いた額がもらえるんだよ」 雪乃「なるほど……。 他にも色々と職業があるの?」 八幡「ああ。 確か政治家が一番高かったはずだ。 で、俺の番だな」コロコロ 雪乃「2、サラリーマンで8千ドル。 妥当ね」 八幡「どういう意味だよ……」 雪乃「ふふっ。 いえ、別に? 私の番ね」コロコロ 八幡「石を蹴って子どもに当たり慰謝料5万払う」 雪乃「………」 八幡「ほい、約束手形。 よかったな、いきなり借金生活だぜ!」 雪乃「これは……?」 八幡「要は借用書だ。 まだ給料マス行ってないし2枚だな。 1枚2万で無かったことにできる。 早く返さないと後々響くから早めに返した方がいいぞ」 雪乃「……とんでもないゲームね」 八幡「それが人生ってやつだ。 次は俺だな」コロコロ 八幡「ブレイクダンス大会で優勝、3万もらう。 お、ラッキー」 雪乃「っ!? ま、待ちなさい!」 八幡「んだよ」 雪乃「あなたがブレイクダンスで優勝なんておかしいわ。 無効よ……!」 八幡「なんでだよ……。 これはゲームだぞ? ゲームの指示は絶対だ」 雪乃「くっ……」コロコロ 八幡「……ギャンブルで負ける、2万5千払う」 雪乃「………」 八幡「よ、よかったな! 給料日マス通過したからプラマイ0だぞ! 8千で生命保険入れるが入るか?」 雪乃「…………わ」 八幡「え?」 雪乃「お金……ないわ」 八幡「なんかすまん」 誰と 雪乃「どうして……」 八幡「………」 八幡 73,000ドル 雪乃 4,000ドル+約束手形3枚 雪乃「ねぇ、比企谷くん」 八幡「……なんだ?」 雪乃「このゲームは本当に子ども向けなのかしら。 負債まみれなのだけれど……」 八幡「いや、序盤でこんな負債抱えるのは珍しいと思うんだが……」 雪乃「私、なんだが辛くなってきたわ……」コロコロ 八幡「ま、まだ半分も行ってないから大丈夫だ。 まだ舞える」 雪乃「仕事に対する誠実さが認められる、現在の職業をグレードアップする?」 八幡「お、よかったな。 カード裏返してみ」 雪乃「……エリート医師?」 八幡「昇進マスがあってそこに止まると給料上がるんだよ。 次から2万5千から4万になるぞ」 雪乃「そう……。 少し安心したわ」ホッ 八幡「俺はできれば転職がしたいんだが……」コロコロ 雪乃「結婚する。 相手を車に乗せて全員から3千ドルずつ祝儀を貰う……? ちょっと比企谷くん、相手は誰?」 八幡「えっ、い、いや。 と言われても……」 雪乃「相手が……わ、私ならともかく、祝儀を渡すということは他の人と結婚するのよね? 誰?」 八幡「ゆ、雪ノ下さん目が怖いんですけど……」 雪乃「誰? 結婚相手を教えてくれれば祝儀を渡すわ」 八幡「……ゆ」 雪乃「?」 八幡「いや、やっぱ結婚しないので祝儀なしでいいです……」 雪乃「あら、いいの? ただマス進んだだけになるわよ?」 八幡「いいです……」 雪乃「それと、何か言いかけてなかった?」 八幡「あー、気のせいだ」フイッ 雪乃「そう」コロコロ 雪乃 ……意気地なし 八幡「結婚する。 相手を車に乗せて全員から3千ドルずつ祝儀を貰う。 ほう、誰とだ?」 雪乃「比企谷くんとよ」 八幡「えっ」 雪乃「あなたのコマもらうわね」 八幡「お、おい。 誓いのキスよ。 あなたと結婚するから、祝儀はいらないわ」ニコッ 八幡「……むしろ、払いたいくらいだな」 雪乃「そう? じゃああなたと結婚したから財産も同じになるのだし、あなたの全財産は私が預かるわね」 八幡「ファッ!?」 女の子 八幡 0ドル 雪乃 7000ドル 雪乃「返済もしたし、ここからが勝負ね」 八幡「俺何もしてないのに一文無しになったんだけど……」 雪乃「あなたが結婚しないからじゃない。 素直にすれば良かったのに」 八幡「そんな特別ルールあるなんて知らなかったんだよ……」 雪乃「それが人生ってやつよ。 次、どうぞ」 八幡「………」コロコロ 雪乃「出会い系サイトで騙されて2万失う。 はい、約束手形。 浮気しようとした報いね」コロコロ 八幡「理不尽すぎる……」 雪乃「女の子が生まれる。 全員から3千ドル貰う。 ……だそうよ」 八幡「ふえぇ、もうやめてよぉ……」 雪乃「はい、約束手形と差額。 ちなみに比企谷くんは子どもができるとしたら男の子と女の子どっちがいいの?」 八幡「どっちでもいいが、強いて言うなら女の子だな」 雪乃「意外ね。 どうして?」 八幡「意外か? まあ、女の子ならお前みたいに美人になるだろ」 雪乃「び、美人に? ど、どうかしら……。 男の子ならあなたみたいに捻くれた子になりそうで怖いわね」カアア 八幡「お、おう。 てっきり格好良いとか言ってくれるかと思ったぜ……」 雪乃「もちろん、捻くれても優しくて格好良いって意味よ」クスッ 八幡「……さいですか」フイッ 雪乃「子どもの名前ってどういう風に決めるのかしらね」 八幡「さあな。 男の子なら九幡とかどうだ」 雪乃「1足しただけじゃない……。 絶対に嫌」 八幡「ですよね……」 雪乃「女の子ならどう?」 八幡「え、そうだな。 乃は入れたいな」 雪乃「私の字の?」 八幡「ああ。 お前の名前綺麗だし、乃だと和風な感じもしていいだろ」 雪乃「き、綺麗と思ったことはないけれど、綺麗というなら絢乃とか良いかもね」 八幡「ああ。 もっとしてくれていいのだけれど……先にこれを」 八幡「……?」 雪乃「株価暴落で3万失う。 はい、約束手形」 八幡「えぇー……」 変態 雪乃「いよいよゴールも近いわね」 八幡「だな。 なんだかんだ所持金同じくらいになったな」 八幡 94,000ドル 雪乃 131,000ドル 雪乃「約束手形も持っていたのによくここまで増やせたわね」 八幡「途中で月の石拾ったのがでかかったわ」コロコロ 雪乃「ユニセフ募金をする、1万5千ドル支払う」 八幡「まじかる……」 雪乃「あら、募金するなんてとても素敵なことじゃない。 あなたのそういうところ、好きよ」 八幡「なぜか今は嫌味に聞こえるな……」 雪乃「ところで比企谷くん。 勝負しない? ゴールして最終的な金額が多い方が勝ちよ。 負けた方は罰ゲーム」 八幡「おい待て。 絶対俺の所持金見て勝ちを確信したから持ち掛けてきただろ」 雪乃「?」 八幡「こいつ……」 雪乃「罰ゲームはそうね……。 何かお願いでも聞いてもらおうかしら」コロコロ 八幡「もう勝つ前提じゃねぇか……。 しかも3以上でゴールか」 雪乃「なっ……!?」 八幡「? あっ……」 雪乃「………」 八幡「……世界一周旅行に行く。 12万ドル支払うってよ。 良かったな、滅多にできない経験だ」コロコロ 雪乃「」 八幡「はい、12万回収な。 俺は6でそのままゴールか」 雪乃「そ、そんな……」 八幡「さて、金額多い方が勝ちだったよな」 雪乃「ま、待ちなさい。 まだ旅行に行くとは言っていないわ……!」 八幡「いや行けよ……。 それともあれか? 雪ノ下さんはずるしてでも勝ちたいのか?」 雪乃「くっ……」 八幡「ってわけで、一目瞭然で俺の勝ちだな。 罰ゲームは何にするかね」 雪乃「この変態」 八幡「まだ何も言ってねぇよ」 ヒキタニくん 戸部「うぇーい! 俺の勝ち! ヒキタニくん! 次はこれでもやるべ!」 八幡「ああ。 それにしても珍しいな。 連絡してくるなんて」 八幡 緊急事態宣言が解除と同時に連絡来たと思えば、まさか戸部とは……。 戸部「まー、いきなり外で遊びに行くのも危なくね? 家で遊ぶならヒキタニくんちが一番ゲームとか揃ってるしな。 なっ!」 八幡「お、おう。 まあ、ちょうどお前に借りてたゲーム返そうと思ってたからいいけどよ」 戸部「あれ、そいえば雪ノ下さんは?」 八幡「あー、たぶん。 家にいるんじゃないか? バイトもまだ無いはずだし」 戸部「そっかー。 また急に来たり……?」 八幡「今のとこ連絡ないから来ないと思うぞ」 戸部「ほーん。 ところでヒキタニくんは自粛中は何してたん?」 八幡「何してたと言われてもな……。 ゲームかテレビか読書だな」 戸部「え、セックスしてないんですか?」 八幡「キャラ変わってんぞ……。 仮にしてたとしても言うわけないだろ……」 戸部「っかー! 羨ましい。 マジで羨ましいわー! ヒキタニくん自粛中でもリア充だわー」 八幡「お前みたいなパリピに言われたくねぇよ。 ちなみにお前は何してたんだ?」 戸部「俺はyoutube見たりしてたわ。 あ、海老名さんのラインのアイコンがマッチョになってたから筋トレもしてたわ!」 八幡「あの人は色々自粛してほしいな……」 戸部「あ、そうそう! 俺自粛中にハマったことあったから持ってきたんだわ!」 八幡「ほう?」 戸部「じゃーん! どうよ! うまそうじゃね!?」 八幡「これは……梅酒か?」 戸部「そっ、梅酒。 いやー、スーパーでめっちゃプッシュしてたからチャレンジしてみたわー」 八幡「なるほどな。 これは完成品か?」 戸部「もちのろん! 逆にできてないの持ってくるとかやばいでしょー」 八幡「いや、知らねぇけど」 戸部「家にもまだまだあるんだけどさー。 マジべーわ」 八幡「確かにうめぇ……。 梅酒だけに。 ちょっとドロッとしてるからか味が濃厚だな」 戸部「濃いめに作った方がうまいのよ。 それは、雪ノ下がか?」 戸部「いーや、彼女がいることっつーか、好きな人と結ばれてることっつーか。 幸せそうじゃん?」 八幡「んだよ。 らしくないな」 戸部「いやさー、前に遊びに来た時に彼女と別れたって言ったじゃん? あれからいいなーって子いなくてさー」 八幡「へぇ。 でも結構大学では女子と無駄に騒いでないか?」 戸部「あれはただの友達ってやつ? いやー、ずっと一緒にいるだけっていうかさー。 やっぱ海老名さんと比べるっていうか」 八幡「ちなみに、お前の初恋って海老名さんなのか?」 戸部「初恋ってわけじゃないけど今までで一番好きなったって言う感じ?」 八幡「なるほどな」 戸部「ヒキタニくーん、俺どうしたらいいと思う?」 八幡「どうとは?」 戸部「俺もヒキタニくんみたいに彼女作ってイチャイチャしたいわけよ! その秘訣を教えてほしいわけよ!」 八幡「まずはその下心をどうにかしろよ……。 それに、秘訣も何もただ一緒に過ごしているだけだぞ」 戸部「いーや、絶対嘘でしょ! そもそもヒキタニくんと雪ノ下さんはなんで付き合うことなったん?」 八幡「何でって言われてもな……」 戸部「だってヒキタニくんが雪ノ下さんにコクられたっしょ? 何をしたらヒキタニくんなんかが雪ノ下さんみたいな可愛い子にコクられるんよ!」 八幡「今しれっと俺なんかがって言わなかった? まあ、確かに雪ノ下から告白されたが、俺も雪ノ下のことは……す、好きだったからな」 戸部「そっかー。 俺、ちょっと本気で頑張ってみようかな」 八幡「海老名さんに対して、か」 戸部「もち! いやさ、俺は確かに海老名さんを高校の時から一緒だったし、楽しかったけどそれ以上はなかったかなって思ってさ」 戸部「今思えばヒキタニ君ってば雪ノ下さんや結衣と一緒にいて、俺たちと違って何かいい感じだったじゃん? わかんねぇけど」 八幡「わかんねぇのかよ」 戸部「だから俺ももう大学3年だけどヒキタニ君みたいにホンモノってやつ? 手に入れていくわ!」 八幡「おい待て。 お前それどこで……」 戸部「よっしゃ! そうと決まれば早速海老名さんをデートに誘うべ!」プルルルル 八幡「は? いや、お前……」 戸部「あ、もしもし海老名さん? 俺俺!」 海老名『とべっち? はろはろ~。 電話してくるなんて珍しいね』 戸部「いや、なんていうかさ、緊急事態宣言解除されたじゃん? もしよかったら週末……」 海老名『あ、ごめんねー。 週末は結衣と自粛中に大学から課題大量に出されたの一緒にするんだよねー』 戸部「え、あっ、じゃあ俺も手伝うよ! 3人でやればすぐ終わるでしょ!」 海老名『ううん、結衣の他にも友達いるから大丈夫。 話はそれだけ?』 戸部「え、あ、おう……」 海老名『今はまだ解除されたばっかで遊びに行きにくいかもだけど、夏にはまた皆で遊びに行けたらいいね~。 遊びに来てみれば昼間からお酒を飲んでいるの?」 戸部「お、雪ノ下さん。 うぇーい!」 八幡「おお、来たか。 戸部が手作り梅酒持ってきてくれてな。 なんだ、緊急事態宣言の解除祝いだ」 雪乃「緊急事態宣言が解除されて最初にすることが飲酒というのはどうかと思うのだけれど」 八幡「まあ、戸部が作って持ってきてくれたわけだし飲まないわけにもいかないだろ」 戸部「いやー、マジヒキタニくん空気読めるわー。 雪ノ下さん、これマジでうまいから! 雪ノ下さんも飲んでみ!」 八幡「言ってなかったか。 こいつ酒弱いんだ」 戸部「あ、マジかー」 雪乃「………」 八幡「まあ、とべ汁うまいし晩酌の時にでも飲まさせてもらうわ」 戸部「ヒキタニくんマジ良い人だわー。 家にまだあるから無くなったらいつでもとべ汁持ってくわ!」 八幡「ああ、頼む」 雪乃「………」 戸部「うし、じゃあゲーム続きするべ!」 八幡「おう。 雪ノ下もやるか?」 雪乃「いえ、そのゲームはよくわからないから見ているだけでいいわ。 それよりも、私もその、戸部くんが持ってきたお酒飲んでみてもいいかしら?」 戸部「え、雪ノ下さんいけるん?」 八幡「飲むのか? まあ、止めはしないが、お前も昼間から酒飲むのか?」 雪乃「緊急事態宣言の解除祝い、よ……。 それに、戸部くんが折角作ったものを持ってきてくれたのだし。 あと、実は最近少しずつではあるけれど、お酒には強くなっているのよ?」 八幡 え、どこが? ……っていうのは黙っておこう 戸部「あー、わかるわー。 俺も初めはすぐ顔赤くなって寝てたけど、自分で作った梅酒飲んでる内に慣れてきたわー」 雪乃「私も弱いままというのもどうかと思って強くなろうと思っているところよ」 八幡「ま、まあ、体質もあるとは思うが、戸部の言う通り慣れていくっていうのも良いかもな」 雪乃「ええ。 それと、梅酒は少し飲んでみたいと思っていたのよね。 由比ヶ浜さんが好きって言っていたから」 戸部「いやー、雪ノ下さんマジ意識高いわー。 マジリスペクトだわー。 じゃ、とべ汁召し上がれ!」トクトク 雪乃「何だかお酒が汚らわしく聞こえたのは気のせいかしら……」 八幡「気のせいじゃないから大丈夫だ。 味はおいしいから飲んでみるといい」 雪乃「ええ。 では、いただきます……」ゴクッ 比企谷くん 『GAME SET』 八幡「………」 戸部「………」 雪乃「ちょっと? あなたたち本当に本気でやってるの?」 八幡「はい……」 戸部「うぇい……」 八幡 雪ノ下がとべ汁を飲んで数分後、俺が戸部としていたスマブラに自分も混ぜてほしいと言い出した 八幡 嫌な予感はしたが、雪ノ下の言った通りこれまでと違って酔った様子はなかったから3人で対戦してみたが…… 戸部「ゆ、雪ノ下さん強すぎね? ほんとにはじめて?」 雪乃「ええ。 テレビゲームはこれまで比企谷くんと一緒にやったマリカー? ってゲームくらいしかしたことがないわ」 八幡「それなのになんでゲームウォッチ完璧に使いこなしてるんだよこいつ……」 戸部「ひ、ヒキタニ君。 ここは二人で協力して雪ノ下さん倒すべ!」ボソッ 八幡「それある」ボソッ 雪乃「何二人でこそこそ話しているの? 次行くわよ」グビッ 戸部「の、望む所っしょ!」 八幡「雪ノ下。 飲むのはその辺にしとけ……」 『GAME SET』 戸部「うぇー……い」 雪乃「さりげなく二人がかりで向かってきたようだけれど、その程度?」ゴクッ 八幡「何で横Bのジャッジが毎回良いタイミングで9が出るんだよ……」 戸部「ひ、ヒキタニくーん。 雪ノ下さんマジ……」 雪乃「ちょっと戸部くん?」 戸部「うぇっ」 雪乃「前々からすごく気になっていたのだけれど、彼はヒキタニではなく、比企谷よ」 戸部「え、やっ。 それは大学入ってからヒキタニくんに言われ……」 雪乃「比企谷、よ」ニッコリ 戸部「ひ、比企谷くんに言われたけど今更だからヒキタニのままでいいって……」 雪乃「ふぅん。 別に本人がそういっているならいいのかもしれないのだけれど、私が気に食わないの。 どうしてかわかる?」ニコッ 戸部「うぇっ」 戸部「ひ、ヒキタニくん! 雪ノ下さんちょー怖いんですけど!」ボソッ 八幡「すまん、言ってなかったかもしれないが、雪ノ下は酒に弱くて酔うと軽く性格変わるんだ……。 俺がいるから大丈夫だと思ったんだが、梅酒をストレートで飲むのはさすがにアレだったか……。 何ならまだ飲んでるし」ボソッ 雪乃「戸部くんだって嫌でしょう? 自分の名前をわざと読み間違えられるなんて」 戸部「い、いやー友達以外なら確かに嫌だけど、仲間内でのあだ名的な?」 雪乃「知ってる? 近年全国的に教育現場でいじめ件数が増えているのだけれど、そのいじめの一つがあだ名による口撃なのよ? あだ名って意味わかる? よくニックネームとか言われているけれど、その言葉の本質は親しみを込めて対象を呼ぶために用いられる本名以外の名前を指しているの。 悪口に捉えられるようなものはともかくとして、意図的に相手の名前をわざと間違えて呼ぶようなあだ名を私はあだ名と呼ぶのはどうかと思うのだけれど。 現に、過去には友達や周りから呼ばれるあだ名が嫌で苦しみ、最悪の場合命を絶つ人さえいるの。 あなたが軽はずみで発した言葉がどれほどの切れ味をもっているか改めて自分自身と向き合って顧みなさい。 本人が良いといったから大丈夫? そんな軽い気持ちと認識でいるから、世に蔓延るいじめは後を絶たないのよ」 戸部「」 八幡「お、落ち着け雪ノ下。 論点ズレてるし戸部が涙目だ! 俺は本当に気にしてないからいいんだ、今更戸部に比企谷くんとか呼ばれてもなんか気持ち悪いしな」 雪乃「あら、あなたにも言っているのよ。 八幡」 八幡「えっ」 雪乃「私はいつもいつもあなたのことを想っているし、最近覚えたラインだってあなたの名前を八幡で登録しているわ。 それなのにあなたは私は名前で呼んでくれないじゃない」 八幡「い、いや、ラインは知らんがお前だって普段俺のことを……」 雪乃「こっちだって恥ずかしいのだから、男性の方からリードしてほしいの!」 八幡「」ビクッ 戸部「」ビクッ 雪乃「あなたの性格は重々理解しているつもりだけれど、それでも少しはリードしてほしいの! 初めてキスした時だって、ずっと頬染めておどおどとしていたから私からしたのよ! 初めて一緒に寝た時だって、あなたがいつまであったもそっぽを向いてるから私が勇気を振り絞って先陣を切ったの! クリスマスの時はあなたがリードしてくれて凄く嬉しかったけれど、その、とにかくリードして!」ゴクッゴクッ 八幡「やめて……! 初めてのことを戸部の前で暴露しないで……! 雪ノ下さんエンジンかかってきてるじゃねぇか……」 戸部「ヒキタニくん。 なんか引くわー」 雪乃「ヒキタニではないと何度言えばわかるのかしら。 いくら鳥頭でももう少し理解できるはずなのだけれど」 戸部「ひ、比企谷くん」 雪乃「あと、私の彼氏を貶すのはやめてもらえるかしら」ゴクッ 戸部「す、すみませんした」 雪乃「……あら。 もう無くなったわね。 梅酒を初めて飲んだのだけれど、すっきりした甘めの中にコクがあっておいしいわね」 八幡「えっ。 待て、結構な量持ってきてくれてたよな? もう飲んだの?」 雪乃「ごめんなさい、戸部さん。 折角持ってきてくれたのにすぐ飲むような真似をしてしまって……」 戸部「い、いいっていいって! それだけおいしかったってことで俺も作った甲斐あったわ! 家にまだあるしまた持ってくるわ!」 八幡「その時は雪ノ下いない時で頼む。 あと何か色々すまん」ボソッ 戸部「雪ノ下さんの意外な一面見れたからむしろラッキーだわ! 雪ノ下さんって飲むと毎回こんな感じなん?」 八幡「いや、最近はすぐ寝たりニコニコする程度だったんだが、久しぶりに酒飲んだのが濃いめの梅酒だったからネジが緩んだのかもしれん……」 戸部「っかー! やっぱヒキタニくん、羨ましいわ! こんな彼女がいるとか!」 雪乃「比企谷くん、よ。 戸部くん。 あなたは理解力がないようね。 少しそこへ座りなさい」 戸部「」 八幡 ……その後、永遠と人権と道徳心について何故か説教される戸部の姿がそこにはあった いつもより 戸部「じゃあ比企谷くん! 今日は楽しかった。 また来るわ!」 八幡「お、おう。 梅酒サンキューな」 戸部「おう! また持ってくるわ! 雪ノ下さんもまた!」バタン 八幡「……なぜあいつは清々しい顔で帰っていったんだ。 やっと、二人きりになれた……っ」ギュッ 八幡「……っ。 ゆ、雪ノ下」 雪乃「雪乃って、呼んで……」 八幡「雪乃……」 雪乃「んふふ、なあに? 八幡……っ」 八幡「んむ……ちょ、ちょっとタンマ。 大丈夫か? 顔、めっちゃ赤いぞ」 雪乃「あら、八幡も赤いわよ?」 八幡「いや、俺は…………っ!?」 雪乃「ん、八幡……はぁ……好き……」 八幡「……普段の雪乃さんとは別人だが、本当に酒強くなったのか?」 雪乃「ええ、もちろん。 だからこうして二人になるまで我慢して、あなたを愛でているの…………っちゅ」 雪乃「それに、お酒を飲むとふわふわするからかしら。 いつもより、積極的になれる気がするわ……っ」 八幡「だ、だからって、積極的すぎませんか……」 雪乃「あら、積極的な女の子は嫌……?」 八幡「いや、そんなことは……うぉっ」 雪乃「んふふ……はむっ」 八幡「待っ、首筋……吸わないでくれ」 雪乃「んむ、ろうひて? んちゅっ」 八幡「く、くすぐったいしその……」 雪乃「勃っちゃう?」 八幡「」 雪乃「ふふっ。 ねぇ、八幡からはちゅーしてくれないの……?」 八幡「……っ」 雪乃「んん……んふ……」 八幡「……っ。 梅酒どんだけ飲んだんだ?」 雪乃「さあ、覚えてないわ。 お酒臭い……?」 八幡「臭いというか、梅酒の甘酸っぱい匂いがするな。 体も熱いし」 雪乃「熱いのはあなただった同じじゃない。 男の人って首筋少し吸われただけでこんなに硬くなるの?」 八幡「」ピクッ 雪乃「ピクッてなったわね」クスッ 八幡「お前にキスされて首筋吸われたらそりゃこうなるだろ。 おまけに、雪乃からこんなことされたの初めてだし……」 雪乃「そう、だったかしら? きっと、気分がふわふわしているから、いつもより踏み込めるのかも……」 八幡「そうか。 ……相変わらず、酔ったゆきのんは可愛いな」 雪乃「か、可愛い? 別に酔ってないのだけれど」カアア 八幡「さっきからずっと顔真っ赤の奴に言われてもな。 それに……」 雪乃「んっ……」 八幡「好きな奴に首筋とか色々吸われたり舐められたら、そりゃそういう気持ちになるだろ……っ」 雪乃「あっ、はち、まん……」 八幡「雪乃……」 雪乃「ねぇ。 ……お布団行かない?」 八幡「俺も同じことを言おうと思ったわ」 雪乃「スケベ」 八幡「モノ触りながら言われてもな……」 ---------------------------------------------- 続く。

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比企谷の自殺

比企谷八幡ss

48 ID:kmLyvREV0 夜のノリで投稿。 ・初だからシステム面よく分からん。 ・台本形式 ・キャラ崩壊 ・原作6巻まで昔に読んだけど忘れた。 vip2ch. vip2ch. 77 ID:kmLyvREV0 八幡「なんで俺は職員室に呼ばれてるんですかねぇ・」 静「私の出した『高校生活を振り返って』というテーマの作文でお前は何て書いたかな?」 八幡「青春とは楽である。 どんな失敗であろうと青春の1ページとして刻まれ、将来は武勇伝として語れる日々が来る。 例え犯罪を犯そうとも女の子を犯そうとも少年法は我らを守ってくれる。 さあ皆、失敗を恐れずに踏み出そうではないか!といった内容でしたっけ?」 静「もはや犯罪予備軍というか犯罪予告じゃないか。 」 八幡「ジョーク!ジャパニーズジョークってやつっすよ。 そもそも俺ほどの魅力があれば犯罪を犯さずとも、向こうから女の子が何人もやってきますからね。 」 静「過去に恋愛経験は?」 八幡「両手両足使っても数え切れないレベルに。 片思いだけなら、」 静「よし、お前を真っ当な人間に更生するべく部活に入る事を命ずる!」 八幡「それは幾ら何でも無理やりすぎるっしょ!」 静「原作でも無理あるんだから気にするな。 」 八幡「それを言われるとぐうの音も出ないっす。 42 ID:kmLyvREV0 静「入るぞ。 」 雪乃「先生、入るときはノックをお願いしたはずですが、」 静「ノックをしても返事をした試しがないではないか。 」 雪乃「返事をする間もなく先生が入ってくるんですよ。 それで、その隣にいる人は・比企谷君ね、」 八幡「まさかあの天才美少女のゆきのんが俺の名を覚えてくれているなんて・・・大天才冥利に尽きるぜ。 」 雪乃「いつも私の成績の一つ上にいるもの・。 嫌でも覚えるわ。 あとその呼び方は止めなさい。 」 八幡「ゆきのんが天才なら俺は大天才だから仕方ないな。 ハッハッハッ!」 雪乃「」イラッ 静「ろくに授業中スマホばかりやってるのに点だけは取るからタチが悪い。 」 八幡「えっ・・机の下に隠していたのにバレていた・だと・・」 雪乃「それより比企谷君が何の用ですか?平塚先生、」 静「ああ、彼は入部希望者だ。 彼のこの舐め腐った人格を更生して欲しい。 それが私の依頼だ。 」 雪乃「お断りします。 」 八幡「いやん!手厳しい!」 雪乃「」イラッ 静「何故だ?」 雪乃「その男の下卑た目を見ていると身の危険を感じます。 69 ID:kmLyvREV0 静「安心しろ。 彼は言葉だけのセクハラなら数知れずだが刑事罰に問われるような事は断じてしない。 何せチキンだからな。 」 八幡「チキンって言うなー!」 雪乃「前者でも訴えれば罪に問えるとは思うのですが・、チキン・なるほど、」 八幡「ゆきのんも納得しないで!」 雪乃「まあ、先生からの依頼なら無下にはできませんし、承りました。 」 八幡「こうして、俺の何も間違ってない王道ラブコメが始まるのであった。 」 雪乃「貴方とラブコメする気はないのだけれど。 61 ID:kmLyvREV0 静「なら、頼んだぞ!雪ノ下」 八幡「二人きりだよ!ゆきのん!」 雪乃「私に何かしようものならどうなるか分かっているでしょうね?」 八幡「ニブルヘイムでお仕置きですか?」 雪乃「それはできないけれど、」 八幡「じゃあ問題ない。 」 雪乃「何が問題ないのかさっぱり分からないわね。 」 八幡「で、そもそもここ何部なのよ?」 雪乃「当ててみたら?」 八幡「バスケ部」 雪乃「違うわ」 八幡「サッカー部」 雪乃「違うわ」 八幡「野球部」 雪乃「違うわ」 八幡「テニス部」 雪乃「違うわ」 八幡「配球部」 雪乃「何故バレーボール部と言わなかったのかは分からないけれど違うわ。 」 八幡「ダメだー!他に思いつくものがない!ギブアップだ!」 雪乃「貴方本気で当てる気ないでしょ・。 今私がここでこうしていることが部活動よ。 」 八幡「なるほど、わからん。 51 ID:kmLyvREV0 雪乃「オホン。 とにかく、もう少し年齢を下げなさい。 」 八幡「妹とも今朝話したしクラスメートともさっき話したな。 」 雪乃「えぇ・。 普通に交友関係は出来てるようだけれど。 まあいいわ。 持つものが持たざるものに慈悲の心を以って之を与える。 それを人はボランティアと呼ぶの。 困っている人に救いの手を差し伸べる。 それがこの部の活動よ。 ようこそ奉仕部へ、歓迎するわ。 頼まれた以上責任は果たすわ。 貴方の問題を矯正してあげる。 感謝なさい。 」 八幡「御奉仕部ですか。 ゆきのん真面目そうなのにたまげたな。 」 雪乃「貴方奉仕部のとこしか聞いてないでしょ。 しかも御はいらないし、変な意味じゃないし。 」 静「邪魔するぞ。 更生に手こずってるようだな。 」 雪乃「先生、ノックを・」 八幡 怒ってるよ怒ってるよ。 絶対静ちゃん女の子じゃない発言聞いてたよ! 雪乃「正直この調子だと先が思いやられます。 」 八幡「第一俺は矯正しなくても問題ないし、変わるつもりなど断じてないっつうの!」 雪乃「貴方のそれは逃げでしょ。 」 八幡「変わることも現在からの逃げでしょうが。 」 雪乃「それでは何も悩みは解決しないし、誰も救われないじゃない。 」 八幡「せやろか。 」 静「二人とも落ち着きたまえ。 古来より互いの正義がぶつかったときは勝負によって雌雄を決するのが少年漫画のならわしだ。 」 八幡「確かに!」 雪乃「納得するの・。 」 静「つまり、この部でどっちが人に奉仕できるか勝負だ!勝った方が負けた方になんでも命令できるってのはどうだ?」 八幡「え?今なんでもって、」 雪乃「お断りします。 この男が相手だと身の危険を感じます。 」 静「雪ノ下雪乃といえど恐れるものがあるか、そんなに勝つ自信がないのかね?」 雪乃「いいでしょう。 その安い挑発に乗るのは少しばかり癪ですが、受けて立ちます。 」 八幡「待てい!本当にいいの・・安い挑発に乗って俺に純潔を奪われるかもだよ?俺みたいなイケメンなら良いかもしんないけどでもさぁ・」 雪乃「自分のことをそんな風に言えるなんてある意味感心するわ。 それにしても大した自信ね。 貴方が私に命令されるかもしれないのよ?」 八幡「私にとってはどちらにしてもご褒美ですから。 」 雪乃「やはり止めようかしらこの勝負。 」 静「今更降りさせはしないぞ?雪ノ下。 」 八幡「こうして、俺の奉仕部員としての戦いが始まったのである。 56 ID:VQOySBjDO この段階では「続きが読みたい」と思わせるほど量も中身もない 夜のテンションだけで書いたならまともに完結もしないだろうし止めとけば?.

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