編集:洲崎千恵子• 柄本 僕は、荒井さんの脚本の作品に出るのが長年の夢でした。
11最近では、門脇麦&桜井ユキさんも映画では凄いからね。 衣装:• 『火口のふたり』は 「肉体」を捨て死んだにも関わらず成仏できない亡霊が、もう一度肉体を取り戻し「この世」に蘇ろうとする物語でもあります。
制作担当:東克治• 蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。
そこで特別な脚本の書き方があったりもするのでしょうか? 荒井 悲しいから泣くとかっていう、そういう当たりまえの気持ちを書くことは、字の無駄だろうって。
それにしても、他人はなぜ離婚した理由を知りたがるんだろうな、と思います。
書籍情報 [ ] 単行本 [ ] 発売、、 文庫本 [ ] 発売、、 実写映画 [ ] 火口のふたり 監督 脚本 荒井晴彦 原作 「火口のふたり」 製作 田辺隆史 製作総指揮 森重晃 出演者 音楽 撮影 編集 洲崎千恵子 制作会社 ステューディオスリー 製作会社 「火口のふたり」製作委員会 配給 公開 上映時間 115分 製作国 言語 興行収入 7000万円 に公開。 「幼な子われらに生まれ」「共喰い」などの名脚本家で、本作が監督第3作となる荒井晴彦が監督・脚本を手がける。 製作:瀬井哲也、小西啓介、梅川治男• この節のが望まれています。
その荒井さんが、(変更を)言い出すって、どういうことかなって思ったんです。 最後の局面に立って、ああいう結論に至るっていう…それは、明らかに愛の形ですよね。
でも、脚本を読む前から、脱ぐ作品でお願いします、と言われたら、それはやりません。
『火口のふたり』の主人公である賢治と直子は、死んで成仏できない幽霊のような存在です。
瀧内 そうですね、説明的になってしまいますものね。
音響効果:齋藤昌利• な感じで役者と監督という役になれましたね。
『キネマ旬報 2020年3月下旬特別号』p. 映画『火口のふたり』の作品情報 C 2019「火口のふたり」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【原作】 白石一文 【脚本・監督】 荒井晴彦 【キャスト】 柄本佑、瀧内公美、柄本明 【作品概要】 『Wの悲劇』から『共喰い』『さよなら歌舞伎町』まで、40年以上にわたって多種多彩な作品の脚本を手がけてきた往年の名脚本家・荒井晴彦の監督第3作。 そして、二人は互いの身体の言い分に従って情事に溺れていきます。
久々の再会を果たした賢治と直子は、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子の言葉をきっかけに、かつてのように身体を重ね合う。
戦争モノも震災モノも、被害だけ描いて。
佐藤直子: スタッフ [ ]• 荒井 あれは、瀧内の狙いだったんだよね、やりすぎた後っていう。
また、ポスタービジュアルは、モノクロームの詩的で濃密な男性ヌード写真で知られる写真家・野村佐紀子による撮り下ろした写真が使用され、寒空の下で抱き合う賢治と直子が真っすぐに正面を見つめる姿が。 から「70過ぎた高齢者にこんな若い映画を作られて悔しさしか感じません。
14数年ぶりに再会を果たした2人だが、直子は1冊のアルバムを賢治へ差し出す。 出演者も同意してることを前提に考えると、ホントにこのモザイク文化は早くやめて欲しいと思います。
原作は『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞した作家・白石一文の同名小説。
その子は結婚前で、直子と同じ状況なんですよ。
第93回• 日本映画ベストテン第1位• CONTENTS• 録音:深田晃• 面白いから笑うとか、悲しいから泣くとかでないところで、何かを探していかなきゃいけないと思う。
そしてラストも同じように大きな災害が出てくるのですが、僕はそれよりも、震災というよりも、結婚、離婚、子どもがいるかどうかやいとこという血縁というものがこの話の軸になっているように思いました。 こうなると特殊な絵作りの前衛的、実験的な映画にもなりかねないのですが、そうはならずに日常の延長線上にあるような絵にしか見えないのが流石です。 C 2019「火口のふたり」製作委員会 最後の5日間が過ぎ、直子の結婚式当日の朝を迎えました。
6柄本佑と 瀧内公美の二人以外はエキストラレベルで、後は声の出演として 柄本佑の父親役で実際に柄本佑の父親である柄本明が登場するくらいです。
現場でやることは残りの10パーセントだと。
作品として、表現の上でなぜ、濡れ場が必要かと明確にわかればやります。
柄本 荒井さんは任せてくれますよね。
「愛してる」は多分言ったことないんじゃないかな。
主演のとが、荒井監督とともに、撮影時のエピソードや荒井監督ならではの演出術について語った。
何か仕事をするわけでも、他の誰かに会うわけでも無く、ただひたすら食事をしてセックスをするだけの5日間。
そういうのであれば、やりたいなと思っていたけどね。