お 休み を いただき ます。 「お休みを頂いております」はNG?ビジネスで役立つ言葉の使い方

もう少しだけ、お休みをいただきます。

お 休み を いただき ます

お休みさせていただきますは正しい敬語? 休む時によく使わる「お休みさせていただきます」は敬語として正しいの? 社会人になって月日が経てば体調不良やプライベートな用件で会社を休むことがあると思います。 そんな時、会社に電話をして欠勤の連絡をすることになると思いますが皆さんはどのように連絡していますか?「お休みさせていただきます」と丁寧に用件を伝えることは珍しくないと思いますが、この表現は正しいのでしょうか。 よくよく考えてみると、「お休み」と「いただく」の敬語が重なった二重敬語のようでなんだか変な感じもします。 そう思った方は正解です!結論から申し上げますと、実は「お休みさせていただきます」は不適切な表現なのです。 日本語って難しいですね。 そこで会社などを休む場合の正しい表現を見ていきましょう。 ビジネスシーンでよく使われる敬語は、意外と難しいものです。 下記の記事もぜひ参考にして、会社や取引先などの対応に役立てて下さいね。 「いただく」は「もらう」の敬語なので正解! 本来「~させていただく」という表現は、既に許可を得ている場合や相手の要望や支持を受けて行動する場合に使われるため、自分が休むために使う言葉としては間違っています。 それどころか、上司や同僚に対して返って失礼な態度となってしまうのです。 ここはしっかりと覚えておきたいですね。 ですが、「いただく」は「もらう」の丁寧語 謙譲語 となるので正しい表現と言えます。 ただ、なんでもかんでも「~させていただく」と言う表現を使う人が多いことから、イメージはあまり良くないと捉えられることもあるようです。 決して間違いではありませんが、日本のサラリーマン社会では仕方のないことのようです。 他にも、「休み」の代わりに「欠勤」という言葉も使えます。 伝える内容や相手によって、最も適した表現に組み合わせ出来るようになるとどんなシーンにも対応できて安心ですね。 「お休みさせていただきます」が間違った敬語である理由 では、「お休みさせていただきます」が何故間違った敬語なのでしょうか。 まず、休むのは誰なのかと言うのが重要なポイントです。 この場合は自分が主体となるので自分が「休む」のにわざわざ「お」を付けて丁寧語にするので間違った表現となるのです。 本来尊敬語の「お・ご」などは目上の人に対する敬意を表すものなのです。 「お休みさせていただきます」の「お休み」の部分が自分に対して使うことが間違いということさえ覚えておけば、いざという時も正しい敬語を使えます。 因みに相手に対しての「お休み」は正しい敬語なので、お休みの日に仕事の用件で連絡をする時などは「お休みのところすみません」と付け加えると丁寧で良いでしょう。 このように、「休み」の状態が誰をさすのかによって「お」を付けるか付けないかが決まります。 ビジネスシーンにおいての敬語はややこしくて難しい部分がたくさんありますが、取引先や上司など、特に正しい日本語を使いたい相手との関わりも多いので、ポイントを押さえて覚えておきたいですね。 自分が休むのに「休み」の頭に「お」を付ける事がそもそも間違っているので、「お休みさせていただきます」を正しく言い換えると「休ませていただきます」となります。 敬語を使わないといけないと、考えすぎた結果、敬語を盛り込みすぎて間違った表現になってしまうのかもしれませんね。 「休ませていただきます」とシンプルに敬語を使う事こそ正しい表現という事を押さえておきましょう。 「休ませていただきます」を使った例文• ・すみません。 今朝起きてから体調が悪いので今日は休ませていただきます。 前述したように、「休み」という言葉に対して「お」を付ける表現が間違いなので、この「休みをいただきます」という表現は「休ませていただきます」のように正しい言い換え方として適しています。 こうしてみると、休む時の適切な表現が実にシンプルであることがわかりますね。 そして、日本語がいかに難しいかということがわかっていただけることでしょう。 一見違和感を感じない人も多いのかもしれませんが、曖昧にしておくよりも正しい使い方を覚えておきたいですね。 「休みをいただきます」を使った例文• ・すみませんが、今朝起きたら熱が38度あるので休みをいただきます。 ・すみません、先ほど実家から連絡があり、父の様態が悪いため急きょ帰省することになりました。 申し訳ありませんが明日は休みをいただきます。 「休み」に「お」を付けるのは間違いという事がわかりましたが、ここでの「お休みします」の「お休み」は、報告する相手に体裁をとるために「休み」を美化した形ととられることができるので「お休みします」で間違いではありません。 ただ、言い切りの形である「お休みします」は間違いではありませんが、言い方や相手によっては一方的で威圧的に聞こえてしまう場合があるので注意が必要です。 目上の人に使うのであれば「お休みします」よりも「お休みを致します」と言う形がより丁寧で理想的です。 厳密に言うと「お休みします」の「お休み」と「します」の間に助詞となる「を」を入れて「お休みをします」というのが日本語としてきちんとした表現となります。 たった一文字で大きく印象が変わるので、覚えておくことをおすすめします。 こちらの表現も丁寧語の『お』を付けた表現ですが、これは相手に対する丁寧語なので問題ありません。 よって、「お休みさせてください」も言葉遣いとしては問題なく正しい表現と言えます。 ですが「お休みさせてください」という言い方は、相手によっては一方的な要求と捉えられる可能性もあります。 自分の中では決まっていることであっても、相手に対しては「~いたしますがよろしいでしょうか」と許可を得る言い方が理想です。 そこを「ください」と断言してしまうことで強めの言い方に聞こえる事もあります。 【番外編】お休みをいただいておりますの正しい言い換え方 ここまで、自分から休みの連絡をする形での表現を紹介してきましたが、逆に自分が休みにもかかわらず会社や取引先から連絡が入った時の対応も紹介します。 この場合は「お休みをいただいております」と言いがちですが、自分に対して「お」を付けるのが間違いという事から考えると「休みをいただいております」が正解です。 これは、自分に限らず社内で休んでいる人に電話がかかってきた場合の応対にもよく使われるフレーズなのでぜひ覚えておきたいですね。 ですが、人によっては「休みは取引先からもらうものではない」ということから、違和感を感じる方もいるようです。 この場合は体調が悪いことを正直に伝えましょう。 また、会社の始業前に連絡することは必須です。 体調不良とはいえ、短期間に何度も休むと信頼が薄くなってしまいます。 なので欠勤日数が増えないよう、休んだからにはしっかり治すことに専念しましょう。 そして、体調が回復して次に出社した際には、迷惑をかけたことについて上司や同僚にきちんと謝ることを忘れないようにしましょう。 代わりに仕事をしてもらった場合は、感謝の気持ちとお礼の言葉もきちんと伝えるようにして下さいね。 この場合は予定が決まった時点で速やかに上司や同僚に伝えておくようにしましょう。 遅くても1週間前までには報告するように心がけて下さいね。 それまでにやるべきことはきちんとやっておくようにし、引き継ぎもしておくとスムーズです。 プライベートで休む理由については、会社の雰囲気や風土によって正直に言える場合とそうでない場合があると思います。 あまり細かく考えすぎると後々トラブルになりかねません。 当たり障りない理由が良いでしょう。 「お休みさせていただきます」は間違い!休む時の表現を正しく使おう 「お休みさせていただきます」は実は間違った表現ということがわかっていただけたでしょうか。 一見正しい敬語と思えるような言葉でも、日本語の細かい意味合いや組み合わせから考えると、正しいのか間違いなのかどうかがわかってきますね。 これまで「お休みさせていただきます」が定着していたという方も、これを機にビジネスにおける敬語を正しく使えるように心がけていただければと思います。 正しい表現の仕方を覚えて皆のお手本になるような社会人を目指してくださいね。

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「お休みさせていただきます」の正しい敬語表現・使い方と例

お 休み を いただき ます

内館牧子氏の、北原保雄氏のの両方で「間違った敬語」として指摘されていたのが、次のフレーズです。 本日はお休みを頂いております お客さまから休暇中の同僚に電話がかかってきたとき、使っていないでしょうか。 実は、私も何の疑いもなく使っていました。 しかし本来、「頂く」は「もらう」の謙譲語。 相手からもらったものに対して使う言葉です。 休みはお客さまからもらうわけではありません。 あえて「誰から休みをもらったのか」と言うなら、雇用主の社長でしょうか。 しかし、もうすでに十分にビジネス敬語として浸透しているフレーズと言えるかもしれません。 「過剰なへりくだり」が始まりかもしれませんが違和感を感じない人も多いのではないでしょうか。 とはいえ、本来は 「休みをとっております」「本日は休暇で不在にしております」などが正しいフレーズです。

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しばらくお休みいただきます。: たらふくまんじぇ

お 休み を いただき ます

内館牧子氏の、北原保雄氏のの両方で「間違った敬語」として指摘されていたのが、次のフレーズです。 本日はお休みを頂いております お客さまから休暇中の同僚に電話がかかってきたとき、使っていないでしょうか。 実は、私も何の疑いもなく使っていました。 しかし本来、「頂く」は「もらう」の謙譲語。 相手からもらったものに対して使う言葉です。 休みはお客さまからもらうわけではありません。 あえて「誰から休みをもらったのか」と言うなら、雇用主の社長でしょうか。 しかし、もうすでに十分にビジネス敬語として浸透しているフレーズと言えるかもしれません。 「過剰なへりくだり」が始まりかもしれませんが違和感を感じない人も多いのではないでしょうか。 とはいえ、本来は 「休みをとっております」「本日は休暇で不在にしております」などが正しいフレーズです。

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