新暦では、9月7日~10月8日頃にあたります。 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(アサガオ)の花」 ちなみにこの「朝貌」は「桔梗」のことで、現在の朝顔ではありません。 毎年日付が変わっていれば、目安が分からなくなるので、これは固定の方が良いのでしょう。
8今年は 10月29日が「十三夜」にあたります。 そのため「芋名月」と呼ばれるようになったようです。
春の七草が七草粥にして無病息災を祈るのに対し、秋の七草はその美しさを鑑賞して楽しむものです。
古くから月を愛し、信仰対象としてきた日本人だからこそ、現在も大切にされているのかもしれません。
2020年:10月1日 木 2021年:9月21日 火 2022年:9月10日 土 2023年:9月29日 金 2024年:9月17日 火 2025年:10月6日 月 十五夜は、9月から10月ごろまでにあるようですね。
十五夜とは『中秋の名月』を見ながら、収穫を感謝する行事です。 <ピンポンマム> 丸くて可愛らしいピンポンマムは、 まるで満月のよう。 花言葉は、「 真実・高貴」などがあります。
10それを見た神さまは哀れんでウサギを月に祀り、永遠に姿を月に残すことにしたというお話です。
こうしてみると、中秋の名月の日である「旧暦8月15日」には、かなりばらつきがありますね。
十三夜も十五夜同様、毎年変わるので2020年~2025年の十三夜をまとめてみました。
旧暦の15日は満月で、中秋の名月に限らず、毎月15日を十五夜と呼んでいました。
ただし、仲秋の名月は旧暦の8月全体の月のことを指すので、旧暦の8月15日の月だけを指す言葉ではありません。
2020年までは、しばらく十五夜は満月ではありませんでした。
りんどうを飾るだけで、秋の風情を感じることができそうです。
旧暦8月15日(今年は10月1日)は十五夜です。
6日と幅があるためです。
ただ、それよりも天候による見え方の違いのほうが心配ですね…。 欧米でも秋に眺める月が美しいという捉え方があるようで、秋は収穫の時期であることからこのような呼び方が定着していることがわかりました。
19そこでここでは、十五夜の意味や由来について解説していきましょう。
まとめ 今回は、2020年の十五夜が満月ではない真相や、お月見を楽しむ時間や方角、また十五夜の由来や意味についてまとめました。
お月様から見える場所にススキとお団子を供えるというのは、いかにもお月見らしさがあります。
さるは木の実を、きつねは魚を老人に捧げることができたのですが、うさぎは何もできませんでした。
十五夜が満月になることは少ないので、とても貴重ですね。
団子を13個並べるのであれば、ここまででOKです。
団子の数は15個。
・すすき ・おみえなし ・葛 ・なでしこ ・藤袴 ・萩 ・桔梗 の7種類です。
しかし、「中秋の名月」は秋の真ん中に見られる旧暦8月15日の月そのものを指す言葉であり、「仲秋の名月」は旧暦8月15日だけではなく、8月(仲秋)の美しい月、という意味にも取れてしまいます。 2020年の十五夜(中秋の名月)は、10月1日(木)。
19十五夜とは単に暦の上でのことで、 実際の満月ではないということが真相だったのです。 お月見の日は「旧暦」で行う行事なので、今の太陽暦にすると毎年違う日になり一定しないのです。
十五夜やお月見の記事は下記にまとめてありますので参考にしてください。
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また「刈り上げ十日」とも言われており、その日までに稲の収穫を終わらせていなければいけないのだとか。