いまさらですがミッドレングスって何?というところについて少し触れときます。 ミッドレングスのボードはファンボードともいわれるくらいですから、誰でも簡単に立つことができます。
クラシックなシングルフィンのPU素材のミッドレングスなどとは異なり、全てのボードがEPS素材で生産されています。
1年の延期を経て、開催まで残りわずかとなった東京2020オリンピック。
その他にはパフォーマンスショートボード全盛期の中では、ショートボーダーにちょっと小ばかに表現されていたファンボード。
そんなミッドレングスのボードにはどんな魅力があるのか? 次にその理由をご紹介していきます。
フォームがEPS素材で加速力、推進力がハンパないです。 筆者が持っているミッドレングスは、ミッドレングスの中でも浮力がある方なのでドルフィンスルーはしないです。
そして、そんな強い気持ちがついに天に通じたのか、 ウェグナーのミッドレングスを手に入れられることとなりました! その興奮冷めやらぬ入手後、まだ3回ではありますが、 乗った感想を簡単ながら紹介させていただきます。
オルタナティブサーフボードって? ロングでもなくパフォーマンス系のショートボードでもない、全く違った発想のサーフボード オルタナティブという言葉の意味は、「型にはまらない」「既存のものに変わる新しいもの」などといった意味があります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
昔からこの辺のサイズのボードには名前が明確で無かったところでもあります。 波のコンディションが読みにくいトリップでも、 その万能性からボードチョイスに選ばれる1本です。
5当時その土地は高速道路も届いておらず、よそ者サーファーを簡単には受け入れないローカリズムの強い閉鎖的な所でした。
基本はラウンドノーズにテールを真っ直ぐブッタ切ったようなアウトラインにツインフィンセッティング。
個性豊かなさまざまなオルタナ系サーフボード オルタナティブサーフボードには様々なものがありますが、その代表格と言えるのが、 レトロツインフィンと言われる サンディエゴフィッシュでしょう。
ギミックで既に使われている方は長年のショートボーダーになり、今まで通り5フィート台のショートボードを使いながら、ミッドレングスを併用されています。
ミッドレングスの魅力はなんといってもマルチな波乗りに向いているところです。 。
どうでしょうか? 筆者はこの人のサーフィン動画をついつい観てしまうのですが、ミッドレングスのこういう乗り方は本当に独特でスタイルがあって、凄くかっこいいです。
ミッドレングスボードはいわゆるファンボードと同じものといわれていますが、最近はより細かくジャンル分けされるようになってきました。
しかし、ボードサイズの中で一番立ちにくいショートボードでは失敗が続き、そのイメージをなかなか持てない人もいます。
ミッドレングスのデメリット いろいろなサイズの波に乗ることができるミッドレングスのサーフボードですが、実はいくつかデメリットもあります。 そしてその分、大きな波が来たときにドルフィンスルーで波をかわすことが難しくなってしまいます。
ミッドレングスのモデルとして、意味のあるシェイプになっているボード、そして買うのに値するかっこいいボードを選んでください。
スキップ・フライのフィッシュとシェイプに多くの影響を受け、オリジナルに魅力的なボードを生みだし人気を得ているシェイパー。
やはりショートボードと違って長さや浮力もある分、ボードを沈めて波の下を潜っていくドルフィンスルーは、簡単ではありません。
つまり、ある程度スピードのある波や大きな波を相手にしても問題なくライディングができるということですね。 乗り方のコツは、 スピードを出したいときは後ろ足をボードの前に移動させ、両足のスタンスを狭める。
17ロングボードを単に短くしたようなアウトラインから、シャープさを感じながらもワイドがあるノーズアウトラインを持つタイプであったりと、同じミッドレングスサーフボードでも、求めるスタイルによって様々な選択肢があります。 そんなときに役立つのがミッドレングスのボードというわけです。
いわゆるファンボードと同じ役割を持つミッドレングスのボードですが、その使い方は様々なのでぜひ自分に合ったサーフスタイルに利用してみてください。
ここでは、そんなミッドレングスのサーフボードについてご紹介していきます。
お車の大きさにゆとりがあれば、もう少しレングスを長くしても大丈夫です。
もちろん浮力があるので、乗りやすいという要素も大きいと思います。
ノーズが広すぎれば風の抵抗を受けやすく、ボードがボトムに降りづらいですし、反対に面積の狭いノーズだとテイクオフに苦労します。
サーフィンを始めて間もない人から、すでにサーフィン歴が長い人まで楽しめるミッドレングスのサーフボード。
クラシックなエッグ型のシングルフィンとはまた違う乗り味になりますが、基本的には大きなラインを描いてのターンがいかにもミッドレングスらしい乗り方です。
「ブレイクするセクションに合わせて、 波にしっかりシンクロ(同調)する」 これは激しいアクションと比べて地味ですが、 サーフィンにとってはとても基本的なことですね。
16「もうショートボードでバンバンと波に乗るのは体にこたえる…」といった方が選ぶのもミッドレングスのボードとなっていますが、もしあなたも年齢と共にゆったりとしたサーフィンを求めるようになったときにはミッドレングスのボードを手に取ってみてください。
サーフボードは選び放題なので、好きな感じのサイズ、自分の波乗りスタイルに合うタイプ、いつもの波に合うもの、自分の美意識にあうかっこよいもの・・・いろいろなことを考慮して選びましょう。
現在は、60年代のロングボードからショートボードレボリューション時代のトラジッションボード(いわゆるミッドレングスを含め)、そして80年代以降の様々なショートボードが一回り全て復刻している時代です。
また長く大きなロングボードでは置き場に困る日本の住宅環境や、小さめな日本車にも積みやすいサイズであることも、ここ最近ミッドレングスを楽しむサーファーが増えた人気の理由ではないでしょうか。