肉の白身と赤身の境目辺りを狙って、包丁の先で1センチくらいの切り込みを5~6カ所入れましょう。 とんかつを揚げ油に投入したら触らずほったらかします。 お肉をたたいておくのも、効果的です。
でも、油がポタポタ垂れてキッチンが汚れたり面倒なことも。
ただし、サクサクとした食感も美味しいとんかつには必要です。
中濃ソースってウスターソースと何が違うの?って思ってましたがすみません、食べ比べると全く違う、中濃ソース万歳。
衣がしっかり結合することに役立っています。
お店で食べるとんかつは、肉と衣がピッタリと一体化しているのに、どうしてお家で作ると上手くいかないことが多いのでしょうか?何か工夫できることは無いのか、とんかつの衣が剥がれないようにキレイに作るコツを探ってみました! スポンサーリンク なんでとんかつの衣は剥がれてしまうのか? トンカツなどの揚げ物って、ただでさえ手間がかかるのに、衣が剥がれてしまったら、今までの苦労が水の泡ですよね。 また、パン粉をフワッとやさし~くつけてしまうと、これも衣が剥がれやすくなる原因になるようです。 肉が反り返ることで衣の中で隙間が発生して衣がはがれるわけです。
17パン粉はぎゅっとおさえて密度を高める 肉を卵にくくらせたら鉄串で刺して持ち上げ、パン粉の中へ投入します(指で持ち上げないこと!)。 肉に 細かく・まんべんなくフォークを刺しましょう! こうする事で肉の繊維が壊れ、肉の縮みを抑える事が出来るんです。
パン粉の量もケチらず。
それに、肉はまだ高温なので余熱で火が入りもう少し時間が経って食卓にあがるころには白くなります。
料理とは様々な化学反応の集合体です。
けっこうしっかり筋を切っておいた方がいいみたいですよ。 まずは小麦粉(薄力粉)から。
18美味しいとんかつの理論を最後にまとめて紹介 衣がはがれる理由 とんかつが失敗してしまう理由について簡単にふれます。
とんかつの揚げ油(ラード)のコツ2:温度 これまでも「ひかるぶろぐ」でお伝えしていますが、 厚切りの肉料理は弱火でOKです。
特に 肉などは過熱すると縮むので隙間が生まれて衣がはがれやすくなります。
とんかつは中濃ソース(orとんかつソース)で。
完全に好みですが僕はヒレよりロースが好き。 定番の豚ロースなら脂身も程よく入るので、うまみのあるとんかつになります。 卵は、最初によ~く混ぜて、白身などのカタマリをなくしておくのがいいですね。
12。
ここまできたらとんかつの衣は完璧。
この炭酸ガスによって、揚げた時に内側からも効率的に熱を通していくことになり、サクっとカラっという食感を実現できるのです。
この時ダマがなくなるまで混ぜましょう• ここ、めちゃくちゃ重要。
とんかつ屋さんで外食する理由を失う美味さ。 7割近くの人がめったに揚げ物をしないと答えています。 水も、あらかじめ冷蔵庫でしっかりと冷やしてから使うのがポイント。
18せっかくのとんかつ、厚切りの方が絶対美味しいですよね。
ラードは背脂があれば簡単に自作できますし、ラードでチャーハンを作ろうものならパラパラの仕上がりに感動しますよ。
するととんかつ周囲の空気が温められその後冷えて水蒸気に変化します。
揚げるときに肉をたくさん入れてしまうと温度も下がってしまいますので、鍋の大きさにもよりますがロース肉なら1~2枚ずつ揚げるようにしましょう。
ですから、こちらも まんべんなくつけなくてはいけません。 卵1個につき大さじ1のサラダ油やオリーブオイルを入れて、白身が完全にほぐれるまでホイッパーでよーーく混ぜ合わせておきましょう。
必ず、表と裏、そして側面まで必要以上に小麦粉をつけてからパタパタと振り落としてください。
そして鉄串を箸のようにしてつかむのでもなく、肉に刺して持ち上げます。
小麦粉を付ける時は全体に多めに付けたあと、 余分についた粉を手ではたいて落としましょう。