これは絵が多くて、半分絵本みたいな感じ。 全7作品の短編小説には、 韓国社会で女性として生きていく中で経験する恐怖、葛藤、絶望感、痛みがリアルに描かれています。
5「この本を読んで、会社を辞めました」と語るのは、翻訳家・岡崎暢子さんだ。 自分を正しく愛せない人が増えてきている中、萎れた心にエナジーをくれるこちらの本は若者を中心に大きな話題となったそう。
邦訳版が毎月のように出版されています。
たまにクスりと笑えるところもよかった。
— こっぺ hoppehoppe7 「私は私のままで生きることにした」読みました🙌 違うところももちろんたくさんあるけど、やっぱり韓国と日本は文化的に似ているなあと思う。
いよいよやってきた「新しい時代」に、期待せずにはいられない。 個人的には今までの時代に馴染めなかった人間なので、新しい時代大歓迎と思っているのですが。
こんな風に 若者たちへのメッセージが多く書かれているので、就活中悩んだり人間関係に疲れたときに読んでみると心が軽くなるのかなと。 つい最近まで、日本の書店に韓国文学・エッセイが並ぶことはあまりなかったので、今までは韓国で原作を買い、辞書片手に読んでいました。
ひとりの時間を望むのは、それだけ人間関係に疲れている証拠だ。
作家のシン・ジュンモさんは本を出版する以前から、FacebookやInstagramを中心に、心がホッとするような言葉を発信し続けていて、それが大きな反響を呼び、本を出すことになったんだそう。
タイトルとポスターに一目惚れして、勢いだけで映画館で鑑賞した映画の数々。
わたしはあなたの後ろを、あなたは自分自身の前を。
K-POPアイドルらの推薦も人気を後押し 『死にたいけどトッポッキは食べたい』『私は私のままで生きることにした』『あやうく一生懸命生きるところだった』……どこか気になるこれらのフレーズはいずれもここ1、2年の間に日本で邦訳が刊行された韓国のエッセイ本のタイトルです。
発売後すぐにネットやテレビで話題となり、20代~30代の女性を中心に多くの反響がありた本書。
この年齢で正社員になれることもなかなかないから、やっぱり「社会のものさし」的なことを考えると、迷ってしまって。
「あやうく」って、「まちがえば」とか「もう少しのところで」とか、否定的な意味を持つ言葉でしょう。 私は普段からよく、語学勉強も兼ねて韓国の本をよく読みます。 ときおりむしょうにむなしくなる。
「韓国男性はオッパと呼ばれると喜ぶから、覚えておいたほうがいいよ」という韓国男性の言葉。 MERY Lab内の記事『』でも取り上げたように、日本の若者たちの間では、依然として韓国アイドルや韓国ドラマが大ブームですが、それに加えて「韓国発の本」もトレンドとなっているようなのです。
イラストだけでは食べていけないとエッセイを書き始める。
これから先、韓国の文化がもっともっと日本に入ってくると思います。
最近日本で韓国エッセイが流行りなのか、本屋さんに行っても「ん???なんか知ってる」と思う本がちらほらあって、よく見てみると「あ、これ韓国で見たことあるぞ。
本書には、今を生きる普通の人へのいたわりと応援を詰め込んだ。 訳書に『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社);『頑張りすぎずに;気楽に』『クソ女の美学』(以上;ワニブックス);『1cmダイビング 自分だけの小さな幸せの見つけ方』(宝島社)などがある。
7この作品に対する世界の反応 (良い反応もそうでない反応も)を見ていると、男女平等社会が実現できている国は本当にないんだなーと、やりきれない気持ちになったり。 あくまでも自分の感情の吐露として、言葉が紡がれていきます。
女子美術大学芸術学部デザイン科卒業。
忘れられないあなたへの思いがいっそう募る。
こないだ「死にたいけどトッポッキは食べたい」も読んだけど、もう一冊、すでに読みました。
(本原稿は、ハ・ワン著、岡崎暢子訳の内容を抜粋・編集したものです). しかし、韓国語を用いた表現や語彙が、ロジカルで整然としたものばかりなわけではありません。 言語設定 送信• 今や世界的大スターであるBTSが出演していた番組内で、メンバーのジョングクさんの部屋に置かれている本書が映りこんでいたことから、ファンを中心にSNS上で大きな注目を集めていました。 かと思えば、一回でハマることはなく、何度か試すうちにハマるものもある。
7しかし、失敗が減った分だけ、楽しみも減ったような気がする。 タイトルを日本語に訳すと『立ち止まれば 初めて見えてくるもの』 こちらは、ハーバード大学で修士号を取得したのち僧侶になったという、変わった経歴をお持ちの韓国人僧侶が書いた本です。
意識して読んでいただきたいのは、《どの女性たちも、バトンを渡す相手のために立ち上がっていくこと》です。
結局わたしの人生で通り過ぎるひとたちなのに。
当会が仲介を務めた『私は私のままで生きることにした』 キム・スヒョン著 吉川南訳 ワニブックス 、早いところでは21日から店頭に並ぶようです。