福太は理由を尋ねますが、葵は言いたくない、と突き放します。 連載時から賛否両論! ハートフル不穏BL、謎かけ編。 話の内容の鮮烈さから、どうしても下巻に感想が集中しますね(笑)。
19ふわふわと天然オーラを振りまく福太と福太を振り回すちょっぴり横暴な葵兄ちゃんとの、突然始まった同棲生活は何気ない幸せに溢れていますが、やはり不吉な影が2人から完全に離れることはなく……。
そういったところにも是非、想いを感じていただけると嬉しいな、と。
お人よしで皆に愛される福太は、子供の頃の記憶が一部欠けている。
幼馴染の福太と葵の切ない話しです。
皆様の心にインパクトを残すことができればいいなと思います。 子ども時代から福太は葵に対してすごく真っ直ぐに気持ちや愛情を向けてくれていて……時を経て大人になって、体が大きくなったからそこに包容力が加わり……でも折に触れ「来るぞ、来るぞ!」っていう危うさがあるんですよね。 葵に何かあったら絶対に許さない、そう言った福太は家のドアにたくさんの補助鍵を付け、引越しを考え始めます。
12伊東 ちょっと一つまみ匂わせてたいな〜という気持ちがあって(笑)!「基本は素直で真っ直ぐ!だからこその危うさ」をちょいちょい混ぜ込んでみました。
なぜ葵は突然現れたのか、なぜ中学生時代の姿なのか、なぜ福太の家に「出て行け」と嫌がらせが続くのか。
なんでしょうね。
」って熱烈希望されてシュッとさせました。
「絶対にただのでかいワンコじゃ終わらないだろ!?」っていう迫力を感じさせる声でした(笑)。
同時に、こうして妥協せずに最後まで描きたいものを描けたのは、支えてくれた担当さんやアシスタントさん達のおかげなので、すごく感謝しています。
原作の持っているキラキラしている部分やダークな部分が、音声化によってまた新たな魅力を得て表現されていると思うので、是非原作と合わせて楽しんで頂きたいと思います。
気持ちを自覚した福太は葵に好きだと告白し、新しい部屋で一緒に暮らそうと言います。
それは今まで思い出せなかったことが嘘のように、会いたくて会いたくてたまらなかった、 当時のままの葵兄ちゃんだった。 大好きな人と幸せになれない気持ち、自分のせいで傷つけてしまった後悔、大切な人が傷つけられて許せない気持ち等、人間の様々な感情が交錯してて涙がとまりませんでした。 男の子ばかりということで好き勝手言われることも多かったし・・・ でもBL読むことで、男の子で良かったなと思えるようになったんです。
それが音声でどう表現できるのかなと思ったんですけども、音声は音声で逆に音ならではのラストシーンの演出がなされていて、それもすごく素敵だなと思っています。 再会を喜ぶ福太とは反対に、理由もわからず中学生時代の姿に戻ってしまったことに戸惑う葵は、しばらく福太の家に滞在することになった。
私自身も基本的に暗いBLをあまり好まないので、購入したものの なかなか読めずにいました。
見た目が少し似ているのは、工さんが由美さんの髪型を真似してるから。
つい先日やっと読了したので、感想を述べたいと思います。
ハッピーエンドが好きな方もいつもとは違う、シリアスな雰囲気も含まれているこの作品を是非お試しください。 斉藤 ポップなラブコメが展開していくのかなと思ったら、まさかの激重作品という(笑)。
10」って気持ちになりましたが 笑。 なお、本作は上下巻で構成されており、上巻は謎かけ編(伏線張り)、下巻は謎解き編(伏線回収)で構成されています。
結末に向かって伏線回収されていく感じ等単なるBL 漫画とは思えない完成度の高い漫画でした。
私は全く前評判等知らず、作者さんの作品が好きで一気に読みましたがこの作品に出会えて良かったです。
大丈夫なのかちょっと確認したかっただけなんですが、必要以上に読んでしまったという・・・ 3兄弟と言うと大抵そう言われるんですが、うちの子達比較的大人めなんですわ。
話題のBLアニメが『無料で見放題』 + BL漫画どれでも600円割引 そんな、腐女子にとって夢みたいなサービスを知っていますか? それは「」という、ビデオ・オンデマンドサービスです。 伊東 そうなんですよ……! 福太としては、非常にやりがいを感じながらお芝居させていただきました! ———連載時には、あらかじめ「何かしらある」ということをお伝えしたうえで展開していた作品だったので、読者様も毎話ドキドキしながら待っていたと思います。
14ギリギリ最終章配信に間に合って、最終章はリアルタイムで見る事が出来てすっごく良かったです。 太っていた子ども時代にいじめられていたところを葵兄ちゃんに助けてもらったことがきっかけで、葵によく懐いていた。
見ないフリ、気づかないフリ、脆く、儚い幸せが、音をたてて崩壊していく。
うそ、全然よくない。
途中何回も「もう受け視点描かせて! なので、どちらも合わせて楽しんでほしいです。