5. いじめられた時に支え、助けてくれた 学校でいじめられた時、家族に支えてもらい助けてもらった。 そんな大変なことを親身になってやってくれる子供の姿を見たら、申し訳ないと思いつつもやはり嬉しい気持ちでいっぱいになり、その存在の大きさを改めて実感できるようになっていくのではないでしょうか。
11小さいころから「家族は大切にしなさい」と誰からともなく言われてきた。 しかし、家族だから支え合えるときもあると思うのです。
非常に悲しくて辛い時ですが多くの人が、 この時になってようやく家族の大切さに気付かされているようです。
「日曜の夜はみんなで作る」など決めて、料理するのも良いでしょう。
しかも自分のことを懸命に支えてくれるということは、家族がそれだけ自分のことを大切に想ってくれているという証拠。
学校での人間関係、学業と成績など、その背景には多くの出来事があります。
それでも、子どもの成長は待ってくれません。
60万部を超える大ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社1~3』(あさ出版)をはじめ、『強く生きたいと願う君へ』(WAVE出版)、『21世紀をつくる人を幸せにする会社』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、共著)、『小さくてもいちばんの会社~日本人のモノサシを変える64社~』(講談社、共著)、『社員と顧客を大切にする会社:「7つの法則」を実践する優良企業48』 PHP研究所 など、著書は多数。
なのに何も言わずに協力してくれる親には本当に申し訳ない気持ちになりますし、一生面倒をみてあげよう!と絆が深まります。
しかしだからこそ守るべき伝統や習慣などもあるのではないでしょうか。
例えば、家族の中では、子育てや家事を母親一人に負担させるのではなく、父親も子育てや家事に積極的にかかわっていく、職場では、従業員同士が理解・協力し合って、女性も男性も育児休業を取得しやすく、子育てしながら仕事を続けやすい環境・雰囲気をつくっていくなどの応援が重要です。
私の実家は、四国の愛媛県にあります。
汗 恵まれない家庭の話をしても通じない人多いです。
なので例えば借金をした時、何も言わずに工面して支えになってくれた。
その日限り駄賃は止めた。
このような地域の支えは、子供たちの成長の安全・安心を守るとともに、子供たちの豊かな心を育むことにもつながります。
自分の家族についても、改めて考えてみてくださいね。
自分が所属する組織や直属の上司に対して不平・不満や不信感を持っている社員が、組織や上司のために全身全霊で仕事をするかというと、それは難しいでしょう。 しかし、小さい企業だからこそ、ファミリーを大切にして経営をしてゆくことが大切なのではないでしょうか? 夫婦仲が悪くて、家族でケンカが絶えない状態では、経営もうまくいくはずがありません。
また、自分が十分に受け入れられているということを子どもに肌で感じさせ、情緒が安定し、人間関係の基礎となる社会性を育てることにつながります。
時には大きなバスを1台貸しきって、親戚一同で旅行したこともありました。
血がつながっている家族が自分の味方とは限らない。
そうすれば「可能なときに」というイレギュラーではなくなります。
顧客に嫌われた会社や商品・サービスに未来がないのは事実ですが、その顧客が満足するような商品・サービスを作るのは社員にほかなりません。
これもまた家族間の絆を弱らせてしまう大きな要因と言えるのかもしれませんね。
家族を大切に出来る人になりたいのですが、どのようにすればいいのでしょうか? 世の人の言う「家族は大切にするべきである」という感覚を頭の中では理解しているが、本心でもそう考えているのか?というと、なかなか難しかったりする。