その他にも乾燥させた葉を入浴剤やポプリに利用できます。
長雨が続く場合は雨の当たらない場所に避難させたり、土の排水性を高かめる事も大切でしょう。
そこで、念のため毎年秋に挿し木をして株が欠けた所を補うようにしています。
切り戻し:種子系品種はあまり大きくならないタイプが多いので、特に切り戻す必要はありませんが、大きくなるタイプをコンパクトにしたいときや草姿がくずれたときは、好みの高さの、わき芽のある節の上で切り戻します。
害虫:ハマキムシ、ヨトウムシ 春から夏にハマキムシが発生しやすく、葉の一部が巻いたり、引きつったりする症状が見られます。
関連する植物• 南アフリカ原産のゼラニウムは、乾燥に強く丈夫な植物。
もちろん、無事に生き残ってくれる株もありますが。
梅雨時期にさし芽を行うときは、腐りやすいので、さし穂をとったらすぐにはささずに1日ほど乾かしておくか、あるいは乾いた土にさし、すぐには水やりをしないで翌日行います。
鉢やコンテナ植えの場合、毎年切り戻した方がよいでしょう。
ローズゼラニウムの花がら摘み ローズゼラニウムの花は、咲き終わったら適宜取り除くようにします。 鉢植えの場合は、市販の草花用培養土に牛糞堆肥を1割ほど混ぜて土を作ります。
13肥料は春~秋、10日に1回ほど液体肥料を与えます。
まとめ ゼラニウムは、花の咲く期間が長く 初心者の方でも育てやすいハーブです。
八重桜が咲く頃から5月が最も活着しやすく、梅雨の前まで可能です。
ローズゼラニウムを育てる土について ローズゼラニウムは、過湿を嫌いますので、水はけのよい土を使用します。
南アフリカ・ケープ地方原産のククラーツム( P. 種まきでも増えますが、一般的には苗を植えるか、で増やします。 土に挿す深さは一節分(下の葉からすぐ上の葉までが一節)くらいです。
8私の場合は、ゼラニウムの香りを吸い込みながら、花がら摘みや水やりをすることで、気分転換やストレス解消にもなっています。
日陰で乾かさないように管理すると、うまくいくと2~3週間で発根します。
開花中も、風通しよく剪定してあげましょう。
18世紀初頭にイギリスで品種改良されて以降、ドイツやアメリカで多くの品種が作出されてきました。
センテッドゼラニウムは葉の形もさまざま。 触れると漂う香りと、繊細な葉、可憐な花が魅力の植物です。
症状を見つけたら、その枝のつけ根から切り落とします。
0程度 の土を好みますが、過敏になるほどではありません。
・混み合ってきたら切り戻しを行います• 花色が豊富で、鮮紅色、暗赤、ピンク、サーモン、白、赤紫、淡黄色などがあります。
代交配種系のゼラニウムだと地植えでも綺麗に花が咲きますので、地植えで育てたい場合は代交配種を選ぶようにしましょう。 「新芽が伸びない」「鉢土が湿っているのに葉がしおれ気味」「葉の色が悪くなってきた」といった症状があれば、根腐れを起こしている可能性が大。
10先端から開いた葉っぱ4~5枚を目安に数センチの長さになるように切ります。 そんなハーブですが、私は大好きで、一番最初に自ら栽培するハーブでたくさん育てたいと思った、想いのこもったハーブでもあります。
ただ、ローズゼラニウムは丈夫で生育がよい花なので、肥料は少なめでも育ちます。
生長がとても早く株もすぐに大きくなるので、 大きな鉢への植え替えが必要になります。
鉢土づくり ローズゼラニウムは通気性の良い培養土で育てて下さい。
ゼラニウムはフウロソウ科ペラルゴニウム属( Pelargonium、和名はテンジクアオイ属)の植物を交配してつくられた園芸植物の総称。 なので、冬場室内で管理しているため、成長がゆるやかになったローズゼラニウムはそんなにお水をあげなくてもいいので管理がとても楽です。 新しく成長した健康な茎を選び切りとり、10cm前後で茎を切り分けましょう。
8cm~15cm程の太く新しい茎を切り取り、花をつけている場合は茎元から花を切り取り、葉っぱを2~3枚残して茎元に近い方から残りを取り除く、半日~2日ほど乾燥させる、土を入れた鉢に水やりをしておき湿らせておく、割り箸や指で土に穴を掘ってから枝を入れ、発根するまで乾燥気味に管理して2~3週間で根が出てくるので1ヶ月~1.5ヶ月後に植え替えると約2ヶ月後に花を咲かせます。 さし穂にする時点で開いている葉っぱが3枚くらいが目安です。
栽培環境・日当たり・置き場 日当たりと風通しのよい場所で育てます。
かかりやすい病害虫 灰色カビ病 アブラムシ 枯れた花や葉をそのままにしておくと、カビが生えることがあります。
梅雨や雨が続いたときは特に注意が必要で、水を与えすぎないこと、風通しのよい場所に移動することで予防することができます。
乾燥させて保存することも可能ですが、乾燥させると葉の色が黄色っぽく変色しますので料理などでグリーンの葉の色を活かしたい場合は生で利用します。
ヨトウムシは大きくなると殺虫剤による防除効果が低下するので、幼虫のうち取り除くか、薬剤を散布し予防するようにします。
水やりもほとんど行う必要がありません。
この時、発根促進剤を入れたほうがよく根が出ます。