河合隼雄に小林秀雄と青山二郎の友情の謎を尋ね、多田富雄と能の本質を探るー話題は様々、当意即妙、9人の好奇心が響きあう面白さ。
階段の出入り口が封鎖されていたり、階段へのアクセスが遮断されているもの。
授業や課題で町に出かけさせてトマソンの写真を撮りに行かせては、授業で話し合いました。
昔の柵の一部だと思いますが、なぜこれだけ残されたのでしょう? 2003年、東京・武蔵野 赤屋根の無用門 たいへん美しい無用門です。
みちくさ学会 などもある。 超芸術トマソン報告書 発見場所:東京都荒川区西日暮里2丁目 報告者、発見者氏名:高橋銀針 発見年月日、撮影年月日:2016年4月1日(金) 物件(作品)の状況(形質・その他) 1つの家屋を2世帯が使用している境目にあるドア。 果たして、気づけばどこにも見当たらずに寂しさが募るばかりだった。
7日本家屋のため、工場などの社宅として使用されていたようでもない。
[中略]これとは対照的に、谷口の材料に対するこだわりは、はっきりとした特徴のないものに向かっている。
しかし、彼の作品は〈物質建築〉でありながらやや語り難い。
謎は深まるばかりである。
良い例が、家の壁に残された撤去された隣にあった家の形だ。 以外に転がっているものかと思い、こういう「アート」も採取してゆくことにした。
3トマソン選手の名前の由来と「超芸術トマソン」の概念に関連はない。 2階から大きなものを出し入れしないといけなかったのかもしれませんね。
設計変更などの原因で、新設当時から無用階段になってしまっていたものも存在する。
対して、この世界に存在する建築物の様相は驚くほど多様だ。
天然のテーブルになっています。
浄土寺スケッチの帰りに見つけた「?」で先日紹介させれもらった「小屋」とセットになっていて、位置関係も、GoogleMapでも確認することができた。
12看板としての目的を失しても、看板または注意書きたり得ようと頑張っているさまが健気である。
記念すべきトマソンの第1号(「四谷階段」と呼ばれる)がこのタイプ。
レトリックにはいくつかの意味がある。
1 われわれは好みではなく、個人の嫌悪のなかで…-1978~1985(高島平団地/浅草六区/統治者の美学 ほか)/2 事態はいよいよはっきりしてきた-1985~1991(交差点/なくしもの/トマソン物件 ほか)/3 人間は数値ではない-1991~2000(「ウッチャリ拾ひ」/渡辺仁/同潤会アパート ほか) 松山巌(マツヤマイワオ) 1945年(昭和20)東京生まれ。
そうした活発な活動もトマソンブームの低下により次第に減少し、当時のトマソンブームや、路上観察の概念を俗的にしたオモシロ投稿という形で宝島社から「VOW」という雑誌が発売されたりもしました。
トマソン物件 ブログ ランダム 最大35,000円進呈 IPoEはOCN光 記事を書く 検索 ログイン トップ ポイント 大山格のブログ おもに歴史について綴っていきます。 するとその翌年、今度は赤瀬川氏が西武池袋線・江古田駅の窓口跡で「窓口をふさぐために、貨幣や切符の受け渡しのためのくぼみに沿って丁寧に曲線加工されたベニヤ板がぴったりとはめられた物件」を見つける。
ドアが木製のため、外部へのドアというより、室内ドアのようでもある。
突然ですが問題です? 「トマソン」という言葉の意味をご存知ですか? なかなか聞きなれないカタカナ語ですよね? 実は、何も意味をなしてない建築物のことを トマソンといいます。
水により発生した場合は「水爆」、看板などがはずされたときにできたものは、「中性子爆弾」と言う。
田寺 不思議なものを見せていただき、推理ゲームをしているようですごく楽しかったです(笑) Q. 遊び心みたいなものでつけたのかもしれません。 この概念が赤瀬川の連載のあったの雑誌『』で1982年に発表され、「考現学教室」の生徒たちの「探査」活動や赤瀬川自身の採集による「物件」の写真が赤瀬川の筆で発表され読者からの物件の報告を誌上で発表解説するというかたちがとられると一つのブームとなり一挙に「トマソン」の概念が広まった。
何とか辻褄を合わせようとした努力が垣間見られて涙モノである。 ただし、化されているケースでは、地下に空洞があるため、自動車などの重量物を通す道は橋梁構造にしておく必要がある。
素晴らしいトマソンたちに驚きと感動を与えてもらいました。
途中で終わっている歩道橋。
赤瀬川原平編 『トマソン大図鑑・無の巻』 筑摩書房、1996年、• ガードレールや柵が空間を封鎖しているが、実際に何を区切っているのかよく分からない物件。
ただし、これ自体は植物の成長に伴う「巻き込み」などと呼ばれる現象であり、さほど希少な現象ではない上に、(障害物の設置以外の要素には)人間はからんでおらず、単なる自然現象である。
18両サイドをふさがれて完全に渡れなくなってしまった橋です。
Seel部員 最後のトマソンはこちらになります。
(跡) ちくま文庫『トマソン大図鑑』による分類。
絶筆となった「頭に広がる謎の答え」を収録。