春秋マイル王に輝いた馬だけに本来ならマイルで問題ないはずですが、昨年の安田記念(G1)が方針変更の契機となった可能性が高そうです。
スプリント戦となれば、さらにスピードを求められるため、大きな課題を残したといえるでしょう」(競馬記者) 元JRA騎手の安藤勝己氏が公式Twitterで「インディチャンプは自分から動く展開は向いてない」と触れたように、前半から出入りの激しくなることの多い短距離への不安は拭えない。 今回使ったことで次良くなりそうです」と前向きなコメント。
--先週はシャフリヤールで日本ダービー連覇。
連勝中のと前出のダノンプレミアムが2強として人気を集める中、同馬も4番人気に支持される。
ゴール前は一杯に追われてグイッと伸び、イメル(3勝クラス)に1馬身先着した。
ハナに立ったジャンダルムを制したレシステンシアがレースの主導権を握った。 懸命に追い上げを見せたものの、前を行く馬と同じ脚色で差はつまらない。
その厳しい競馬こそが、インディチャンプの潜在能力を極限まで引き出す可能性だってあるのだ。
今回はそこからさらに締まってトモの入りが良い。
直線は良い感じで伸びては来るが、先頭との差は詰まらない。
香港のオッズ・人気は香港ジョッキークラブのもの。
5歳(2020年) [ ] に出走。
次戦のには同じく2戦2勝のに次ぐ2番人気で出走。
来週に慌てなくてもいいように、しっかりとやりました。
完全に勝ちパターンだった秋のマイルCS(G1)でも歯が立たなかったことで、対グランアレグリアの分が悪いことを痛感したのでしょう」(競馬記者). 本番の高松宮記念(G1)が1カ月先とはいえ、阪急杯は短距離戦だけに動ける状態にあることが望ましい。
まずグランアレグリアに次ぐ2番手候補としてなら、インディチャンプの指名は実に容易に思える。
、など実績がったが勢いに勝るインディチャンプが1番に支持される。 芝1600m(7-2-1-3)• しこに出てきたのが復帰戦のを圧勝していたの2歳王者。
インディチャンプの脚質 道中の位置取りは中団~中団の前、先頭との差は残り3Fで5馬身以内だと射程圏。
1 序盤のラップがかなり緩い。
一週前の追い切りでを4馬身突き放すなど状態は前走の時と比べて格段に向上。
逃げ粘るをゴール手前でかわすと同時に、大外を上がり最速で追い込んできたアーモンドアイの強襲をしのぎ切りGI初制覇。
直線、群を割ってじわじわと脚を伸ばしに迫るも最後にかわされ3着となった。
本当にユーか?そのまま群を抜け出し、視界が開けた残り200mで弾かれたように加速。
ならば一昨年のマイルCS時のレベルに戻ってくれさえすれば…。
前走の阪急杯ではレコード圧勝のレシステンシアに屈したが、そのレシステンシアもドバイ遠征の北村友一騎手から武豊騎手、そして同騎手の負傷により浜中俊騎手と、鞍上問題で揺れたばかり。
競走日 競馬場 競走名 格 距離(馬場) 頭 数 枠 番 馬 番 オッズ (人気) 着順 タイム (上り3F) 着差 騎手 斤量 [kg] 1着馬(2着馬) 馬体重 [kg] 芝1400m(良) 14 8 14 001. 最後の直線で強烈な末脚を繰り出して差し切る競馬。 前走の走りからも、力の衰えはまだ感じられない。 実際、インディチャンプの半妹アウィルアウェイは、昨年のシルクロードS(G3)を勝ち、スプリンターズSでも3着に食い込んだスプリンターである。
4差) 騎手:福永祐一(57キロ) 道中は中団の後ろ。 そもそもGIとGIIでメンバーのレベルが違うんだから」と一蹴されてしまった。
前腕や下腿(かたい)にも、血管も浮き出ていた。
続いて連覇を狙う安田記念に参戦。
勝ち馬とほぼ同じ位置から競馬をした2着マルターズディオサにも先着を許す完敗といっていい内容である。