これが意外に歪むんですよ。 B'zの松本孝弘が、前ソロアルバム『enigma』から約4年ぶりとなる『Bluesman』を9月2日にリリースした。 YG:音楽のスタイルとしてのブルーズというよりも、むしろ精神的な意味でのブルーズということでしょうか。
これはいかにもギタリストらしいタイトルだが、実際にはギタリストとしても作曲家としても、様々な音楽の要素を彼ならではのテイストで織り交ぜているのが、作品としての肝だ。
僕がよく言っているのは、例えばロックンロールっていうのは、自分にとってカッコいいものの象徴であったりするんですよね。
YG:「御堂筋BLUE」(2002年『華』収録)、「Roppongi Noise」(2016年『enigma』収録)、「Omotesando」(2017年『Electric Island, Acoustic Sea』収録)に続く地名シリーズではないんですか? TM:それ、よく言われるんですけど、別にシリーズ化しようと考えて創っているわけではないんですよ(笑)。
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ただ、さあアルバムを創ろうと思い立ってから曲を書き始めた時は、ブルーズというテーマは全然決まっていなくて。 まあ作業しながら出てくればいいか、という感じでした。 だから今回は『Bluesman』というタイトルにするのが、自分らしくていいと思ったんですよね。
14SUKIYAKI featuring LARRY CARLTON 11. [ Drums ]:Brittany Maccarello 松本孝弘ソロツアー『Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman-』は現在開催の見込み コロナウイルス感染症の拡大状況次第で中止または延期の可能性も また現在、です。 2019年7月に開催された『氷艶 hyoen 2019 -月光かりの如く-』のテーマ曲として書き下ろされた楽曲。
13 、 6 、 2• 楽曲タイトル「月光かりの如く」はアイスショーのサブタイトルとして先に決まっており、そのまま楽曲タイトルに引用した。
『氷艶 hyoen 2019 -月光かりの如く-』のテーマ曲として先行公開されていた「月光かりの如く」、が作詞とボーカルで参加した「Actually」を含む全13曲を収録。
このタイトルにするのが自分らしくていいと思った YG:ソロ名義での新作『Bluesman』は、ギタリストとしてはやっぱりブルーズに立ち返るのが自然なことだ…と思わせるようなタイトルですが、ふたを開けてみるとけっこうヴァリエーション豊かな作品になっている印象ですね。
YG:先ほどの「Here Comes the Taxman」や、ミュージック・ビデオも撮影した「Waltz in Blue」などは、かなり凝った構成になっていますよね。 松本:それを意識したわけではないですけど、まあルーツにはありますから、そういうものが出てくるんでしょうね。
ネック裏の塗装が剝がれている部分は入手時にすでにこの状態だったそうだが、あえてそのまま残してリフィニッシュしたという。
Profile セッション・ギタリストとしてプロ活動をスタート。
数多くのミュージシャンのスタジオ・ワークに参加しながら、複数のライブでサポート・ギターも務める。
とりわけ氷室京介との共演にはTAK自身「鳥肌が立った」と語ったほど。 Rainy Monday Blues 〜 茨の道 4:20 しっとりした曲調から一転、中盤からロックなパートへと変遷していく楽曲。
20月光かりの如く 7:36 タイトルは「つきあかりのごとく」と読む。 概要 [ ] 松本単独では『』以来、約4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。
僕は都会の音も好きだけれど、波のような自然の音は人の気持ちとか心の微妙な動きみたいなものを表現するには、とても良いモチーフだと思っていますね。
『Bluesman』というコンセプトについては、制作の後半になってから出てきたワードとのこと。
ボディー裏にヴィンテージならではのクラックがあるものの、キズやヨゴレのないあまりにも綺麗な1本。
そういう意味では、「Waltz in Blue」もわりとすんなりと出来ましたね。 この曲はわりと始めのほうに出来た曲でしたね。 1988年5月にソロギタリストとしての1stアルバムをリリース。
4自分の中での心の動きというか、もっとメンタル面を表しているところがありますよね。 『Bluesman』というテーマに関しては、どんなきっかけで決まったんでしょうか? TM:ある程度曲が出そろった時に、「そう言えば、僕には自分の中でジャパニーズ・ブルーズマンになりたいという目標がずっとあったな」と。
先着順ではございません。
最初の演出プランの段階から、演出テーマとして「月光」というキーワードはもらっており、それをテーマにして楽曲制作が行われていた。
また、今作の初回生産限定盤には、「Waltz in Blue」のMVを収録したDVDと、オリジナルTシャツ&ギターピックが封入されるので、ぜひともチェックしよう。
『』2020年9月号、シンコーミュージック・エンタテイメント、 11頁。 このパートは松本からジェフに「頭になピアノを入れて」とリクエストを出し収録してもらった。
18東條あずさ: 4• スティーヴィー・レイ・ヴォーンは自身のヒーローであるジミ・ヘンドリックスへのオマージュとして、右利き用のギターに左利き用のトレモロブリッジを載せていたが、松本孝弘は通常の右用に交換。 『Bluesman』のレコーディングで使用されたギターはアコースティックを含めて全7本。
YG:確かにどの曲も、メロディーやギター・ソロにはブルージーなテイストはたくさん入っていますが、その一方でいわゆるブルーズとは違う要素もたくさん入っている印象です。
』第123巻、B'z Party、2019年9月。
『氷艶 hyoen 2019 -月光かりの如く-』テーマ曲 6 参加ミュージシャン [ ]• :、全曲・• そこを目指してやってるところがあるので。
上石統:トランペット 4• また、このようなリズムの曲があるとアルバムの中でのメリハリにつながるのではないかと語っている。 収録された全13曲は実にバラエティーに富んだもの。 限定数満了次第、終了とさせていただきます。
THE CHANGING ~Electric Lady Mix~ 2. ショッピングカート内で「商品に特典が付く場合特典を希望します」に対し「いいえ」を選択 2. タイトルの読みは「ブギウギ エーズィービー テン」なんですけどね。
なお上記チケット販売状況は随時更新される場合がございますので、各公式サイトやプレイガイドサイト等をご確認ください。
僕ら世代は、そういう人たちが生んだブルーズに影響を受けたロックンロールや、あるいはもっと後に出てきたレッド・ツェッペリンやエリック・クラプトンを聴いたのが、ブルーズの最初ですからね。
要所要所にストリングスやホーンで彩りを加えたアレンジにしても、ヴィンテージものを中心とするギターを駆使したプレイにしても、非常に陰影に富んだ味わい深いものに仕上がっている。
松本:毎週1曲ずつこまめに撮影してきたんですが、だんだん宿題みたいになってきちゃって(笑)。
タイトルは楽曲の曲調から「いいこといっぱいあればいいのにな」というイメージになり命名された。
:作詞 2• 』第126巻、、2020年6月。
YG:その「Waltz in Blue」は、1曲前の「漣 」と波の音でつながっているのが面白いですよね。
[ Keyboard ]:川村ケン• : 2 、 2• [ Guitar ]:大賀好修• なお、後日改めて、『Bluesman』レコーディング使用機材レポートをお届けする予定だ。 初回生産限定盤、通常盤、アナログレコードいずれも対象作品です。 氷室は自宅のスタジオでボーカルレコーディングを行った。
15イントロとアウトロには波の音を使用している。 YG:そういう曲のタイトルは、作業のどのあたりで決まるんでしょうか? TM:付けるのはだいたい曲の全貌が見えてからですね。
ありがとうございます。
YG:ではこの流れで、収録曲について細かくお聞かせください。
[1]ご注文時 1. そこからですね、どういう方向性にしようかと考えたのは。