何も規定がない場合、手書きにすれば人間味が感じられる他、謝罪の気持ちも伝わりやすいのではないでしょうか。 内容がより複雑な場合は、 何をしたのか(What)の部分を時系列ごとに整理してまとめると分かりやすいでしょう。 うっかり落としてしまったなど自分の不注意が理由ですならば、この場合も顛末書が必要となることが多いでしょう。
12記 日時 平成〇年〇月〇日 〇時〇分頃 場所 詳しい場所を明記する。
二度とこのようなことのないよう本書を提出いたします。
顛末書に比べるとそこまで大きな扱いにはならない反省文は謝罪や反省の意味合いが強く、直属の上司が管理し社会的に扱われる物ではありませんが、必要な場合には会社に提出する可能性もある書類なので丁寧に作成しなければいけません。
そのため、時系列についても詳しく記述する必要があり、間違った書き方をしてしまうと上司の方や管理職の方が、その問題について把握することができず、その問題に対する対処が難しくなってしまいます。
基本的には、最初に概略を前文として書き、必要であれば謝罪の言葉を入れ、「下記の通り説明する」事を書きます。
誠実さと反省している気持ちを相手に伝える為にも、便せんにあったサイズの封筒を用意して三つ折りにして提出するようにしましょう。 提出先は直属の上司であるケールがほとんどです。
もちろん、お詫びを忘れてはなりません。
結果 大きなクレームにならず、再度見積書を送付。
この時点で、発注個数に誤りがあり、10個入荷するところを40個発注していたことが判明。
具体的な内容で、一つだけでなく、いくつか対応策を示せると良いでしょう。 もちろん、備品の紛失はあってはならない物なのですが施錠の責任者や小さな職場などで社員全員が鍵を持っていたりする場合は通勤途中などで紛失する可能性が高いといえます。 社外に対する「顛末書」であっても、「状況や経緯を報告する」という本来の目的は変わらないため、宛名と差出人を記載したら、すぐ本題に移ります。
社外向け顛末書まとめ部分. 問題の詳細を記述したレポートといった感じになります。 ただでさえ、気を使って書かなくてはいけない社外向けの顛末書なので、書式にはこだわりましょう。
何卒、ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
顛末書では、事の経緯を時系列に沿って詳細に、かつ簡潔にわかりやすい文章で短めに書く必要があります。
書き方としては、まず、日付と提出先(会社名・役職・氏名)を書きます。
なお、基本的なテンプレートは以下のとおりです。 上司や同僚を含め、皆にわかりやすい形にまとめるのが大切です。
12月9日:本誌発売後、ミスが発覚。 どのような場合でも謙虚さは必要ですが、自分がなんらかの失敗を犯して、あるいはどうしようもない事故だったとしても、会社に大なり小なり迷惑をかけた場合は、特に謙虚さが求められます。
会社として提出するので、提出前には上司にチェックをお願いしましょう。
ただし、最後のお詫びの言葉などを肉筆で書く意味はあります。
メール用テンプレート 経緯報告書としてメールを送る場合、どこまでが経緯なのか分かるようにしましょう。
これは誠意を伝えるためです。 つまり、顛末書も始末書も、どちらも何らかのミスや失策などによって好ましくない結果をまねいてしまったことの原因と結果、再発防止の為の対策について記す文書です。
あまりにボリュームが多い場合は、時系列で報告する部分を別紙に記載しても良いでしょう。
・宛名……社長宛てに書くことが多いですが宛名は上司に確認しましょう。
そして「顛末書」とは、トラブルが起きた際に一部始終を報告する書面のことです。
(2)器物破損 会社に損害を与えたことになりますので、場合によっては始末書が求められるかもしれません。
まず事実について包み隠さず書き留めておくこと、問題が起こった経緯についてなるべく詳しく記述するということ、問題を起こしてしまったことに対して反省の気持ちを表現するということです。 社外に報告する場合の書き方文例 社外向けの顛末書は最初に「このたび、御社に納品した商品に関して不備があり、多大なご迷惑をお掛けしてしまい深くお詫び申し上げます。
20今後業務上で同じことが起こらないようにするための文書でもありますので、社内、社外にかかわらず誰が読んでもわかるように書くことが大切です。 出荷前の商品には異常はなく、本来であれば防げたミスでございますが、今回ご注文いただいた品が特別配送品であったため(通常用途の温度帯よりもマイナス20度の温度帯で配送する品物)、定期点検の検査対象となる温度帯から大幅にはずれており、センサー異常に気づくことができなかったようです。
始末書と言うのはミスや不祥事に謝罪する側面が大きいのですが、顛末書は謝罪するだけでなく、なぜそのミスが起こったのか経緯を説明する側面を大きく含んでいます。
・平成〇〇年〇〇月〇〇日〇〇時〇〇分、〇〇〇〇社より、発注した商品を納品。
以下、発生事象・原因となります。