『焼肉一番 柑橘』は、ニンニク・香辛料の風味を効かせ、柑橘果汁の酸味と苦みで脂身の多いカルビ・豚バラから、牛タン・鶏肉など淡白な肉にも合う味となっている。 もともと、海に囲まれた農耕文化の日本において、焼肉は決してメジャーなメニューではなかった。
元祖『焼肉一番』もそういった多種な肉に合うよう味付けが考えられていたという。
そんな中『焼肉一番』が発売された55年前は、高度成長期を迎え、家庭の食卓にも肉料理がのぼるようになった頃。
創業55周年を迎えることもあり、この機会に一度、昔の味を思い出して、当時のような食べ方でいろいろな肉を楽しんでいただけたらという思いで開発に取り組みました。
ネットの反応 何このCMめっちゃ見たいなかやまきんに君大好き — 遊びちゃん BeliUncimr なかやまきんに君が出てる焼肉のタレのCM。
「弊社の現在の主力商品は、牛肉を美味しく食べられる『秘伝 R 焼き肉のたれ』ですが、コロナ禍、内食需要が増えていることを受けて、ご家庭でいろいろなお肉を楽しんでいただきたいと考えるうちに、弊社の第一号商品の『焼肉一番』がそういう趣旨だったよねという話になりました。 ただし、当時はまだ牛肉は輸入自由化前で高価な存在。
13日常の楽しみが制限される中、家族で囲む機会が増えている食卓の現状は、コロナ禍における一筋の光明であるとも言える。 その考えのもと、弊社では、焼肉をより美味しく、パワーがつくメニューにするためのサポート商品として、また、みなさんに幸せを与える商品として、焼肉のたれをはじめとする調味料の開発販売を手掛けています」(開地氏) 1991年の輸入自由化により牛肉の価格が一気に低下し、安価で気軽に食べられるようになったことを受け、同社では、これまで様々なたれを開発販売してきたが、今後も時代のニーズに合わせて、「みなさんに継続してパワーを与えていくことをモットーに、開発を進めていきたい」と意欲を語る。
『焼肉一番 CLASSIC 甘口』はみそ・ねりごまでコクを増したしょうゆベースのたれに、香味野菜のうまみを加え、ゴマ油で風味よく仕上げた伝統の甘口だれ。
『焼肉一番 CLASSIC 甘口』はみそ・ねりごまでコクを増したしょうゆベースのたれに、香味野菜のうまみを加え、ゴマ油で風味よく仕上げた伝統の甘口だれ。
日常の楽しみが制限される中、家族で囲む機会が増えている食卓の現状は、コロナ禍における一筋の光明であるとも言える。
その内容から「プロテインのCMなのかと思った笑」「ホットプレートのCMかと思ったのにw」と勘違いする人もいた。
17大きな反響を得、好意的なコメントも多数いただいたことには、ひじょうに驚いているとともに、狙ってできることではないので、制作担当者一同、大変ありがたく思っています。
ついでに言うとそのプレゼントの景品も笑う。
しかし、今、なぜ、復刻版を発売したのか。
もともと、海に囲まれた農耕文化の日本において、焼肉は決してメジャーなメニューではなかった。
もともと、海に囲まれた農耕文化の日本において、焼肉は決してメジャーなメニューではなかった。 SNSでトレンドにもあがるほど話題に。
『焼肉一番 柑橘』は、ニンニク・香辛料の風味を効かせ、柑橘果汁の酸味と苦みで脂身の多いカルビ・豚バラから、牛タン・鶏肉など淡白な肉にも合う味となっている。
お得意の「パワー!」を連呼し、焼肉に向かってパワーを送り続けるだけの内容なのだが、4パターン合わせて1000万回以上 の再生を記録、一時はトレンドワードのトップに君臨するほどの反響を呼んだ。
まさに、コロナ禍の今にふさわしいメッセージだ。
現在は、『焼肉一番』や『秘伝(R)焼肉のたれ』、にんにくしょうゆ味と香味野菜しょうゆ味を揃えた『焼肉通り』のほか、消費者の健康志向の高まりに対応した『糖質オフ 焼肉のたれ』など、多彩な商品を揃えている。
18なかやまきんに君の好感度の高さや人柄の良さも相まって、最後まで楽しんでもらえるCMになったと思います」(ダイショー広報室 森健一郎氏) なかやまきんに君が営業部長に就任し、広報活動にあたったダイショーの焼肉のたれ『焼肉一番』は、1960年代中頃から福岡市箱崎で焼肉店「大昌園」を営んでいた金澤俊輔氏が生みの親。
なかやまきんに君出演のCM(画像提供:ダイショー) 先日開催された「第29回東京ノービスボディビル選手権大会」ミスター75キロ超級で悲願の初優勝を果たしたお笑い芸人のなかやまきんに君。
「弊社の現在の主力商品は、牛肉を美味しく食べられる『秘伝 R 焼き肉のたれ』ですが、コロナ禍、内食需要が増えていることを受けて、ご家庭でいろいろなお肉を楽しんでいただきたいと考えるうちに、弊社の第一号商品の『焼肉一番』がそういう趣旨だったよねという話になりました。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、自宅で調理して食べる内食の機会が増加。
しかし、今、なぜ、復刻版を発売したのか。 もともと、海に囲まれた農耕文化の日本において、焼肉は決してメジャーなメニューではなかった。 妻と2人で経営する大昌園は、「小さいけれど、おいしい焼肉屋さん」として近所で人気で、「たれを分けてほしい」という来店者からの声を受け、1966年、「大昌食品株式会社」を設立、秘伝のたれを瓶に詰めて販売したのが始まりだった。
16。 なかやまきんに君出演のCM(画像提供:ダイショー) 先日開催された「第29回東京ノービスボディビル選手権大会」ミスター75キロ超級で悲願の初優勝を果たしたお笑い芸人のなかやまきんに君。
創業55周年を迎えることもあり、この機会に一度、昔の味を思い出して、当時のような食べ方でいろいろな肉を楽しんでいただけたらという思いで開発に取り組みました。
現在は、『焼肉一番』や『秘伝(R)焼肉のたれ』、にんにくしょうゆ味と香味野菜しょうゆ味を揃えた『焼肉通り』のほか、消費者の健康志向の高まりに対応した『糖質オフ 焼肉のたれ』など、多彩な商品を揃えている。
ワクチン接種が始まったとはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大の先行きは未だ不透明。