インフルエンザ 予防 接種。 卵アレルギーにインフルエンザワクチンは? [予防接種・ワクチン] All About

【医師監修】インフルエンザの予防接種の効果とは?A型・B型で症状に違いはある?

インフルエンザ 予防 接種

インフルエンザ予防の代表例と言えば、予防接種を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 インフルエンザはかかってしまうと一定期間休みを取らなければいけなくなりますし、何より苦しい思いをしますから、できることなら予防したいものです。 しかし、予防接種を受けたのにインフルエンザにかかった、という声を聞くこともあります。 はたしてインフルエンザの予防接種は有効なのでしょうか? インフルエンザ予防接種は効果があるの? インフルエンザの予防接種は、それぞれの国で流行するであろう型を1年前に予測し、工場で作られるワクチンです。 しかし、インフルエンザウイルスはウイルスが変異(ウイルスがどんどん変わっていくこと)しやすいため、どんどん変化していくウイルスを1年前に予測することは難しいのが現実です。 違う型のワクチンを打っても予防効果が無く、症状を軽減する効果が無いことが報告されています。 冒頭に述べた通り、インフルエンザウイルスの変化を完璧に予想する事は難しいからです。 しかし、上述のデータを踏まえると、一定の予防効果は期待できると思っても良いのではないでしょうか。 実際、厚生労働省は「インフルエンザ発症を完全に抑える効果はない」との見解を出しており、ワクチンの最も大きな効果は、「重症化を予防する効果」としています。 毎年インフルエンザが流行る時期は11月から4月くらいまでですので、予防接種で効果的にインフルエンザの感染から身体を守ることためには、予防接種を11月中には受けた方が良いのではないでしょうか。 子どもは1シーズンに2回の接種が必要! 多くの大人は1回の予防接種で1シーズンのインフルエンザの感染から身体を守ることができますが、小児の場合は免疫能が弱いため、1回の予防接種を受けるだけでは1シーズンのインフルエンザワクチンの感染からなかなか身体を守ることができません。 そのためお子さまは予防接種を2回受けることをおすすめします。 ブースター効果といって1回目の予防接種から約4週間後に2回目の予防接種を受けることによって、インフルエンザに対する予防効果が飛躍的に上がることがわかっていますので、4週間の間隔で2回の予防接種を受けた方が、より高い予防効果が期待できます。 完全ではないとはいえ、インフルエンザ予防接種の予防効果は期待できる インフルエンザの予防接種を受けても、全員がインフルエンザの感染から完全に身体を守ることはできませんし、インフルエンザの予防接種は毎年流行るウイルスの型を予想して作られていますが、残念ながら予想が外れることがあります。 しかし、予想がばっちり当たり、製造過程でも滞りなくできた良質のワクチンであれば、インフルエンザの予防接種を受けることによって自分がインフルエンザを予防できるだけでなく、社会全体での流行を防ぐことにもつながります。 インフルエンザの予防接種は「感染する確率を少しでも下げるために行うもの」という認識を持った上で、11月くらいには接種するのがよいのではないでしょうか。 CIDRAP Dec. 5, 2014. 25, 2014.

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インフルエンザ予防接種の効果は?ワクチンの効果期間は?

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気温が下がり秋風が吹くようになると、インフルエンザの流行に備え、ワクチンの接種や体調管理を行うことが大切になってきますね。 今回は、症状が重くつらいインフルエンザに、できるだけかからないようにするための効果的な予防方法、予防接種についてお話ししたいと思います。 インフルエンザの感染経路 インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症であり、主に以下の二つの経路により流行します。 飛沫(ひまつ)感染 インフルエンザに感染している人がくしゃみや咳をすると、唾液が周囲に飛び散ります。 そのときに空気中に飛散したウイルスを周囲の人が吸い込むことで、他の人の体内にウイルスが入り感染します。 接触感染 インフルエンザに感染した人が手のひらで口を抑えると、手にウイルスが付着します。 その手を洗わずに多くの人が触れるところ(電気のスイッチやドアノブ、つり革など)に触れるとウイルスが残ります。 そして後から同じところを触った人が、自分の鼻や口に触れ、感染します。 マスク・手洗い・うがいによる予防 【一般的な予防方法】 1. マスクの着用:インフルエンザウイルスの入り口となる、鼻と口を覆うマスクを着用する 2. 手洗い:流行時期にはどこにウイルスが付着しているかわからないので、手洗いを徹底する 3. 帰宅後のうがい:気をつけていても、口やのどにインフルエンザウイルスが侵入する可能性は十分あるので、帰宅時には必ずうがいをする マスク、手洗いでの予防を流行時期に実行しているかたも多いと思いますが、より効果的に予防するための 注意点を考えてみましょう。 【より効果的な予防】 1. 着用するマスクについて ・マスクは清潔なものを使う ・鼻の上までしっかり覆うものを選ぶ 2. 手洗いを徹底するには ・爪は短く切る ・指の間や手首、手の甲まで石鹸やハンドソープで丁寧に洗う ・洗い終わったらすぐに清潔なタオルやペーパータオルで拭き取り十分に乾かすこと 体調管理と生活環境による予防 インフルエンザウイルスは免疫が落ちている場合に感染しやすいので、 全体的な体調管理、生活環境の管理も非常に大切なことです。 以下に注意し、インフルエンザをはじめとするいろいろな感染症にかかりにくい環境を心がけましょう。 体調管理 ・睡眠を十分とる ・規則的な生活 ・栄養バランスの整った食事 ・疲れをためないこと 2. 生活環境 ・ストレスが強い環境を避ける ・インフルエンザウイルスは、乾燥している環境で増殖するため、空気乾燥させない(加湿器の使用や、濡れタオルを室内に干す) ・外出はあまり混まない時間帯を選ぶ(多くの人で混み合っているところは、感染の可能性が高くなる) インフルエンザワクチンの働き インフルエンザワクチンの接種について、毎年話題になりますね。 実は、国内で使用されているインフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスが身体に入ってきた時に感染をしないように完全に阻止する働きはありません。 インフルエンザワクチンにもっとも期待できる効果は、インフルエンザにかかってしまったときに重症化を抑えることです。 ワクチンを打ったのにインフルエンザにかかってしまった、という話をよく聞きますが、それでも比較的軽症で回復するため、ワクチンを接種しておくことは大いに意味のあることです。 特に抵抗力の弱いお年寄りや基礎疾患をお持ちの方は、アレルギーなど特別な理由がない限り、流行する前に毎年受けておくとよいでしょう。

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インフルエンザの予防接種って本当に必要?効果と危険性はあるのか|ナイトウガラシ.com

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毎年流行する。 その予防接種で、流行する4種類 A型2種類、B型2種類 のインフルエンザ型に対する免疫を作ることができます。 打つことに科学的な意義のあるワクチンです。 今回は、インフルエンザの予防接種の効果について、国立成育医療研究センター感染防御対策室の宇田和宏先生に詳しくお話を伺いました。 [注1] 注1:(1)平成28年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業「ワクチンの有効性・安全性評価とVPD vaccine preventable diseases 対策への適用に関する分析疫学研究」 (2)Katayose et al. Vaccine. 2011 Feb 17;29 9 :1844-9 (3)Shinjoh et al. PLoS One. 2015;10:e0136539. [注2] 注2:(1)Katayose et al. Vaccine. 2011 Feb 17;29 9 :1844-9 (2)平成11年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「インフルエンザワクチンの効果に関する研究」 予防接種の効果はいつから出る? 約2週間後から効果が出る 予防接種をしてから2週間程度で抗体が上昇して免疫がつきます。 0〜12歳の場合は、2回接種の後2週間程度で免疫がつきます。 ウイルスの潜伏期間は、1〜4日です。 そのためインフルエンザにかかった方に接触してから慌てて接種しても間に合わないかもしれません。 流行期に入る前に予防接種をすることが望ましいです。 予防接種の効果はどれくらい持続する? 効果は1シーズン の予防接種は、一般的に1シーズンは効果があるといわれています。 流行するインフルエンザの型は、毎年微妙に変わります。 そのため、毎シーズンごとに打たなければなりません。 子どもは1回の予防接種でも効果はある? 十分な効果が発揮されない可能性がある ワクチンを初めて受ける場合は2回接種が必要です。 その後は1回接種でもある程度の効果はありますが、2回接種したほうがより強い免疫が得られます。 そのため12歳以下では、2回接種が推奨されています。 予防接種が効きにくい方 免疫抑制剤を飲んでいる方 免疫を抑える薬を飲まれている患者さんは、抗体が一般的につきにくいとされています。 しかし、そのような患者さんこそにかかったときに重症になることがあるので、接種が望ましいです。 13歳以上の方であっても、免疫抑制剤を飲んでいるなどの理由で医師が必要と判断した場合は、2回接種を行う場合があります。 インフルエンザの予防接種は効果なし? 予防接種には効果がある さまざまな研究で効果が認められているにもかかわらず、の予防接種は「効果がない」といわれてしまうことがある理由には、以下が挙げられます。 そのため、毎年その年に流行すると予測された型がワクチン株に選ばれています。 例えばA型は型が外れていてもB型は型が流行するウイルスの株とあたっていて「今年はA型にはいまいちだったけど、B型には効果があったね」ということがありえます。 しかし、インフルエンザの場合は、例年大流行するため圧倒的にかかる人数が多いので、予防できた患者さんの人数としては他のワクチンよりもはるかに多く、接種する意義は大きいと思います。 インフルエンザの予防接種は意義がある 100%予防ができるわけではありませんが、予防接種を打つ意義は科学的に認められています。 できる限りの予防接種は、自分の年齢に合った回数・量を打つことが大事です。 東京都立小児総合医療センター• アレルギー科 血液内科 心療内科 精神科 神経内科 脳神経外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 矯正歯科 小児歯科 麻酔科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科• 東京都府中市武蔵台2丁目8-29• 042-300-5111• 国立成育医療研究センター病院• 内科 アレルギー科 血液内科 リウマチ科 外科 心療内科 精神科 神経内科 脳神経外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科 矯正歯科 小児歯科 麻酔科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科• 東京都世田谷区大蔵2丁目10-1• 03-3416-0181.

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