嫌われ ss ヤンデレ。 アイマスSSまとめ:モバP「嫌われた?」

【艦これ・北上】提督「ヤンデレ?」大井「……」SS

嫌われ ss ヤンデレ

提督「ふむ...... おかしい。 何かがおかしい」 提督「海軍兵学校からここまで。 首位を走ってきたわけではないが、それなりに人とのかかわりは持ってきた」 提督「しかしおかしい。 この鎮守府の提督になってからというもの、まともに艦娘と話した気がしない気がする」 提督「秘書艦なるものも最初からいなかったし...... よし、確認しに行こう」 >>1 提督「うし、吹雪だな。 最初期からここに居るし。 さっそく探しに行くか」 提督「う~む、しかしどこにいるだろうか...... お、中庭にいるやん」 提督「吹雪~」 吹雪「...... なんですか」 提督「いやなに、最近あまり会話をというか顔を見ていない気がしてな」 吹雪「それだけですか」 提督「 うおぉおう、昔の反応とは大違いだ まあ、な。 立ち話もなんだ、ベンチに座るか」座り 吹雪「お気になさらず」ベンチ横に立つ 提督「う...... ふ、吹雪は最近調子どうだ?演習とか結構頑張ってくれてるし」 吹雪「そこそこですね」 提督「あ、あ~...... この前の海域攻略、助かったよ。 吹雪がオレの指示をすぐに理解してくれなきゃ、あの作戦は失敗していたし」 吹雪「それを言うなら砲撃隊の方達に言ってあげてください。 私はただ敵を引き付けていただけですし」 提督「そ、そうか?もうちょっと自信持てよ」 吹雪「過度な自信は良くないと、司令官がおっしゃったのではありませんか」 提督「そういえばそうだったな、あはは...... 」 提督 や、やべぇ。 他人行儀すぎるどうしよう。 これはあれなのか、コミュニケーションを取りすぎた弊害なのか!? 一方吹雪 吹雪 ぁぁぁぁぁぁぁあああ!ヤバい近い近すぎる!無理無理隣に座るとか恐れ多くてできない!司令官の吐いた息が私の近くを!!吸わなければ!! ハアハア 提督「ふ、吹雪?具合でも悪いのか?」 吹雪「い、いえ。 特に問題はありません」 提督「本当か?」近づき 吹雪「あり、ありま...... ありましぇん...... 」 提督「あ、ありましぇん?」 吹雪「ああもう無理!司令官近いです!離れてください!私ごときが近づいてはなりません!!」 提督「は、はぁ?」 吹雪「私は初期艦として失格なんですぅ!司令官の海図に向かうあの真剣な眼差し、そして自ら小型船に乗り込み指揮を執る御姿!尊すぎます!!」 提督「吹雪さーん、どゆことー...... 」 吹雪「ごめんなさい司令官!」 数分後 提督「えーと、なに。 吹雪はオレを嫌ってたわけじゃなくて、ただ単純に敬いすぎたってこと?」 吹雪「はい...... 司令官のお傍にいるとどうも顔が熱くなって物事に集中できなくって、そんな状態じゃ愛想をつかされるかと思って...... 」 提督「いやそんなことで嫌うほどの薄情者じゃねえよ...... むしろオレが愛想をつかされたのかと思ったぞ」 吹雪「そんなことはありません!毎日毎日司令官の御顔を張り付けた抱き枕におはようからおやすみまで全部...... あ」 提督「...... ほどほどにな?」 吹雪「しれいかぁぁぁぁぁあああん!!」号泣 提督「泣くな泣くな!年頃ならそれぐらいやるって!」 吹雪「でも...... 引きましたよね?」 提督「まさか。 それだけ思われてるってことだしうれしいさ」 吹雪「司令官...... 」 提督「けど疎遠にされるのは傷つくから、今度からはフレンドリーに接してくれよ?」 吹雪「じゃあ...... お、おさわりとか...... ありですか?」 提督「...... そういうことに興味も出てくるよな、うん...... ち、秩序が維持される範囲なら構わないぞ」 吹雪「本当ですか!?」 提督「あ、ああ。 特に触られて困るようなこともないしな」 吹雪「司令官...... 結局理由は吹雪のメンタル的なところにあった。 言葉を交わしてから吹雪は積極的になった。 おまけに明日の秘書艦をやってくれるらしい。 初めてとのことだが大丈夫だろうか。 一人でも執務は終わるが、二人いたほうが気持ちもペースも上がるだろう。 この調子で他の子たちにも聞き出していこう。 吹雪型自室 吹雪「あぁぁあ~しれいか~ん...... 」 その他「「「「「 何をしているんだ我が姉は...... !! 」」」」」 吹雪「ん...... 気持ちい...... 」寝言 その他「「「「「!?」」」」」 翌日 吹雪「司令官!おはようございます!」 提督「ああ、おはよう。 今日からよろしく頼む」 吹雪「はい!」 数時間後 提督「よし、終わり」 吹雪「あ、あれ?結構早いですね?」 提督「まあ昔から書類仕事だけは極めようって頑張ってたからな。 それ以外何もできないし。 さて、オレは他に嫌われてそうな人に吹雪みたいに声をかけていくよ」 吹雪「そうですか...... すみません、司令官が5、6枚の書類終わらせてるのに1枚だけしか終わらせられてないペースで...... 」 提督「気にするな。 段々頑張っていこう。 そうしたら吹雪とぐうたらできる時間が増えるし」 吹雪「!!」 提督「 あ、覚醒したな...... えーっと、じゃあ次は...... だってあいつあからさまやん。 クソ提督呼ばわりじゃん。 オレ一応上官だよ?悲しいよ?」 吹雪「それが...... 気に入らないと?」 提督「まさか。 ただそのクソ提督って言われるくらいなら、オレにも非があるってことだ。 それを改善するためにも、曙に聞きに行きたい。 あいつは素直そうだし」 吹雪「確かに素直ですね。 可愛い妹です!」 提督「...... あ、お前ら姉妹やん。 忘れてた」 吹雪「私は十何人の妹を持つお姉ちゃんですから!」 提督「のわりに一番子供っぽいよな」 吹雪「...... 司令官?」 提督「ははは、悪い悪い。 この時間はどこにいるか、分かるか?」 吹雪「今日は曙ちゃんは非番ですし...... 昼食は取り終わったでしょうから、漣ちゃんや朧ちゃん、潮ちゃんと一緒に居るんじゃないですかね?」 提督「う~ん、まじか...... さすがに四人同時となると...... 」 吹雪「あ、でも曙ちゃんってお花好きですから、花壇のところにいるんじゃないですかね?髪飾りもお花のやつですし」 提督「お、そうか。 さすが頼れるお姉ちゃん、ありがとな。 じゃあ行ってくる!」ダッシュ 吹雪「いってらっしゃ~い!」手振り 鎮守府 表玄関 花壇 提督「い~るっかな~、曙は~い~るっかな~...... お、居た」花壇巡り 曙「...... 」満面の笑み 提督「うわぁおう、オレあんな笑顔見たことないぞ...... 」高速物陰隠れ 曙「...... 」落ち込み 提督「!?な、なんだあいつ。 いつも仏頂面かと思ってたのに...... よし、今がタイミングだな」 提督「お、曙。 奇遇だな」 曙「...... 何?クソ提督」睨み 提督「うぐっ...... な、なあ。 オレ曙になんかしたか?」 曙「別に」そっぽ向き 提督「じゃあ、そのクソ提督ってのはなんなんだ?」 曙「...... !!」 提督「あのなぁ、さすがにオレも理由もなくクソクソ言われてると傷つくというかな。 そりゃあ提督という職業なんだからメンタルも多少強いって自負があるし、オレの指示や作戦。 普段の行いに不備があるなら言ってほしいんだけど...... 」 曙「...... き」 提督「き? キモイわよクソ提督!とか言われんのかな 」 曙「き、気に入らないなら...... 外せば?」震え声 提督「え、なにこの可愛い生き物」 曙「え...... ?」 提督「あ、んん。 え~っとな、外せって何をだ?」 曙「だから...... 気に入らないなら、気に入らないなら艦隊からも遠征艦隊からも外せば!?どうせ何の貢献もできてないのよ!あんただってそう思ってるんでしょ!?悪天候で先に進めないのも、他の艦が損傷するのも全部私の責任なんでしょ!?」 提督「え~どうしてそう思うの曙サ~ン...... 」 曙「じゃあなんで!」 提督「ん?」 曙「なんでわざわざ私を艦隊に編成するのよ!どうせ責任をすべて押し付けられるからでしょ!?」 提督「いや必要だからだよ」 曙「は、はぁ?」 提督「曙が必要なんだ。 お前の献身的な動きに、日々の訓練への取り組み。 曙一人いるだけで艦隊の雰囲気が引き締まるんだ」 曙「何もしらないくせに...... !」 提督「知っとるわ。 いつも曙のことみてるし。 まさか、あの訓練への取り組みとかは全部嘘なのか?」 曙「し、真剣よ...... 」 提督「だろう?その真剣な曙を見てるからこそ編成するんだ。 でなきゃわざわざ改装なんてしないし」 曙「改装はみんなしてるじゃない!」 提督「まあ、みんな必要だからねぇ」 曙「じゃあわざわざ私を」 提督「嫌なのか?」 曙「え?」 提督「艦隊として、戦闘や遠征。 それが嫌なのか?」 曙「...... 」 提督「正直に言ってくれればオレは曙を尊重するぞ。 もちろん曙のような奴が外れるのはもったいないと思っているし悲しい。 頑張ってると思ってたからな。 けどもしそれが嫌なら、オレは別に」 曙「嫌よ」 提督「...... ん?」 曙「嫌よ。 外れたくない...... 外れたくないわよ!」 提督「...... 」 曙「もっと...... 満足な戦果を出せてるかわからない...... 」 提督「...... 」 曙「だから...... だからあんたが満足してくれてるかわからない。 だからダメダメな私を見られるのも嫌。 でもクソ提督が見てくれないのも嫌...... どうしろっていうのよ!!」泣き 提督「...... 曙は、ダメダメなんかじゃないぞ」 曙「どこに...... そんなっ、根拠が...... 」 提督「オレだ。 いつも見てるからな。 曙のこと」ガン見 曙「な...... ぁこ、こっちみんなクソ提督!」 提督「ヤダ」 曙「もう...... なんなのよ!なんでわざわざ遠ざけてるのに近づいてくるの!?ほんっとムカつく!普通意味もなくクソって言われたら怒るでしょう!」 提督「怒んないよ別に。 だってオレが悪いんだろうし」 曙「悪くないわよ...... ただ私が最初の印象悪くしちゃって、でもあんたのことが嫌いになれないからクソ呼ばわりして遠ざけてたの...... 」 提督「あ~!じゃなに、曙って実はオレのこと好きだろ?はっはは!可愛いやつだなぁ~!」 曙「...... そうよ」 提督「まあさすがにそれは...... え?」 曙「好きよ!」 提督「じょ、上官として?信頼?ライク?」 曙「...... ら、ラブ」赤面 提督「っ!!」勝利のガッツポーズ 曙「な、なにやってんのよ...... 」 提督「いやぁ~最近っていうか最初から遠ざけられてるっていうか、あんまり口きかなかったからさ。 てっきり嫌われてるのかと思っててな」 曙「そ、そういうわけじゃないわよ...... 初めのうちは付きっきりで指示を飛ばしててくれたけど、最近は全然...... だから私のほうが嫌われたんじゃないかって思ってて、自然と...... あたりがきつく...... 」 提督「そんなわけないだろ。 ただもう、曙は一人前だし必要ないかな、って。 必要なら、いつでも曙のために動くぞ」 曙「...... なんか、泣いて吐き出して、スッキリしたわ。 けどそういうことはやめなさい」 提督「なんでだ?」 曙「一人のために動くなんて、よろしいことじゃないでしょ。 て、て、て...... 」 提督「て?」 曙「て、てい、提督...... 」 提督「無理するな、クソ提督でも良いぞ」 曙「で、でも」 提督「良いんだ。 そういう趣味?」ドン引き 提督「まさか。 曙なりの好意だって思ってるからな。 それに、そのほうが曙が呼んでくれてるって、すぐにわかるだろ?」 曙「クソ、提督...... 」 提督「ま、大本営に言った時は気をつけろよ?意外と上はうるさいからなぁ。 オレは気にしないけど」 曙「う、うん。 頑張る」 提督「無理なようならお前とかでも構わない、オレが何とか言うからさ」 曙「嫌。 て、提督って、呼びたい、から...... 」 提督「曙...... 結婚しよう!」抱き着き 曙「なっ!?ちょ、はーなーせ!このクソ提督ぅ~~!!」 執務室 提督「ただいまー」 吹雪「あ、お帰りなさい司令官!...... ふふっ、うまくいったようですね!」 提督「ん?わかるか?」 吹雪「はい!胸ポケット、見てください!」 提督「これは...... 」 吹雪「イカリソウ。 花言葉は、君を離さない、あなたを捕まえる...... 良かったですね!」胸ポケから取り出し 提督「こっちこそ話してやらねぇぞって感じだけどな。 にしてもずいぶんな花言葉だな。 もっとこう、あっただろ。 そもそもな、オレは童〇だ。 そんな根性ない!」 吹雪「そんな自信満々に言うことですかね..... 」苦笑い 日記 今日は吹雪が秘書艦として活躍してくれた。 見ているだけでもやる気が伝わってくるから、とてもありがたかった。 休憩のお茶や菓子を出してくれたりと、とても充実した執務だった。 吹雪は己のペースを気にしていたようだが、うまくケアができたと思う。 そして、曙に嫌われているかの確認をしに行った。 結果はむしろ逆だった。 まさか曙の口から「提督」、「ラブ」。 この二単語が聞けるなんてもうそれだけで茶碗三杯はいける。 が、もしかするとオレは他の子かなり勘違いをさせてしまっているのかもしれない。 これからは、行動一つ一つに気を付け、皆からの信頼を取り戻したい。 さて、曙からもらったイカリソウだが、何の知識もないオレは枯らす未来しか見えないためラミネート加工して寝室に飾った。 言葉通り華が増えてうれしい限りだ。 多分曙は媚薬の効能があるなんて知らなっただろう。 後から聞いた時のあの様子じゃ。 ラブリーマイエンジェルぼのたん、すこすこ。 おっと、長くなってしまったか。 よし、ここで終わりにしよう。 秘書艦のメモ 秘書艦、吹雪。 今日は初めての秘書艦。 とても緊張しましたが、司令官が優しくリードしてくれてとても助かりました!昨日まで遠ざけていたのがバカバカしいです。 それに、ボディータッチも...... おっといけない、鼻血が垂れてしまいます。 この話はなしにしましょう。 無事に曙ちゃんと和解?できたようで、お姉ちゃんは鼻が高いです!この調子でどんどん司令官がみんなと仲良くなって、鎮守府ハーレムを築き上げればきっと、さらに戦果が上がるんじゃないかと思います!正妻の座はほしいですけど! 夜 吹雪型自室 吹雪「曙ちゃ~ん」 曙「え?」 吹雪「あのさ!明日、秘書艦やってみない?司令官、きっと喜ぶよ!」 曙「提督が...... ?」 吹雪「うん!それに、たぶん自然にでも良いから提督って呼んであげると、もっと喜ぶよ!」 曙「そうかしら。 けど恥ずかしいし...... 」 吹雪「司令官も恥ずかしいと思うよ。 でも絶対喜ぶ!どうどう?」 曙「じゃ、じゃあ...... やるわ。 任せて。 絶対に提督のために!」 吹雪「その調子!さ、明日は秘書艦だから早いよ!ちゃんと寝て司令官のために、頑張ろうね!」 曙「もちろん...... !!」 翌日 曙「お、おはよう...... 」 提督「んお?曙が秘書艦か?」 曙「そうよ、く...... て、提督」 提督「曙、好きだぁ!!」 曙「は、はぁぁぁぁああああ!?」 執務終了 曙「意外と早いわね。 お昼前よ」 提督「曙の覚えと理解が早いからな。 まあ吹雪も良かったから、また頼みたいな」 曙「そうしてあげなさいな。 あんたからのご指名だときっと飛んで喜ぶわよ」 提督「そうか?今気軽に話せるのは曙と吹雪だけだからな、そう思ってくれてるならうれしいよ」 曙「えぇ。 私もうれしいけど...... 」 提督「え?ちょもっかい言って?録音する」ニヤニヤ 曙「...... く、クソ提督!」 提督「可愛い」 曙「な、なんでそうなるのよ!?このクソ提督!」 提督「まあまあ。 んで、今日も嫌われてないかチェックしに行こうと思うんだけど...... 誰が良いと思う?」 曙「そうねぇ...... 抱いてって・・・この長女グイグイ来すぎィ! のんびり待たせていただいているので、遅れに関してはお気になさらず。 またリクエストですが、響ちゃんはどうでしょう? 冷静で信頼できる一方で、奔放(フリーダム)な面もあり、奇行を見せることもしばしば。 (阿武隈の布団に潜り込む等) ある種の風物詩となり艦隊の和みネタとなっていたが、ある時好意を抱いている提督に目撃され、客観的に見た自分は提督に悪い印象を与えているのではと考え、これ以上嫌われたくないと思い込み提督を遠ざけるようになってしまった。 それ以来どこか元気がない様子になり、方々から心配されている。

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【艦これ・北上】提督「ヤンデレ?」大井「……」SS

嫌われ ss ヤンデレ

提督「提督を…辞めて欲しい?」 元帥「あ、あぁ…実はね…艦娘と提督の立ち位置っていう話になって…」 元帥「今ってさ…全部君が管理してくれてるじゃん…」 提督「まぁ…そうですね…管理とはちょっと違うような感じもしますけど…」 元帥「私はさ、気にしてなかったんだけどさ…他の偉い方々が言うには」 一国の制海権、果ては制空権を担う兵器を、たかだか一人の男に一任させるとは何事か 元帥「って言われちゃってさ…」 元帥「提督君…古い付き合いだから、説得を試みたんだけどさ…」 提督「…早い話、艦娘全員を僕一人に預けるのは不安だってことですか」 元帥「…深海棲艦との戦争が終わって、今のシステムは」 提督「統率力が高いのが逆に仇になってるんですね」 提督「私が艦娘を引き連れて大きなことをやらかすかもしれない…お気持ちは分かります」 元帥「君が一言、断りますと言ってくれれば…」 提督「いえ、承諾しますよ。 偉い人たちが言いたいことは尤もです」 元帥「…本気かい?」 提督「はい、断ったら面倒なことになりそうですし…艦娘の娘達に迷惑はかけられません」 元帥「でも彼女たちは…」 提督「誰かの意思とか、今はそんなことを言ってる暇ではなさそうですしね…元帥が直々に相談してくる時点で、諦めますよ」 元帥「…私は、君が一言いってくれれば」 提督「いいんですよ、そちらも色々大変なようですし、従って事が円滑に進むならその方がいいじゃないですか…」 元帥「…ごめん…本当に、ごめん」ドゲザ 提督「や、やめてくださいよ!そんなに軽い頭じゃないんですから!!」 元帥「…」 提督「…正直、こんな形で辞めることになるのは悲しいですが、仕方がありません」 提督「但し、一つ条件があります」 元帥「…なんだい?」 提督「艦娘の娘達を、よろしくお願いします…彼女達を、守ってください…」 元帥「…分かってる、約束するよ」 提督「それと…」 元帥「…?」 提督「これから私がすることに、一切口出ししないでください」 元帥「…それはどういう…?」 提督「…すぐに分かります。 今日はお帰りください」 元帥「…くれぐれも、変な気をおこさないでくれよ?」 提督「大丈夫ですよ、約束します」 元帥「…では、失礼する」ガチャ 提督「…」 提督(…辞めろ、か…辛いなぁ…いつか辞めなければいけない時が来るとは思っていたが) 提督(まぁ、こんな男に一任させてた今までがおかしかったんだ) 提督(俺は軍人だ、命令には従わなければ…) 提督(何より、下手に反抗して彼女たちに危害が加わるのが一番不味い…) 提督(俺は間違ってない、これからすることは、必要で、しなければらない、間違ってない…きっと…) ガチャ 大淀「失礼します。 提督、お茶をお入れいたしました」ヒョコ 提督「…」 提督「おぉ、丁度よかった。 大淀、いい知らせがあるんだ!」 大淀「?…どうなさったんですか?」 提督「実は今元帥から、昇進の話をだな」 大淀「!…本当ですか!?おめでとうございます!!」 提督「あぁ、ということで俺は提督を直に辞めるから」 大淀「…は?」 提督「いやぁ、長かった…お前らの提督になることが条件だったんだが…」 提督「いや、やっと解放されるよ…」 大淀「か、解放…?そ、それでは、まるで嫌々やっていたと…」 大淀「じょ、条件ってなんですか?意味が分かりません…」 提督「いや、元一般人がなんのコネ無しに軍に入って大出世ってあり得ない話じゃないか」 提督「一定期間提督になることと、功績を挙げること、丁度昨日、それを果たしたみたいなんだ」 大淀「…す、少し待ってください…整理させてください…」 提督「…どうした?顔色が悪いぞ?汗もすごいし」 大淀「…」 大淀「... 嘘だったんですか?」 提督「何がだ?」 大淀「今までの提督は、嘘だったってことですか?」 提督「嘘... と言えば、まぁ、嘘になるなぁ」 大淀「... 辛い時も、楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、全部、全部、嘘だったんですか?」 提督「まぁ、そうだな」 大淀「私達のこと、どう思ってたんですか?」 提督「どうとも思ってないぞ、出世のためならパシッ 大淀 ビンタ 提督「... 痛いじゃないか」ヒリヒリ 大淀「... 指輪は... あのときの言葉は... 」 提督「そんなものはただの金属の輪だろ... それに、口でならどうとも言える」 大淀「っ... ごめんなさい!気分が悪いので部屋に帰らせていただきます!!」ダッ 提督「!おい、まだ書類が」ガシッ 大淀 ポロポロ 提督「!」パッ 大淀 ダッ ガチャッ 提督「... 終ったな」 提督「... 先ずは大淀... すまない... 赦してくれ... うわあああああん!!」ポロポロ ウワアアアアン 提督「大淀... すまない... すまない... 」 提督 これで誰かが必ず来る... ガチャ 提督「!... 誰だ?」 電「あ... 司令官さん... ?」 提督「... 電か」 電「え、えっと... 大淀さんがさっき... 」 提督「あぁ、泣きながら走って出ていったな... 」 電 今日の司令官さんはなんだか恐いのです... 「そ、その... ど、どうかしたのですか?」 提督「いや、実はな... 」 提督「... という訳なんだ」 電「待ってください... なのです」 提督「いやぁ、全く酷い話だろう?」 電「ま、待ってほしいのです!」 提督「ん?」 電「... 司令官さん... 司令官さんは... 」 提督「... あー、そうだ電」 電「...? 」 提督「そのなのですとか... つくった口調?もう止めていいぞ」 電「っ!ち、ちが!」 提督「正直聞いててイライラするし、本当にそう言うのはいらないから... 」 電「あ... 」 提督「俺に媚を売る必要はもうないんだ」 電「... 違うのです... 違うのです... 」 提督「... 」 電「電は... ただ司令官さんが好きで... 」 提督「だからもう 電「大好きだったのです!!」 提督「!... 」 電「司令官さんの馬鹿野郎なのです!どうにでもするといいのです!!」ダッ ガチャ バタン! 提督「... 」 提督「はは... 分かってはいたいつもりだけど... 」 提督「辛いな... 」 提督「いっそ全員に一度に話すか... 」カチッ ピンポンパンポ-ン.... 提督「と言うことで、俺は提督を近々辞めるから」 艦娘s ザワザワ 提督「文句があるやつは執務室で頼む。 俺も個人に色々言いたいことがあるからな... 」 ーーーーーーーーー 提督「…」 コンコン 提督(…来たか。 一人目…) 提督「…入っていいぞ」 ガチャ 大井「…」 提督「大井か…」 大井「提督、どういうことですか」グイッ 提督「うぉっ…そんなに寄らなくてもいいだろう」 大井「説明してください。 どういうことですか?」 提督「どういうことも何も…言った通りだ」 大井「提督、説明してください。 どういう経緯でそのような事になったんですか?」 提督「…いや、だからな」 大井「提督、何か隠していませんか?」 提督「…隠してなんかいない」 大井「嘘ですよね。 不自然すぎますよ、何年の付き合いだと思ってらっしゃるんですか?」 提督(…誤魔化しきれないな…力押しで行くか…) 提督「…そういうところだよ」 大井「はい?」 提督「そういうところが嫌いなんだよ!」 大井「っ!?」ビクッ 提督「何年の付き合いだと!?知ったことじゃないんだよ!上司と部下の関係だろう?俺の私情にまで首を突っ込まないでくれ!!」 大井「し、私事って…やっぱりなにかあるんじゃないですか!」 提督「あぁ!あるさ!本当はお前たちが大嫌いなんだよ!面倒くさい!疲れたんだ!いい加減休ませてくれ!」 大井「 え ? 」 提督「さっきはまだ優しくいったがな、この際だからはっきりと言わせてもらう!」 提督「そういう約束だったんだ!艦娘の提督になる、引き換えに地位を手に入れる!そのために今日まで頑張ってきた!」 提督「お前達の我が儘に振り回されるのはもうたくさんなんだ!」 提督「お前には北上がいれば充分なんだろう!?どうぞ仲良くしてくれ!いつもみたいに飛んでいけばいいだろう…」 大井「…ぅ…」 提督「…っ!こういう経緯だ、分かったな!?分かったら全員に伝えてくれ!それでもまだ文句のある奴は俺の部屋に来い、そう言ってくれ!」 大井「…」 大井「…ぁ…」 大井「…」 提督「…」 大井「…て…提督…」 提督「…」 大井「……め…さい…」ボソッ 提督「…」 大井「…」ガチャ 提督「…」 提督「…くそっ!!」バンッ 提督「…ごめん…ごめんな… 大井…」プルプル 提督 … 提督(…俺の今までは何だったんだろうな) 提督(…すまない…) ー執務室外ー 大井「…」ボーゼン 北上「…お、大井…っち…」 大井「…」 大井(…大…嫌い…私のことを…) 大井(…いや…何か隠して…でも…もし本心なら…) 大井「…北…上…さん」 北上「えぇと…ど、どうだったの…?」 大井「提督…からは…」 北上「…そ…っかぁ…」 大井「…」 北上「えーと…なら皆に伝えに行かないと…ね…」 大井「…そうです…ね」 北上「…」 北上「あと…さ…」 大井「…はい?」 北上 ギュッ 大井「…?…北上…さん?」 北上「ごめん…大井っち…ごめん…」 北上「大井っちなら提督…どうにかなるかもって思っちゃって…」 北上「ごめん…キツイよね…面を向って言われるの…本当にごめん…!」 大井「…キツイ…何が…ですか?」 北上「大井っち…今にも泣きそうな顔だよ…」 大井「!…っ…」 北上「ごめん…ごめん…!」ギュゥ 大井「…さ…ん」 大井「…ぎたかみ…さん…」ギュゥ 北上「…」ギュゥ 大井「でいとくが…っ!私のこと…大嫌いだって…っ!」ポロポロ 大井「えぐっ…ごめんなざい…ていとく…私…!ひぐっ!私…!…」 北上「ごめん大井っち…ごめん…!」!ギュゥ 提督「…」 コンコン クマダクマ 提督「…入っていいぞ」 ガチャ 球磨「…提督」 提督「…どうした?」 球磨「妹を泣かせるとはどういう用件だクマ!色恋沙汰ならまだしもあんな…突然どうしたんだクマ!!」 提督「おいおい…まるで俺が悪いみたいな言い方じゃないか」 球磨「…そんな事は言ってないクマ。 ただ、どうしたんだと聞いているだけだクマ」 球磨「妹が…大井があんな風に泣くのは初めて見るんだクマ」 提督「妹思いのいい姉だな」 球磨「…提督は、大井が嫌いなのかクマ?」 提督「あぁ、我儘で、自分勝手で、自己中心的、しかも暴言に執務放棄とやりたい放題じゃないか」 球磨「そんな奴を態々秘書艦にして、ケッコンまでしたのかクマ?」 提督「…ケッコンは結局皆とした、大井も例外ではないだけだ」 提督「秘書艦は…あいつは仕事だけはできたからな」 球磨「…分かったクマ。 もういいクマ」 提督「そうか…誤解が解けたなら嬉しいよ」 球磨「これだけは言わせろクマ」 提督「なんだ?」 球磨「二度と私の妹達を泣かせるなクマ…次やったらただじゃおかないクマ…」ギロッ 提督「…善処するよ」 球磨「…」 ガチャ バタン 提督「…」 提督「…」 コンコン 提督(次は…) 雷「し、司令官…?」ガチャ 提督「…雷か」 雷「え、えっと…」 提督「何か用か?」 雷「し、司令官…や、辞めちゃうの…?」 提督「あぁ、辞める」 雷「あっ…えっ…」 提督「…」 雷「…」 雷「ご…ごめんなさい…」 提督「なんで謝るんだ?」 雷「司令官が司令官を辞めたくなったのは、きっと雷が悪かったのよね…」 提督「…なんでそうなるんだ」 雷「ごめんなさい司令官…雷を解体してもいいのよ…」 提督「…だから、なんでそうな」 雷「だからお願い…皆の司令官でいてあげて…なんでもするわ…」 提督「…」 雷「電も暁も…響も皆悲しんでるわ…司令官も気づいてるでしょ…?」 提督「…」 雷「だって司令官は優しいんだもの、理由もなしに突然辞めるなんてありえないわ…」 雷「大井さんに酷いことを言ったのも、何か理由があるのよね?」 提督「…」 雷「ねぇ、司令官。 電は司令官のことを大嫌いって言ったみたいだけど、どうしたら司令官がここに残ってくれるか必死に考えてるのよ…」 雷「鎮守府の皆、司令官が大好きなの、だから…」 提督「黙ってくれ」 雷「…司令官」 提督「黙ってくれ。 雷、お前に俺の何が分かる?どうしてそう都合のいいように物事を考えるんだ」 雷「…」 提督「皆のために自分を犠牲にする、雷らしいな。 だけどな、口では何とでも言えるし、もうそういう問題じゃないんだ」 提督「いいか?よく聞いてくれ、今までの俺は確かに優しかったかもしれない。 でもな、終わったんだよ。 俺今まで、散々我慢しながら我儘なお前たちの世話をしてきてやったんだ」.

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提督「…辞めて欲しい?」

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