「これとこれを組み合わせて着ることで、あなたがが一番輝きますよ」ということができるのがセレクトショップの醍醐味であり大切な事です。 弊社が他社様と求めてることが同じであってもお店によって違いが出るという事は、そこに主観が入っていることが1番大きいと思います。
13なので、お客さまへの配慮というのはいちばん大事にしていることなんですが、それと同じことを「ワードローブ トリートメント」のサービスにも感じました。 長年服を愛用する上で経年変化は避けられないものだと思うんですが、そのことについて鴨志田さんが思うことはありますか? 鴨志田:革靴なんかがいい例ですが、20年履き続けたものなんかは、新品の状態では敵わない魅力を持ちますよね。
ご自身は、カプリ島の土産として買った現地のシャツを愛用しているという。
4日間、会場を見て回ります。
625rem solid transparent;border-bottom:. 鴨志田カジュアルだけでなくドレスクロージングも同じで、1979年にブルックス ブラザーズが日本に上陸しましたけど、ジャパン社がつくるライセンスものより、古着屋に並んでいるインポートもののほうが、自分たちにとっては本物だったんです。
それを涼しい顔をして着こなすのがいいんですよ 笑。 パンツも2プリーツでベルトレスだし、すごくクラシックな趣がありますね。
繊細な生地でアイロンもかけづらいんですよ。
それを探し出してきては「やっぱり違うよね」「カッコいいよね」と言っていました 苦笑。
それも彼らの努力の賜物であり、人生なのかと思います。
始めは店舗販売とバイヤーの掛け持 JAPANTWO JP2 :バイヤーになられた経緯を教えて下さい。
アメリカやフランス、ロンドン、もちろんイタリアにもカジュアルブランドはあります。 そのため、始めの頃は店舗販売とバイヤーの掛け持ちでした。 我々はいつもファッションについて学んでいます JP2:世界的に日本のファッションは注目されていますが、日本のファッションについてどうお考えですか? 鴨志田:現在でも海外の方から日本のファッション、日本的な独特な着こなしなど、とても注目されています。
22013年には、そのシーズンもっとも優れたコレクションに授与されるピッティ・イマジネ・ウォモ大賞をヨーロッパ外のブランドで初めて受賞したことで日本のファッション業界は一時騒然となった。
ただ、ネイビーブレザーの何がいいかというと、男の服ってある意味、制服化している部分があるじゃないですか。
まだ見に行ったことがなかったので、今回日帰りで訪れました。
入り口はアメリカンアイビースタイルで、その後さまざまな経験をしたわけですが、思春期のころはアメリカがすべてだったし、やっぱり自分にとっての原点はアメリカですよね。
黒部胸の下のところにイニシャルの刺繍が入っているんですね。 ミリタリーウェアも、要は軍服ですからね。 「息子の少年野球につきあって」と笑いながら包帯を巻いた手を見せてくれた、日焼けした笑顔はつい先日のことに思えたからだ。
約40型のコレクションの「顔」として展示会場のマネキンに着せたのは、ブラウンのタキシード(22万円)だ。 鴨志田そうなんです。
40年間、変わっていませんよね 笑。
でも、それだけだとだらしない格好になってしまいます。
黒部僕は原点回帰の意味も込めて、去年の9月1日にオンワード樫山に入社した当時の髪型に戻したんですよ。
じっさいにあるロックスターが<カモシタ ユナイテッドアローズ>の4Bダブルのネイビージャケットを買ってくれたという話をする鴨志田さんは、目尻がこれでもかというほどに垂れ下がって喜びを隠せない表情だった。 それをしっかりと汲んでプレスされている。 そう<カモシタ ユナイテッドアローズ>は海外でも評価が高い。
25rem;font-size:1rem;color: 000;background-color:rgba 255,255,255,. 「これをトラッドと呼ぶかはわかりませんが(笑)、色を挿すのに重宝しています」。
JP2:日本でセレクトショップという業態が支持されている理由についてどう捉えていらっしゃいますか? 鴨志田: 海外にはまだ多店舗展開されたセレクトショップというのはあまり存在しません。
5万円[3枚セット]/マルニ(マルニ 表参道 03-3403-8660) 見た目の重心位置を変えるのに役立つのが小物使い。
それでおもしろそうだなと思って……。
そして、そのお店にずっと通い続けるんです。 イタリア人の着こなしはコンサバティブ 黒部後編では、鴨志田さんが考えるイタリア的なネイビーブレザーとか、こういう着こなしがいいんじゃないか、といったことをお聞きしたいと思います。
16クオリティもいいし、オーソドックスだけど雰囲気を持っている」とお褒めの言葉をいただきました。
鴨志田ちょっと乱暴な言い方ではありますけど、「しのごの言わず、これでも着ていろ」みたいなね 笑。
日々の積み重ねでそういうものは決まってくる。
夏は着用点数をできるだけ抑えたいですが、引き算しすぎても面白くない。
洋服をこのようにポジティブに着こなしエネルギッシュなファッションの国はそうないと思います。 ワードローブは「マーガレット・ハウエル」「サンリミット」「ニート」「ユニクロユー」などが多い。 英国を代表する素材ですよね。
7ccbf8797c7a185565c5fbbae99560953. 海外の方に伝えたいことは、ファッションもそうですが、それだけではなく色々な日本独自の文化の背景には日本のクラフツマン・日本人気質というのがあるんです。 今年の冬もまだ終わっていません!取り入れられる着こなしやテクニックは今からでも取り入れてみましょう!!まだまだ、紹介しきれていない日本人のファッショニスタ達は今後、随時ご紹介させていただきます。
手に持っている手帳などを見てもPITTI UOMOだからと気張りすぎず自然体でいる事も鴨志田氏の威厳と余裕が見てとれます。
「そういった点では、今日着けているフラテッリルイージのスカーフは、細長くてコンパクトにまとめられて、とても便利です。
0120-340-460) タイ、チーフ、ベルト property of Yasuto Kamoshita パターンを多用しても、色の軸は揃えて ポール・スチュアートのタイ、ヴィンテージのベルト、フラテッリ ルイージのチーフで柄をこっくり。