「カンタン酢」で色々なメニューが作れるという 汎用性の訴求は、テレビCM15秒ではなかなか伝えきれません。 鶏のさっぱり煮|メニュー・レシピ |ミツカングループ商品・メニューサイト 酢を入れなかった場合と比べると、カルシウムは約1. 工藤:そうなんです。
1[4] 煮立ったら[1]の手羽元と殻をむいたゆで卵を入れ、ふたをして中火で20分ほど煮る。
クックパッドが新たなマッチングの場になれるよう、今後ともぜひサポートさせてください。
沸騰したら手羽元を入れ、中火で20~30分煮て完成。
[3] 鍋に<調味料>と[2]を入れ、煮立たせる。
今まで「味ぽん」で作るレシピは、塩分が高い、味が濃そう、煮汁がもったいない、といったネガティブな印象もありましたので、そういう方に対して、「カンタン酢」でも作ることができるという新たな選択肢を提供できたと感じます。 山本:実際に、鶏のさっぱり煮を作ったユーザーのつくれぽを細かく見てみると、お弁当や作りおきのために調理している方もいました。
水150cc 作り方 手羽元は洗って水分をふき取っておく。 これはデジタル領域の中で、クックパッドほどの検索ボリュームがあるからこその結果だと感じています。
writing support:Yasue Chiba. カンタン酢のブランド価値を再整理。
その辺りをクックパッドのデジタル施策で補完できたらと思っています。
編集部:大変ありがたいお言葉をありがとうございます。
今後も生活者のさまざまな調理シーンを想定しながら、さらなる訴求拡大のお手伝いをさせていただきたいと思っています。 今回はお取り組みいただきまして、ありがとうございました。 工藤:過去施策に比べて、今回はカテゴリジャックを強化しました。
17作ってくれそうな調理者へ多面的にプッシュ 編集部:「味ぽん」で作る鶏のさっぱり煮のお取り組みについては、これまでも過去に2回ご実施いただいていますね。 メニューが認知されたさっぱり煮 今後の課題 編集部:今回の施策もインテージ社の消費者パネルSCIと、クックパッドのUB(ユニークブラウザ)を紐付けて、クックパッドユーザー約4万人の購買を、広告接触者と非接触者で比較しました。
実際に今回の施策では、ダイレクトに「さっぱり煮」「味ぽん」のキーワードで検索されているのも確認できました。
その一方で、若年層には、これまで生酢からシフトしていただいた方々が感じていたような砂糖や塩などが既に入っている調味酢なので「手合わせが不要で簡単」という認識がなく、「カンタン酢」で作ることがなぜ簡単なのか分からない、という声もありました。
ご実施いただいたプランは、つくれぽタイアップとカテゴリジャック、買い物ジャックですが、カテゴリジャックのキーワード選定が特徴的だと感じました。
今までは1商品1ヵ月間という期間でタイアップを実施してきましたが、「味ぽん」と「カンタン酢」を合同で訴求することで、2ヵ月間施策を実施できたので、リピート率も上がり、メニューは随分定着したと感じています。 編集部:なるほど。 ぜひ、この機会に「1日約大さじ1杯のお酢」と覚えて、さまざまな料理やドリンクなどにお酢を活用してください。
16施策を担当したクックパッドのプランナー山本とともに、株式会社Mizkanの利井様と工藤様にお話を聞きました。 株式会社Mizkan MD本部 デジタルマーケティング部 メディアコミュニケーション課 味ぽんご担当 利井様 (以下、敬称略) カンタン酢ご担当 工藤様 (以下、敬称略) クックパッド株式会社 ストラテジックプランナー 山本佳林 人気メニュー「鶏のさっぱり煮」 食卓出現頻度を上げるには? 編集部:いつもクックパッド広告をご活用いただき、ありがとうございます。
テレビCMなどでも発信していたので、「手羽元ならさっぱり煮が良さそう」と思い出してくれる機会になったのかもしれません。
煮汁を作って、手羽元は焼かずに、大根は下ゆでしないで、冷蔵庫にあった茹で卵と…😂 ただお鍋でコトコト煮ました。
今回の目的であった食卓出現頻度に加え、ブランドリフトも伸ばすことができましたが、課題点としてはどのような点をお考えですか? 利井:結果を見てもわかりますが、「味ぽん」で作る鶏のさっぱり煮は、訴求を開始して4年目になるのでかなり浸透しています。
今後は汎用性に特化した施策をおこなうことで、より販売強化をしていきたいです。 そして3回目となる今回は「味ぽん」「カンタン酢」の2商品で食卓出現頻度を上げる取り組みです。
編集部:食卓実現も「味ぽん」で+2pt、「カンタン酢」では+3ptでした。
利井:はい。
残った汁もとても美味しいので、焼きうどんや焼き飯、野菜炒めの味付けに重宝します。
生姜1片• 黒酢100cc• 生活者が混乱するのではないか?とか、ターゲットを食い合ってしまうのではないか?などの不安要素もありましたが、事前調査の中で興味深い傾向が見えていたため今回トライすることにしたんです。
今回のように、食卓出現頻度を上げたい、選択肢の幅を広げたいという際にリーチが担保できるのはありがたいです。
5cmのお鍋で煮ています。
編集部:2つの商品で作る鶏のさっぱり煮を、お互いに補完し合う感じですね。
編集部:今後はどのようなお取り組みをお考えですか? 工藤:今後は、「カンタン酢」に新たな活用方法があるという点に、力を入れていこうと思っています。