裏があると思われるなら先に裏を作っておけばいいのです。 拾おうとした時、廊下の浮いた板に躓いて転び、体勢を立て直した時には、あったはずの鍵が無くなっていたのです。 このように、推理力がなければ「ウソ」までたどり着くこともできない、という部分が本作を見応えあるものにしています。
「ウソと本当を聞き分けられる耳」を持ったせいで故郷の人間に気味悪がられ、親元を去ることとなった少女浦部鹿乃子(うらべかのこ)は「九十九町(つくもちょう)」へとやってきました。
そうだ出ていこう、自分を知らない人のいる土地へ…。
左右馬は「さくら屋のコロッケ3つ」で端崎の話を聞くことに。
完敗です。
放っておけずさりげなく助けるのですが、その女性は鹿乃子の村の友人・君ちゃんでした。
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感情的になってしまう君ちゃんですが、左右馬先生の説得によって 冷静になり、帰っていきます。
49話 何の証拠もなしに疑いを晴らすのは難しく、それはつまり何の証拠もなしに人が人を信じるのは難しいということ。
魅力1:推理>特殊能力の納得感ありのストーリー! 出典:『嘘解きレトリック』1巻 ウソを見抜けるかどうか、これは謎解きにおいて最も重要な能力だと言っても過言ではありません。 ただ左右馬の方は鹿乃子相手に気持ちを隠す嘘などはつけないので、大変そうですね。
祝先生と話している姿がかのこちゃんそのもので和んだ。
ますますあやしい。
捨て子であった史郎は幼少期に武上に拾われ霊能者として人々の嘘を聞いていたが、嘘が聞こえなくなり武上が警察に捕まってからは他人になりすまし生きてきた。
第二十六話 端崎さんの結婚話! そばがおいしそう… ^~^ 端崎さんがひたすらいい人な回でした。
思った通り何がしか理由があると人は納得するようで、疑いの目を向けられることは無くなります。
端崎 雅(はなさき みやび) 端崎馨の姉。
端崎 馨(はなさき かおる) 祝左右馬の親友。
私が先生と一緒にいたいのは先生や色んな人のお役に立ちたいからだけど、一番はこうして隣に居られるのが幸せだからです。
特に禍根のある君子ちゃんと向かい合う話はトラウマが解決するわけでもなく、登場した理由が中途半端。 「ただの親切のつもりでもただより怖い物はない」と学んだ左右馬は、学生になると人助けには必ず報酬をもらっていました。
3祝 左右馬(いわい そうま) 祝左右馬探偵事務所の探偵。
「お前を疑うのは時間と労力の無駄だ。
鹿乃子と恋愛とかに発展していく気配はまだないですが、そこのところも気を付けて読んでいきたいと思っています。
働き口が見つからず、お腹をすかせていたので美味しい匂いについよだれが出そうになります。
空っぽだったはずの史郎の心が鹿乃子の言葉で確かに動きました。
どうやら集山という男の逆恨みによる嫌がらせだったようで、恨まれているのは先生ではなく篤嗣さんという人。
だけどあるとき返信先の住所が書いてある手紙が届き喜ぶお母さんたち。
どうやら行き倒れのようです。
しかし、突然なぜかその能力が消えてしまうのです。 この時の澄子にはどんな思いがあったのでしょうか? ただ事件はここで解決になりません。
6依頼人の孫を名乗る人が二人いて、どちらが本当の孫なのかを見極めるという依頼だったのですが、その偽孫、徳田史郎と名乗る男。 非常に人気のある作品なので実際に読んでみてはいかがでしょうか?以下のサイトならお得に読めます。
やっぱりこの人なんかあやしいですねw そんなわけで事件のあった旅館を訪れる鹿乃子。
そんな中、テストで左右馬が予想した問題ばかりが提出されます。
47話 昭和初年、九十九夜町。
マンガParkで無料で読んでみる 『嘘解きレトリック』あらすじ 出典:『嘘解きレトリック』1巻 時は昭和初期。 そこで鹿乃子の旧友 君ちゃんと再会したのです。
それは良いとしてそんなことに首を突っ込んでいる史郎さんとは何者なんでしょう。
目端が利くのが利点となる。
もちろん武上と伯爵のせいで被害に遭った人たちからすれば、そんなことは関係ないのでしょうけど…。
お母さんは、手紙であれこれ綴っても、住所のない鹿乃子の手紙と同じように嘘にしかならないような気がして、手紙だと嘘だとわからないから書けるのだと思われたくなくて書けなかったのです。
9耕吉(こうきち) 藤島家の運転手。
年齢的なことじゃなさそうだし…、精神的なことが関係してるとかって可能性も低そうだし…、はっきりと答えが出る問題じゃないのかな。
「耳」と「推理」で事件を解決する、探偵コンビの誕生です。
耕吉のこれまでの働きに免じて藤島家からのお咎めはなかった。