芝1600m~芝2000mにおける中速ラップからやや低速ラップのレースで、この馬の先行力と底力を活かす形がサリオスにとってベストな舞台と考えています。 春の古馬中距離王決定戦「第65回大阪杯」(G1、芝2000メートル)は4日、阪神競馬場で行われ、川田騎乗のレイパパレ(牝4=高野)が優勝。
19その大阪杯で求められるラップ適性に対しては、ノーステッキで圧勝した3勝クラスの大原ステークスが合致して高評価。
予想の際にお役立てください。
そうすれば、これからも私たちの馬券を助けてくれるだろう。
成長力豊かなハーツクライ産駒とはいえ、良馬場条件下でコントレイルと逆転するのはさすがに難しいと感じています。
今年の大阪杯の人気の構図をコントレイル、グランアレグリア、サリオスの3強と称するなら、3強のうち一角を崩すことができる馬の筆頭格は間違いなくレイパパレと考えています。 過去5年間で二桁人気の馬券絡みが1頭もないように、基本的に堅い傾向にあるレースだが、今年はU指数上位馬がもれなく人気サイドというメンバー構成なので、例年に輪をかけて波乱の余地はほとんどないと予想できる。
6幅広いラップ適性によるスプリントG1勝利がありますが、基本的にはマイル戦の4ハロン勝負・バランス型がベストではないかと考えています。
ここで好騎乗を見せるようなら、大阪杯(G1)に出走を予定するサリオスの継続騎乗も見られるかもしれない。
内ラチ沿いの洋芝部分の見た目に反して、土台である野芝と路盤が張り詰めた状態であることは間違いない。
交わされた相手をまた交わそうとしたりはしていますし、力のあるところは見せてくれました」 9着 アドマイヤビルゴ(岩田望来騎手) 「前半は良いポジションでしたが、後半は馬場の影響もあって、手が動きました。
その上、ラップ適性が「A」と非常に高いものが見込めるのであれば大きな期待を寄せたいです。
こちらはアドマイヤビルゴのデビュー戦から前走日経新春杯までのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
2019年頃から徐々に成績を落とし、消極的な騎乗も目立ち始めているデムーロ騎手。
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良馬場開催など条件はつきますが、3連系の馬券の穴馬・一頭として抑えておいて面白いと考えています。
レイパパレは前半からフットワークが軽快! タフな馬場の中で前半1000Mを1分切り、しかも余裕があったから、驚くほどの道悪適性の持ち主だと思う。
以前までデムーロ騎手に好意的だったと思われる元JRA騎手の安藤勝己氏ですら、「悔やまれるのはサリオスの位置取り」「自分から進んでくタイプやないで、掛からないんやから、あの枠引いたら押してポジション取らんと。
一見よくある併せ馬。
なお有力馬コントレイル、グランアレグリア、サリオスのラップ適性については、大阪杯の予想第1弾となる下記の記事でご紹介しています。 次走は未定だが、今後も道悪では目が離せない存在となる。
3森田師も「他馬を苦にする分、道悪は良かったね。 コントレイル ラップ適性 まず初めに「コントレイル」を取り上げます。
結局最後は、猛然と追い込んだモズベッロに4馬身差、川田騎手も「不安の方が大きかったけれど、あっさりと克服してくれた」とうなるほどの完勝となったのである。
「クレッシェンドラヴが私の厩舎に来てから、併せ馬で一番前を走るのはきょうが初めて」 18年3月に開業。
4コーナーでは後ろを確認して、馬場の真ん中に出していきました。
レイパパレは馬券の中にも組み入れていたから、上位争いのイメージはあった。 軽さに力強さが加わった印象です」 安藤助手 「先週、CWコースで(福永)ジョッキーにしっかり負荷をかけてもらったので、けさは坂路でサッと反応を確かめた。
17今回のような楽に逃げられることはもうないだろう。 末脚の速さだけでなく、操縦性が良く機動力がある馬でもありますので阪神芝内回りコースの適性も気になりません。
すごく良い競馬でした。
(時期的に道悪の可能性は大きそうだが) それは4&5着に敗れたグランアレグリアやサリオスにも言えることだ。
Indy系特有の緩慢さが無くなっており、若駒の頃に抱えていた弱点が影を潜めたように思える。
とはいえ、デムーロ騎手がチャンスを手にしたのも事実。 大阪杯2021 超穴馬 ラップ適性 それでは、この記事の最後に大阪杯のラップ分析から考える超穴馬1頭についてご紹介します。
1なお馬場状態も含めた最終的な本命馬については、レース前日の土曜日に別の動画でご紹介をできればと思います。 善戦はできても勝ち負けまではどうか。
近走のレース内容を見る限り、年齢による競争能力の衰え・ピークアウト感は否めませんが、それでもダービー馬。
レイパパレは淡々とラップを刻み、1000メートル通過は59秒8。
なお、昨年は該当馬が2頭しかおらず、もう1頭のカデナも12頭立ての11番人気ながら4着と健闘していた。